範士八段の射 (投稿14件)[1〜14]


1:ぁゅさん
先日、国体県予選での矢渡しで範士八段の方の射を見ました。
私はその時初めて範士八段の射を見たのですが、言葉に出来ない感動を覚えました。
「魅せる射」とはこういうことをいうのだなぁと思いました。その方は全日本でも2度優勝されたことがあるという実力者でした。
私が弓道を始めて一番感動した瞬間でした。
みなさんは他人の射形に感動した瞬間などはありますか?またそれはどんなときでしょう?教えてくださいヽ(´∀`)/

2:印西さん
高校時代の遠征先の某県の教士七段の先生の射です
鳥肌立ちました
そして社会人でお会いした時覚えてくれて嬉しかったです

3:novuさん
今は亡き、奈良県の増田美和江範士の射は今だに忘れることができません。
約20年前のことです。まさしく鳥肌が立ちました。まだ高校生でしたが・・・。
日弓連の「襷さばき」に載っている先生です。

4:ミヤタさん
鴨川の射を初めて拝見した時は本気でビビりました。何mと離れた所から見てたのにとても大きく迫ってくる気がしました。あんな射は後にも見た事ないです。今は見る影なく淋しい射されてますか…

5:弓手でお困り中さん
昨年度、道場が建って少ししてから、教士七段の方のがいらっしゃって弯いてくだっさたときのことは忘れられません。たった一手、されど一手。真近で見たあの射型、あの静寂さ。まだまだ未熟な私も、本当の射というをひしひし感じました。
(今思うと、弓をちゃんと弯けるようになる前にも先輩たちが出た全国大会で何人もの範士八段や七段の方の射型も見ました。しかし 全国の時はどんな射型がいいのか分かっていなかったので、どこがいいのか分からないで見ていました。今思うと勿体無いことをしたなぁと思います。こういうのは知識あっての感動なんだと再認識しました)

6:篠田さん
気になりました。「鴨川」と呼び捨てにしているのは日弓連会長の鴨川先生のことでしょうか?ちょっと失礼なのではありませんか?
もしそうなのであればもう一つ。「見る影無く・・」本当にそうですか?確かに年齢とともに衰えていくものもあるかもしれませんが、それだけではないものに目がいっていないだけなのではありませんか?大多数の人々がひとかけらとて真似する事すら出来ないものをお持ちでいらっしゃる方に対してあまりの暴言のように感じられました。
たとえ鴨川先生とは別人のことだとしても、
そうだとしても失礼極まりない言い方ではないでしょうか。

7:ゆみんちゅさん
>鴨川の射を・・・

この発言は私も気になりました。鴨川先生とお友達の方なら話は別ですが。そうでない場合は訂正を入れてもらいたいですね。

8:真尻 ◆GMaShIrIさん
鴨川と呼び捨てにしている点はいけないとは思いますが、評価されるという点は悪いとは思いません。範士という称号を得ている訳ですから、評価される(まわりから見られる)事はわかっている筈です。
私も鴨川先生の射は、かなり衰えたと思います。

9:射さん
鴨川先生の射が…。
私が30年来実見してきた鴨川先生の射は、その時期時期に応じて、すばらしいものでありました。
特に、体配と息会いの呼応には目を奪われました。
技術面では、三つかけの使い方に関して最高の技を範示しつづけ、私も研究対処として見続けてきました。
そして、人は、加齢とともに、確かに衰えます。
しかし、衰えても残る「花」をいつも感じ、感嘆し続けてきました。
会長職務に関する非難は、いずれも憂慮すべき状況のであることは私も十分認識しております。
しかし、少なくとも敬称を省くということは、「罪人」として遇することです。
少なくとも、法的に罪人と認定されない限り、許されることではありません。

10:射楽斎U ◆5aoi8gEMさん
すみません。
名前の打ち込みが消えてしまいました。
9>は射楽斎Uでした。

11:引退人さん
わたしには学生弓道を引退してからずっと師事している範士の先生がいます。もう92歳になる先生の射をいつも拝見させていただきながら練習にとりくんでいます。そしていつも感じるのは、年を重ねても体の使い方次第でこれだけの射ができるものなのかと関心しています。人によっては先生のことをもう衰えてしまったからと別の先生に乗り換えるという人も見受けられますが、私には弓との付き合い方(射も含め)や人生観など他ではなかなか学べないものを学び取ることができるような気がしています。射の評価は人それぞれだとは思いますが、自分が何を吸収できるかを基準に考えるとき少し違った視点での評価が可能であると思います。

12:半世紀さん
射が衰える、ということと、射さんのおっしゃるような「華」というか、射品・射格というものとは・・・
年齢を重ねて、まったく衰えの無い人というのはあり得ないでしょう。でも、それなのに、何か目を奪われるものを持っている人。今でこれだというのなら、若い頃は一体どんなだったのだろう、と、驚嘆せずには、また感動せずにはいられない。そんな感じでしょうか?
そんな弓を引けるような稽古を積み重ねていきたいものですね。
「範士」という称号は・・教本にある“こうあるべき”という文章を読むと、これは生半可な覚悟では頂けないものだな、と思います。称号を持っている、その重みを考えると・・・。そういう先生方の射ですからね。
その姿からも、学ぶべきものの多さというものも感じますね。
私ももう年配のほうですが、まだまだ道は遠いようです。

13:pokopokoさん
僕はやっぱり阿波さんの射がいいッス!

14:廃弓10年さん
阿波研造先生の射は素晴らしいですね。あと、「日本の弓術」は私が弓道を志したきっかけとなった本ですが、表紙裏の阿波先生の弟子のオイゲンヘリゲル氏の射形も、洋装の写真ですが見事な会の形を示しています。感動。


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