矢じりの付け方 (投稿5件)[1〜5]


1:ビルトファルケンさん
先日、スランプになり矢を壁に射してしましました。抜いたところ、矢じりが無く、付けようと思ったのですが、付け方がわかりません。
親切な方、ご指導願いますm(__)m

2:チキンハートさん
ジュラ矢だとして書かせていただきます
1.矢の太さに合う矢尻を探してください
2.次に矢尻が取れた部分の汚れを拭きます
3.矢尻の内側に瞬間接着剤(個人的にはアロンアルファを使っています)を少し塗って矢にはめます
4.はめたら手早く板の上か石の上で矢尻を打ち込みます

以上でいいと思います
参考までにどうぞ

3:カーネルサンダー氏 ◆TSNv0Klsさん
手順としてはチキンハートさんの2までおなじです。
続きは、シャフトの中に安土が詰まっていることもあるので、シャフトの中の異物を取り除きます。
次に中仕掛け用の麻or上がり弦をほぐしたものを用意し、それを適当な長さに切り、ムラをなくすようにカッター(小刀)の峰の部分でしごきます。それをシャフトに十字にあてがい、矢尻をはめこみます。そしたら後は矢尻をできるだけ木に打ち付けきちんとはめます。
これくらいですね☆
あと瞬間接着剤やボンドは使わない方が良いかと思います。取るべき時に取れないといった事態を引き起こしかねないからです。
あと上記した矢尻の付け方と接着剤については、筈についても言えることなので注意して下さい。

長文失礼しましたm(__)m

4:笹岡 ◆mRq5DITcさん [url]
接着剤ですが、イーストンが発売しているアーチェリー用の接着剤が良いらしいです。
瞬間接着剤だと取り外しにくいですからね。
木工用ボンドなら何とかなると思います。(筈なら何とかなります)

5:瑠吽 ◆QTJtMY0Aさん
ご注意!!

>1:ビルトファルケンさん
>スランプになり矢を壁に射してしましました。
どこの壁かわかりませんが事故が起きた場合、言い訳は一切通じないものです。安全第一、危険防止は常に心にかけておいた方がよいと思います。
>抜いたところ、
よじる等、抜き方によってはその時点で、シャフトを狂わせます。
>付け方がわかりません。
付け方は皆さんの仰る通りですが、ポイントをシャフトに付けて打ち込む際、打ち込むには、そんなに太くなくてもよいから丸太を切ったものを台とし(鉛の台を使う人も有り)、その木口に向けて真っ直ぐに打ち込むのがよいと思います。なぜならば、木口はポイントを痛めません。みんなで使えますから、部に一つあったら良いと思います。また、シャフトは台はなんであれ、斜めではなく、真っ直ぐにスパッと打ち込まないと歪を生じてポイントがきちんと入りません。

<ポイントが入ったかの判断・確認>
ポイントがきちんと入った時は、打ち込んだ際に「矢が真上に飛び上がる」ので解ります。この際も、廻りに人がいて、あたってはいけませんから、まさかと思っても、注意が必要です。

「注意ばかりでうるさいなあ」とお思いかも知れませんが、事故防止の意味から念のためです。

みなさん、楽しく弓を引くためにも、安全第一でいきましょう!!


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