坐射四人立 (投稿6件)[1〜6]


1:SPASさん
坐射四人立ちの競技の間合いというのは、どのように行えばいいのでしょうか。四人立ちの弓道場での坐射競技に参加することになったのですが、まったくやり方がわからないので困っています。

競技の間合いですから坐射五人立競技と同じように考えると、大前の乙矢の打起しは落ちの弦音で行う必要があると思います。それに間に合わせようとすると、
1.大前は二的の弦音で弓を立てる
2.三的の弦音で立つ
3.落ちの弦音で打起しをする
というようにものすごく忙しい動きになって、「これでいいのだろうか」「坐射四人立ちに競技の間合いなどあるのか」と思ってしまいます。

特に三的の乙矢は
1.落ちの弦音で弓を立てる
2.大前の打起しで立つ
というようになると思うのですが、その大前の打起しは落ちの弦音が合図ですから三的は落ちの弦音で弓を立て、同時に立つことになってしまいまったく不可能なものになってしまうのです。

坐射五人立競技をもとにして考えるとこのように不可能な進行となってしまいます。坐射四人立競技の間合いというのが元々存在しないのか、もしそうならば競技の場合でも審査の間合いで行えばよいのか、あわせてアドバイスをお願いします。
読みにくい文で誠に申し訳ありませんでした。

2:しいたけさん
自分の大学の間合いの話なので正式なものかは分かりませんが…
四人坐射の時は、五人坐射の中がいないような感じで行射しています。
つまり落前の弦音で大前と二的が弓を立て、落の弦音で大前が立ち上がる…といった感じです。
落の弦音で大前が打起こすとなると、かなり無理がありそうですね…

3:まるちさん
こんにちは。
「競技における行射の要領(5人立ち)」を読みますと、3番から5番までの弓をたて矢を番えるタイミングは「射終われば直ちに弓をたてて矢を番えて待つ」となっております。したがって4人立ちの場合は、2番から落ちまでは直ちに弓を立てる、で良いと思います。書き込みの通り、かなり忙しい間合ですので、多少間に合わなくても慌てる必要はないと思いますが、緒動作の間合や会の長さなどが影響しそうですね。いずれにしても立ちの練習を充分行う必要がありそうです。

4:☆PurE☆ ◆9dtm5l7wさん
四人立ちの落で退場する場合、本来の落(五人立ち)の位置まで下がってから退場することに注意です。まえ顧問に教わりました。

5:道民さん
>☆PurE☆さん
 それはあくまでも審査などでその前の立ちまで5人立で、自分の立が4人立だった場合ではないですか?
 もともと4人立で行っている試合ならば、通常通り、落は、1歩か2歩程度下がるだけで良いと思いますよ。

6:SPASさん
返信を下さった皆さんありがとうございました。私も色々な人に聞いてみたのですが四人立の弓道場はあまりないので、まちまちな答えしか返って来ませんでした。

信頼の置ける先生に聞いて詳しく教えてもらおうと思います。


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