【弓道がやめられないのはなぜですか?】 (投稿24件)[1〜24]


1:可児さん
可児と申します。新スレ立てまして失礼いたします。
先日、久しぶりに師と居酒屋で話をしていて閉店まで話し込んでしまった話題がありました。皆様ならどのように考えるのかと思い、ぜひご意見を伺えたらと思います。
この掲示板には「弓道」をなさってる方が多くいらっしゃると思うのですが、なぜ弓道をやめられずに今も続けてらっしゃいますか?
辞めたくなることは意外と思いつくのですが(仕事、育児、環境、あきた、教室や部活が終了したetc...)やめられない理由は?とあらためて問われると答えに詰まってしまいました。悪癖は治らないし、的中は伸びないし、審査にも受からない。私だけかもしれませんが、どうにも弓道はストレス解消とはかけ離れている気がしてなりません。寧ろストレス増えてるじゃないかと思ってみたり。弓道のために人間関係を悪くしてもそれでも弓は引きたい。そのような話をら弓道関係者以外に話をすると奇妙に見えるしまつです。

宜しければぜひ、皆様の辞められない理由を伺えたらと思います。

2:斜面見習いさん
弓道を続けたいと思うからでは?
これは弓道だけではなく何でも言える事だと思います(弓道だからというモノではない)。
突き詰めて言えば本人の強い意志だと思います。
弓道人だから弓道が特別みたいに思ってませんか?
他の武道やスポーツをしている人も同じ気持ちだと思いますが。

3:flockさん [url]
こんばんは。
私は現在大学弓道の世界に身をおいております。
高校の頃以上に、中てなければならないというプレッシャーを感じ、今まで弓を引いてきた中で始めて逃げ出したいという衝動にかられた時期もありました。
でも、ふとなぜ今日は中らなかったのかと考え、ここをこうしてみたら中るかも・・?と思い始め、早くそれを実行したくてうずうずしたくなる自分がまた現れました。
で、次の日はまた一生懸命練習してました。
そんな感じでもう弓がやめられる気がしません。
まだ大学一年なので、先の話ですが、卒業しても続けます。
今は中る射手になるため、卒業したら全日本選手権で通用する射手になるため。
そんな新しい自分をいつか見たいがために、弓道はやめられないですね。

4:可児さん
>>斜面見習い 様
人違いでしたら以下大変失礼ですのでお気にしないでください。もし人違いではないということでしたら、という形でレスさせてください。
なんというか。。。たった今ネットをふらふらしていていましたら、偶然お見かけしてしまいました。もしご当人ということでありましたらそうですね、、なんというか言葉に詰まりました。
「弓が引けるだから弓を引く」これぐらい仰っていただいても宜しいのではないのかと思ってしまいました。
あ、ちなみに私はサッカー小僧兼陸上馬鹿でしたので他の競技もそれなりのめりこんでましたのですよ。ただ、弓道は競技者の年齢層も広く、色々な意見があるのだろうなと思っているだけです。決して弓道が特別貴いものであるなんて思ってませんよ。
それにしても相変わらず手厳しいですね。。書き込むのが少々怖くなってしまいます。若輩者ですので何卒、お手柔らかにお願いできましたら幸いです。

5:引退か〜さん
体力的なものではないでしょうか?他のスポーツと違って弓道はそんなに体力は必要ありませんし、何歳になってもできるものだからやめられないのだと私は思います。精神的な面でいえば、年をとればとるほど(経験が長くなるほど)精神面が強くなっていって思考も深まっていくので、それが弓道を面白くしていくのだと思います。それに弓道はその人の潜在能力というよりも、その修練(努力と根気)次第で変われるからやめられないのではないでしょうか? 弓道経験、知識共に浅い者が大変失礼致しました。

6:斜面見習いさん
深く読み取れず失礼しました。
しかし、手厳しいとありますが様々な意見が飛び交う中でこれが僕の意見(考え)なわけです。
常連だから、初心者だからとか言うと意見交換(情報収集)できないように思うのです。
また、僕は書き込みに対して感じた事を書いた次第です。

