活き節殺し節について (投稿5件)[1〜5]


1:黒好きさん
竹弓の節に「活き節殺し節」という種類があるそうなのですが一体どういう風に違うのでしょうか?知ってる方が居たら教えてください

2:紫弓さん
軽く調べましたがやはり見当たりませんでした。
考えた例を二つを挙げてみます。
まず一つは陰陽として生まれた言葉かなと。神様や仏様を弓で象っているように、内竹と外竹でそう読んでたら面白いかと、、、。
後は竹自身の問題で節が上(葉がかぶさる方)と下で段差のことや、日表と日裏の違いを言うのかなと思います、、。
あと木材なんかで生き目と死に目がありますが関係しているのかなと思ったりしてしまいます。ただ意味を鵜呑みすれば死に目は継ぎ合わせになりますが、、、。

当たっていればいいですがやはり推論です。中々興味深いですし更に調べて見たいですね。(^O^)

3:蘇山さん
塗り弓にしたときの節の有り様ではなかったでしたっけ?

4:ポン酢ファン ◆h0g7GdeUさん
蘇山さんが言われるように、塗り弓の話だとすると

生き節・・・塗り弓にした際も節の姿が綺麗に残るように漆をかけていく塗り方

殺し節・・・塗り弓にした際、節の姿にかまわず漆をかけていく塗り方

ということになりますね。

なかなか塗り弓に出会う機会はありませんが、よ〜くみてみると違いははっきりしています。

また生き節で塗るのは、そのぶん神経を使い手間のかかる作業のようです

5:紫弓さん
だとすると、漆を馴染ませるのに小麦使うか使わないってとこか、節を削るか削らないと言うとこになる様に思いますが、他にも考えられる様な気がしますね。
やはり口伝なのかみつかりませんね。


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