弓返り (投稿24件)[1〜24]


1:初心者さん
皆さん、弓道を始めてどれくらいの期間で弓返りしましたか?
また、弓返りするコツがあれば教えてください。

2:中学生さん
僕は完全にできるようになるのに1年近くかかりました。コツは手の内を完璧にして離れのときに左手の小指の力を抜くことです。

3:katsu ◆nxtRpzK6さん
小指の力抜いてるなら弓返りとは言えない様な...

自分は大体一年半位ですかね
まずは手の内の安定だけを考えてやや握る感じで始めて手の内に慣れてから徐々に適正な力加減を掴んで行きました
90度180度と回る様になって行き今は270度位で止まる様になりました

でも、最近少しズリ落ちたりする事があるのでまだまだ先は長いと感じています

4:あささん
弓を始めて1年ちょっとなんですけど、最近180度くらいまで弓返りするようになりました。
私の場合、親指と下筋をキュッと締めるように小さく手の内を作り、指先には力をいれないようにすることでうまくいくようになりました。特に大三での手の内を意識してます。
あとは、最後まで角見をきちんと効かせることですね

5:緋音さん
私は1年生で入部して4ヶ月ちょっといかない位ですが、180度回る(?)位になりました!!先輩のを見て技を盗んでました(笑)

6:名無しさん
自分も回っていますが、弓返りじゃなくて弓返しだ…
まだまだ先は遠いです。

7:????さん
〜名無しさんへ〜
弓返しで、弓が回る感覚を掴めばけっこう簡単に弓返りができるようになりますよ!

8:中学生さん
みんなの弓道って本にくわしく書いてありましたよ。

9:弓太郎さん
自分は大三から親指を的に押し付けるように引いていく・・・という教え方でいきなり90度、弓返りして、練習するたびに弓返りして、今は180度くらいです。右手で手の内をやったら全然弓返りしなかったので、やはり経験だと思います。

10:gorilla!!!さん
僕はまだ弓をはじめて1年半なんですが、最初に返ったのは1年と二ヶ月たってからでした。はじめて自分の弓を買って、二週間くらいたってからだったと思います。100〜120度くらいでしたね。それまで使っていた弓がミヤタA型だったのですが、直心3にして反動についていけず手の内を研究し始めました。(ミヤタの反動の少なさに甘えていた所が裏目にでました)。最初は返る人の射を参考にしていたんですが、結局自分も弓返しに近い感じですね。今も180度くらいです。僕が気をつけているのはやはり角見をしっかり利かせることと親指の付け根の丸い骨(関節)を的に向けて押し付け、小指をしっかりと締めることでしょうか。

11:ねむねむさん
 いまだまともに弓返りの出来ている人高段者を含めて見たことがありません。私が思うに、弓力と正しい必要があると思うので、学生のほとんどの方には不可能でしょう。
 それから弓返しで弓返りの感覚がわかると書いてあるのですが、まったく異質のものですのでそういったことは無いように思います。また離れの段階において小指の力を抜くというのは、いままでの各段階において完成してきたものを無碍にしてしまうので、正射を目指すうえでは致命的欠陥になりかねません。弓返りは本来、十分な角見の働きによって、弓が返るないしは回ることを言うので、
小指を離すというのは角見がきかなくなる原因ですのでよろしくないかと。
 私自身、弓返りはできていませんので、弓返りに必要なアドバイスは出来ません。ですが、間違ったアドバイスをお見かけしましたので、そこの訂正に代えてアドバイスとさせていただきます。

12:ねむねむさん
連レス申し訳ありません。
先のレスにおいて一部訂正がありますので、
書き込ませていただきます。
 弓力と正しい必要が…
 →弓力と正しい手の内の完成、
  さらに、弓手からの離れができる必要
上記のように訂正させていただきます。

13:ちょめさん
弓の種類(同時にキロ数も)変えたところ
急に回るようになりました。
弓返りし易い弓、し難い弓があるようですね。それとも相性かな?
どんな弓も使いこなせるようになりたいです(^^)

14:????さん
私的にですが、私の持っている肥後蘇山は弓返りしやすいと思います。
握りの形状でしょうか?

15:katsu ◆nxtRpzK6さん
角見を助長する握りはありますが握りは弓引きが作る物だから弓の銘とは関係ないと思いますよ
肥後蘇山が返り易いと感じたのは裏ぞりがある分、弓の復元力が強いからかもしれません

16:????さん
katsu ◆nxtRpzK6 さん、貴重な意見ありがとうございます。
あと、復元力が強い弓は弓返りしやすいとなると、直心シリーズも弓返りしやすいことになるんですか?

17:katsu ◆nxtRpzK6さん
復元力が強いのと素材の反発力が強いのは矢勢だけ見ると同じ様ですが自分は違うと考えています

肥後蘇山は弓自体の「しなり」で矢を飛ばす事を理想として作られた弓なので裏反りがあります
裏反りがあるので離れの後、弦が弓を張った時の位置まで戻ってもまだ戻ろうとする力が残っている訳です
その残っているエネルギーが弓が返る力になっているのではないかと考えました だから手の内が安定していないと「暴れる」と言われているのではないでしょうか?

対して、直心は素材の反発力で飛ばしている為張った位置まで戻るとあまりエネルギーは残っていないと思います

珠に肥後蘇山は「矢を押し出す弓」直心は「矢を打ち出す弓」と例えられるのもここら辺が要因だと思っています

18:????さん
お〜、とても分かりやすい答えありがとうございます。同じようで違うんですね!勉強になりました。

19:犬 ◆TSNv0Klsさん
僕の手の内の作り方なのですが、参考になればと思い書き込みします。
 まず親指の皮を“巻き込まずに”ただ角見を効かせるために弓に沿わします。次に出来るだけ手の内を小さくします(紅葉重ねでも良し)。そして、親指と中指が離れないように気を付けて虎口を絞めます。そして親指を的に向ける様に角見を効かせていきます。


 あと#2さんの仰る小指の力を抜くと言うのは多分、小指で弓を握らないということではないのでしょうか?

20:中学生さん
そのとうりです!握りすぎると回らないので。

21:早~>俺はまだ初めて一年と4ヶ月ぐらいですが…弓返りは手の内を整え、的に向かって親指を押すようにして伸ばし、中指と薬指の力を完全に抜き小指を締めれたら後は自然に回ると思いますよ!!長スレすいません。さん
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22:あべしさん
日置流には押すごとに指は締まると言う教えがあります。だから握っている指の力を抜くのは弓返りではなくただの緩みです。しっかりと小指根で弓を握り、角見を効かせれば自然と弓は回ります。無理に回そうと思うと弓返しになってしまいますから、ただ素直に角見を効かせていけばいいんじゃないでしょうか

23:青空号さん
自分の高校では弓返りについてあまり深く学びません。先生が言うには弓返りは射技の中でも高等技術であり、三段くらいから考えはじめるものらしいデス

24:ゆうすけさん
2:Re:弓返り / 中学生
中学生さんの言っているのは「弓返り」ではなく、言ってみれば「弓返し」です。力を緩めて反動でまわしていては何の意味もありません。会から離れまで手の内を緩めず、しっかりと回ってこその弓返りです。緩めていると顔や腕をはらう原因になりますよ


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