自分なりの弓道 (投稿53件)[24〜24]


1:三ツガケさん
久々に投稿させていただきます。

私は身長160cm手の長さも標準です。
私は三つガケで矢尺は85cm、引尺82cmです。
その際、身長175cm引尺90cmある人と比べるとどうなるのだろうかと考えると、
押手・勝手の方向性が取り易くなる、押手側の蓄えを使っての射が可能になる、
矢の線を長く取れる、的を見下ろす感覚が得やすい、等が思いつきます。
つまりこれらの逆になるわけですから上と比較すると私の射にはかなりの制限がかかります。
その解消法として今『自分の弓道』を確立させるべくやっているわけですが、これは世間的には認められないのかな〜なども思っています。
まずカケ口(弦溝)の山も中心ではない位置に山を作っています。
足踏みは右足を少し引いて左足は開く。
三つガケですので肘をつって矢の線を預けて押手から出しますが、勝手はやや上目の軌跡を描く。
弓のバランス、体の線の真直ぐ、三重ね、矢の線を意識し、三重・五重十文字は結果として合うものとしてやっています。

簡単ですが私の射です。
いわゆる日弓連と比べると明らかに亜流(邪道?)なわけですが、自信を持って自分の弓道だと言えます。
みなさんはどう感じますか?御意見をお聞かせ下さい。また、みなさんの弓道もお聞きできれば幸いです。

24:某大学生 ◆eXmnNIKIさん
>>三ツガケさん

先生に言われていたことを思い出したのですが、道具についての知識が現在の弓道界で非常に薄いのは、知識がある人が教えないからだという事です。

知識がある人間はそれが武器なので、簡単には教えないそうです。これは、僕の解釈では日本だけで普及している競技だからだという事が一番大きいと思います。日本人はあまり人に対して言わないお国柄だからではないでしょうか。

もし、国際的に広く普及すると様々な知識が外国の方により逆輸入されてくると考えています。


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