梅雨時の竹弓の注意事項について (投稿9件)[1〜9]


1:弓旅人さん
梅雨の時期は竹弓にとって、悪い時期だと聞きましたが、やはり高い湿度が原因だと思いますが、特に梅雨の時期に注意する事はなんでしょうか?また工夫している事などがあれば教えてください。ちなみに先生からは晴れの日以外は引かない事だと教えてもらいました。皆さんはどうしていますか?アドバイスをよろしくお願いいたします。

2:枕流@宮崎さん
昔の京ニベの弓(薩摩ニベなら打ってから3年程度)以外は特に注意することはないのでは?
強いて言えば濡らさないことでしょうか?
あと癖は出やすい時期なのでこの時期にしっかりその弓の性格を知ることができると昔から言いますよね。

3:弓旅人さん
なるほど。私の竹弓はニベ弓ではないので大丈夫ですね。ありがとうございました。

4:弓遊びさん
枕流@宮崎さんも仰られていますが、見落としがちな事は成りが変わりやすくなる、つまり癖がでやすくなる時期である。ということです。
ここの所を注意して取り扱うと、どのような事を弓にすれば良いかわかると思います。
普段通りにしていてもよいのですが…

私の場合でしたら、梅雨前に極微量の植物油(椿油)を塗布し、梅雨の時期は空拭きをこまめに行なう事、成りや弦通りを普段の季節よりチェック回数を増やす事くらいですが…
もう一つ、これは非常識かもしれませんが…
一日の総矢数(100射〜600射)をかけるのは、梅雨から夏にかけて行なっています。
この時期に矢数をかけると、かなり弓が変わりますが、しのいだ後の弓は少し頑強になったような気がします。

5:てらてらさん
弓遊びさん、こんにちは。

>一日の総矢数(100射〜600射)をかけるのは

とはどのような意味なのでしょうか? お教えいただけると嬉しいです。

6:弓遊びさん
>てらてらさん
お早ようございます。

読まれた通り、そのままです。
仕事の都合上、毎日はできませんが、一日で100射〜600射を一張りの竹弓でこなします。
という事です。
少し言葉足らずでしたね。ご指摘有難う御座居ます。

7:てらてらさん
弓遊びさん、早速お答えいただきましてありがとうございました。
一日600射ですか!!やったことも考えたこともありませんでした。素人が真似すると危険でしょうか(^^;)

8:弓遊びさん
>てらてらさん

危ないかどうかは私にはわかりません。

ただ、ある地方の年配の方で毎年一回(時期は忘れましたが)、一昼夜かけて千射されている方がいらっしゃると伺っております。

9:弓旅人さん
弓遊びさんへ。アドバイスありがとうございます。梅雨になったらアドバイスしていただいた事をしっかり行い、弓の癖をしっかり知りたいと思います。


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