長年使用できるかけをさがしています。 (投稿17件)[1〜17]


1:かけ探し人さん
かけは、弓引きにとって大切な道具です。なので、長年使用できるかけを探しています。そのためには、十万オーバーのものでも良いと思っています。最澄、正則、無争がけなどいろいろあり、あすが、どのかけがいいのかわかりません。また、わたしの知らないよいかけがあるかもしれないと思い、皆さんの力を借りたいと思い投稿しました。ご協力お願いします。

2:ぬふぬふさん
カケ師さんの所に出向いて金額は別にしてその思いを伝えればいいものが出来ると思いますよ。 自分で使っているカケを持っていき癖を見てもらい、手や指を採寸してもらい、帽子の角度や離れの形等の細かい話も出来ると思います。 電話等でも出来ると思いますが、都合をうかがって出向いたほうがより良いものが出来ると思います。 私が御願いしたところは、セミオーダーで5万〜 フルオーダーで10万〜でした。

3:かけ探し人さん
ぬふぬふさんご返信ありがとうございます。かけの銘にこだわらず、かけ師に直接相談するほうがいいかもしれませんね。思いつきませんでした。ありがとうございます。

4:弓旅人さん
このレスを見てて、思ったんですが、かけ師の方はどの辺に住んでいらっしゃるんでしょう?弓師が都城市にたくさんいるように、かけ師の方もある地域に固まっていらっしゃるんでしょうか?私の知る限り、無争がけの岡崎範士が、山形県米沢市に住んでいらっしゃるくらいしか知りません。あと噂で聞いたのですが、福島県会津若松市にもいると聞きましたが、あくまでも噂なので不確定ですが・・・レス主の質問ではありませんが、かけ師さんの住んでいらっしゃる所を、教えていたたけたらありがたいです。よろしくお願いします。

5:ぬふぬふさん
こんにちは。
弓道誌に弓具屋さんの広告が色々のっていたのでそれを見て探すのが1番いいかもしれません。 ただ、私は購読していないので何処に何名ほどいるか解りません。
もしくは近くの弓具屋さんに訪ねてみるのもいいかもしれません。

6:弓旅人さん
ぬふぬふさんありがとうございます。たしか、弓道誌を購読していた弓友がいたと思いますので、相談してみたいと思います。

7:会津野郎さん
弓旅人さん>
福島県会津若松市にある弓具店ですが、泉弓具店さんです。店主は病気かなんかで営業してるのかなんなのかよくわかりませんが…

8:弓旅人さん
ぬふぬふさん、会津野郎さん、こんにちは。弓道誌で確認しました。会津若松のかけ師さんは、泉龍摩さんで、会津野郎さんのいうとおり、泉弓具店のようです。あと福島市にも遠藤弘之さんというかけ師さんがいらっしゃるようです。お二人のおかげで謎が解けました。ありがとうございます。私もかけ探し人さんの話を聞いて、長年使用できるかけが欲しくなりまして、後でお伺いしたいと思います。

9:道産子さん
ゆがけは低価格の以外は、正しく利用すれば長持ちするみたいです。大事に扱い、正しく利用すれば長持ちします。同じゆがけを同時期に買った友人と比較しても自分は三年で壊れましたが七年たっても友人のは多少控が折れましたが、まだまだ使える感じです
ただ情報としてチビ小鹿皮は皮自体が厚く長持ちしやすいですよ。また皮を燻してあれば更に丈夫になるようです。
ゆがけには射に向き不向きもあります。自分の意見ですが、丈夫なのにプラス、射にも合うゆがけを選ぶ事をお勧めします。一応ゆがけに詳しいつもりなので質問があればどうぞ☆彡

10:弓迷人さん
ご無沙汰しています。かけ探し人改め弓迷人です。(適当に名前をつけましたが、あの名前では、他の投稿がしにくいので、改名しました。)道産子さん。返信ありがとうございます。それでは、お言葉に甘えまして、質問させていただきます。かけの寿命とは何年くらいなんでしょう?私の求めているかけは、二十年、三十年位使用できるものを探しています。理想は永年使用できる物です。流石にそんなに丈夫なかけなんて、ないのでしょうか?話は、ちょっと変わりますが、最澄というかけは、どうしてあんなに高価なんでしょう?山武弓具店のホームページには特級品で十八万もしました、だいたい高くても十二万くらいと考えていましたので、おどろきです。やはり高価な物の方が長持ちするんでしょうか?