7:るん ◆TiRrra2kさん
特に深く考えた事はありませんが、例えば長いし扱いにくい、移動する時に不便、飛行機に乗る時なんかいちいち取り扱い注意をお願いしなければならないし、受け取りにいかなければならない。考えたらなんともまあ面倒くさいのにようやっていますわ。

私の答えは、やはり「好きだから」です。

私も弓仲間とついつい話し込んでしまい、夜中になる事があります。(笑)

8:てっせん ◆9WLjqCd6さん
私も深く考えた事はありませんが、引いてるうちに弓道が体の一部みたいになっちゃったんでしょうか……
私もいろいろあって弓道をやらなかった時期はありましたが、今まで続けてた事をしなくなるというのは何か寂しい様な気がします。それが嫌で続けてるのかも知れませんね(^-^)……人に聞かれたら「他にやる事がないので」ぐらい言うと思いますが(笑)

9:射楽斎U ◆5aoi8gEMさん
私も、やめたいと思ったことが無かったわけではありません。
でも、やはり「弓道が大好き」なのでしょう。
よく考えてみると、弓道はなかなか上達しないし、文献を読んでも名人達人の世界はなかなか手繰り寄せられず、上位者の世界はほど遠く、自分が進むべき射も見出せず・・・。
でも、私も弓道談義に花を咲かせると、あっという間に夜が明けてしまいます。
結局、「何とかもう少しマシな弓が引きたい」という思いと、「なかなか越えられないんだよな〜」という弱さ自覚した仲間に支えられ、「わずかの進歩に喜びを感じ」つつ、彼らとの縁を切りたくなくて続けているのかなぁと思います。
一人で歩み続けることは、なかなかできないものですからね。

10:金木犀 ◆n86u0G2kさん
るんさんと同じく【好き】だからです。
自分の目指す到達点に、果てがないのも魅力かもしれません。私自身は、具体的な到達点は設定していません。けれど、今以上に上手くなりたい、成長したいと思う自分がいて、それが弓道を続けるうえでの糧となっています。

それは弓に限った事ではないと思いますが、たまたま私にとってそれが弓だっただけです。

11:秀岳館大前 ◆DwrcrrRsさん
自分も弓道を辞めようとしたこともあります!そして部活を一週間ほどサボってちょっとだけグレてしまったことも…。でも弓道をしなくなって、毎日の生活に何か物足りないような気持ちで何だろうと考えていて、やっぱり弓道かぁと気づいたらまた弓道部に戻ってました(^_^;)

12:アカリさん
私もやめたいと思ったことは何度かありました。でも中途半端に終わるのがくやしくて選手から落とされても意地でも部活に出ましたね。(笑)弓を見たくない日もありましたし… でもやっぱり戻ってきてしまいますね(;>□<)。 弓道について学べば学ぶほど、奥の深さにはまってしまい、次はこうしようとどんどん挑戦したくなる… 弓道って不思議ですよね!(。・_・。) 話がそれますが、的のうちわなどの弓道グッズを見て可愛いと思えるのは弓道人だけだと思います。その時点でもう弓道にはまってるんでしょうね。。。(*^-^*) 乱文・長文失礼しました。

13:華織さん
まだ弓道をはじめて2年と少しですが、私も何度か辞めたいと思ったことがありました。人間関係や弓道の辛さ、体を傷めてドクターストップがかかりそうになったこともありました。私は芸術(美術)もやっていますが、実技に時間がとれず、私だけ取り残されているようなふうに思っていました。けど、弓道は美術と同じように、ゴールがないもの。つまりいつまでも追求することが出来るものだと思います。だからこそ弓道をやめたくない。と思うのではないでしょうか?

