審査の間合いでの入場の決まり? (投稿5件)[1〜5]


1:ある弓術家さん
私はある県での地連審査会の役員をしていました。
通常の審査の間合い(本県では和服着用が条件ではない3段までの審査)で、
射場は1.8mで9人立可能な射場を5人立1射場として使い3番の乙矢の弦音で
入場をさせたところ、入場が遅いから早くしろと審査員から言われました。

理由は入場が審査できないためとのことだったのですが、審査の間合いの規定
通りですがと答えると規定には入場の時期は定められていないと言われた為、
審査員と問答になりました。ある審査員が解説で弓礼答礼問答集を引用し和服
着用の場合の間合いともうひとつ(和服着用の場合とは書かれていない方の)
の間合いとの違いについて議論になりました。
その結果、弓礼答礼問答集は解説集で参考にすべきものであり今回入場を早く
することについて明確に審査の間合い違反とは言えない。
和服着用の場合と書かれていないからといって和服着用外であるとは言えないと
言う結論で委員長からも押し切られてしまいました。

他府県ではそのような場合どのようにされているのか?知りたいと思いました。
また、”和服着用外であるとは言えない”言うことについてどう思われるか
ご意見伺いたくお願いします。
無論、小生は今日は頭に血が上っておりました…

2:魔咲さん
オイラも正式な入場の間合いは無いんじゃないかと思います。
オイラの県では参段でも持的なので、全員射場から出ないと次は入場できません。
ただ…オイラの県でも弐段以下は3番の乙矢の弦音で入場させます。
でも…審査人数などの都合により変える事もあると思います。

なので…次回からは審査前の会議で「何段の入場はいつ?」など、話し合いをするのが一番だと思います。

3:てっせん ◆9WLjqCd6さん
よく補助役員をさせられますが……熊本では…マチマチです……2番の弦音の場合か3番の弦音かですが……
2番の弦音の方が余裕があるように思います。

4:迷い人さん
私も審査委員をやっていますが、審査の中途で変更するのは、受験者にとって不公平になるので、間違っていたとしても途中で変えない方が良いと思います。通常であれば、弓道衣での審査の場合、入場は三番の乙矢の弦音で良いと思います。

5:ある弓術家さん
当県でもその時々に応じタイミングが変わることがありましたが…その後冷静に考えました。
魔咲さんや迷い人さんのご指摘の通り受審者への配慮と役員が混乱しないようあらかじめ取り決めるようにしたいと思います。

ご意見ありがとうございました。


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