11:ぬふぬふさん
やっぱ使い方とメンテナンスではないでしょうか? つい先日まで使っていた私のカケは当時2万円の代物。 使いっぱなしでほったらかし、汗で湿っている内カケもそのまま。 湿気ったからって乾燥剤をいれて除湿していました。 けっか人差・中指に穴が開き、捻皮の部分が割けました。
ここまでなるのに約10年です。 このうちの内カケや湿気の処理が適切であれば半永久的に持つのではと思います。 あとは矢数と離れでも寿命が変わるかも? ですね。

12:弓遊び2号さん
私のゆがけを作っていただいた先生の、そのまた先生(ちなみに、範士の先生です)が、書かれた文章を読んだことがあります。それによると、ゆがけはある程度消耗品であるそうです。最良の状態で使用できる(控えのバネや枕の状態、帽子先の皮の消耗など)のは、使い始めから7・8年くらいまでだそうです。その後は、最良の状態ではないので、できれば7・8年使ったら、新しいゆがけの準備を始めて欲しいと書いてありました。いくら愛着がある良いゆがけでも、だめなものはだめだそうです。永久に最良の状態は保てないということで、そのへんを理解して長く使うのはかまわないとは思いますが・・・

13:弓迷人さん
ぬふぬふさん、弓遊び2号さんご返信ありがとうございます。メンテナンスで寿命がのびるのは充分に考えられますね。でも、良い状態を保ってられるのが、七、八年では少しがっかりです。やはり、そんなかけは存在しないのでしょうか・・・

14:kurichaさん
  無理な話と考えたほうがいいでしょうねぇ・・・
 もし半永久的に使えるのであれば、一つ30万位しても安すぎるのではないでしょうか? カケ師の方々も生活がかかっていますので。ただ、道具を大切にするのはいいことですよ。

 基本的に弓関係の道具は刀剣類と違っていわゆる「伝説の名工」みたいなものは存在しません。経年変化の激しい物を使用している為でしょうね。

 ただ、これから皮の品質もどんどん低下してくるでしょうから、合成皮革による夢のカケがひょっとしたら出来るかもしれませんよ。(あるカケ師の方の話です)ただ、古来からの製法とは違う製法になるでしょうね。

15:弓遊び2号さん
私が書いたのは、あくまで最良の状態ですので、最良よりやや落ちるとか、そういった時期も含めると、もう少し長い間使用できると思います。だから、新しいゆがけの準備を始めるとかいたわけです。7、8年経ったら全く使用できなくなるというわけではありません。
愛着があるからといって、ダメになったゆがけを使っている人が多いので、それではいけませんよ、というふうに書いていらっしゃいました。
説明が足りませんでしたね。ごめんなさい。

16:弓迷人さん
kurichaさん、弓遊び2号さん返信ありがとうございます。このレスで学んだことをふまえて、もう一度かけを探したいと思います。ご協力いただいたみなさん、ありがとうございました。追伸:弓遊び2号さん、私のほうこそよく読み理解せずに、返信投稿してしまいすいませんでした。なのでお気になさらないでください。

17:道産子さん
遅くなりました…(>_<)
ゆがけについて説明します!正澄の高いやつについては高い皮を利用しー本来は機械で縫う縫い目も手で縫いフルオーダーメイドだからですな。
お勧めなのですが、やはりかけを自分自身の射に合うように考えて購入していただきたいです。それで、もしあれならオーダーメイドで同じカケを二個所持するのもひとつの手でしょう!カケ師に頼めば可能ですよ!


ホーム > 弓道座談会 > 2009/06まで 弓具・設備編 > 長年使用できるかけをさがしています。 (投稿17件)[1〜17]

(c)デビール田中 : 問い合わせ