14:可児さん
やっぱり皆様「好き」なんですね。きっとその定義は様々なんでしょうね。この「好き」って言葉はきっと「正射」と同じぐらい解釈がありそうでとても深い言葉なんだろうなぁと思ってしまいました。

>>ゴール
幾人の方々がご指摘されたようにゴールが見えないですよね。もちろん、他の競技のゴールも無いのでしょうが。。弓道のゴールってちょっと難しい気もしますね。格闘技なら「世界最強」とか、素人考えかもしれませんがわかるような気がするのですが。「世界新記録」とかもないですし。うーん。
なんでこんなことを考えているかというと、弓道にどうやったら新しい人を根付かせることができるのかなー?と思っていまして。

15:月さん
私も以前辞めたいって思ったときに、自分がどれだけ弓道にのめり込んでたかたってことを考えたことがあるんですよ。
そしたら、「どれだけ下手くそでも、私から弓道をとったらきっと空っぽになるな」って思い至って、
今でも続けています。今年で引退ですが、本当に今まで辞めなくてよかったって思ってます。

16:弓遊びさん
やめられない理由を、目一杯真面目に答えますと…

『一種の中毒』

と言えそうです。


では、目一杯不真面目に答えますと…

やはり『一種の中毒』

と言えそうです。

17:烏龍茶さん
なんか好きです。今までいろんなスポーツしてきたけど、弓道ほど好きになったスポーツはないかも!今は訳あって弓ひいてないけど、引きたくてしょうがないですもん(^O^)
弓遊びさんの言うとおり「一種の中毒」かもしれませんね!!
あえて理由をつけると、自分自身と向き合えるから!あと、弓を引く過程で生じる【音】が好きです。
乱文失礼m(__)m

18:可児さん
>>本日
とても残念な一本を出してしまいました。伸び合いを怠り、離れで馬手が緩みました。当然弓手は馬手の緩みなど予想だにぜず、矢は的に届かず。。あーーーーーーーーー、くやしい。なぜ一本前と同じことができないのか。

悔しいんです。妥協してしまった一本も、見とれてしまうような射をする方をみても。悔しいんです。中毒・・ですね。ここで辞められないのは悔しさかもしれないと思った一日でした。

19:ちよさん
弓をやめれない理由…それは自分を諦めていないからだと思います。
この一本で何かつかめるかもしれない次の審査は受かるかもしれない…私はこんな思いがあってやめれません。悪い所が全然なおらなくてやめたいって思うときもあります…でも、もっと美しい射をしたい。そう思うとやめることなんてできません。自分を諦めて弓を引くのをやめてしまえば絶対悔いが残ります。
私は命が尽きるまできっと弓を引き続けると思います。どこまでも自分を向上させようと努力し続けます。

20:マキさん
なんででしょう。私はきっと「まだ弓道の面白さを知りつくしてない気がするから。」だと思います。

21:ぐっでーさん
最近スランプに陥って正直いま弓道を止めようと思っています。でもなぜか今日も練習に行く気がします。
いろいろ考えているとこうすればひょっとすると直せるかもなんて変な期待を持ってしまうから止められない気がします。
なんだかやっぱり弓道止めようとかアホくさく思えてきました。

22:サムさん
陸上や水泳はいったんやめてもまたいつでもできますが、弓道はいったんやめてしまうともう二度とできない(可能性がある)ので、そのことへの恐怖心からやめられなくなってしまうのではないでしょうか。
実際に今の僕がその状態(やめられない状態)で、今は引退してますがこうしてこのサイトを訪れこうして書き込みをしています。

23:夏みかんさん
私は何度も弓なんかもうやめたい!!と思う事があります。でもやめれません。スランプに陥って泣いたとき、先生に今ここで諦めるのは簡単だけどそれでは人間としてお前は一生逃げて生きていくことになる、と言われすごく自分が小さい人間かを知りました。それにゼロに近い可能性でも信じてればやめるなんて簡単にできないと思います。

24:airさん
みなさん色んな意見がありますね(^^)

私はまだ高2で、弓道2年目の初心者ですが・・
もうすでに弓道やめる気はありません!!
理由は大好きだからです。
引退したら・・と考えるともぬけの殻になりそうで不安です(涙)
ちよさんのおっしゃるように私も弓道中毒みたいなかんじです。


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