妻手の肩… (投稿2件)[1〜2]
- 1:まさるんさん (2005/07/20(Wed)19:32:55, ID:y0P64Z. [53923])
- 妻手の肩だけが引分け途中で上がってきてしまい会の時に潰れてるように見えてしまいます。自分的にはもっと妻手に空間が欲しいと感じてます。どのようにしたら良いでしょうか?
- 2:Y.K.さん (2005/07/21(Thu)17:43:49, ID:WjQJ2V2 [53975])
- もしかしたら妻手肩に十分な力が入っていないのかもしれません。
たとえば弓手肩で同じ癖が起きた場合の原因として、弓手肩に十分な力が入っていないために引分けで押し負けてしまい、結果肩が上がってしまうということがあります。
これと同じようなことではないかと考えました。
まずは弓構え・打起し・大三では両肩を沈めて三重十文字を真っ直ぐに構えることを確認しましょう。両肩を沈めて肩線を真っ直ぐにしたまま大三をとるだけでも、意識していなかった人には最初はつらいかもしれません。肘を張ることも忘れずに。
以後の引分けでは、肩を沈めながら妻手肩・妻手の二の腕を「的の反対方向に伸ばすように」力をかけながら引きましょう。三重十文字を崩さないように肩を沈めながら鎖骨を開くように引くとも表現できます。
最初のうちは誰かに肩を押さえてもらいながら引くとよいでしょう。
慣れないうちは余分な力が入ってガチガチになると思いますが、そのうち力加減が体得できるのでちゃんと張り合いも作れるようになるでしょう。
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