やる気と的中 (投稿6件)[1〜6]


1:田舎っぺさん
初めまして、田舎っぺといいます。
私は現在大学で弓道をしています。学生の試合に出るときは、練習と同じぐらいの的中が出せるですが、県下で開催される一般の射会に出場すると、射会前日いくら中たっていてもいつも1割〜3割というような的中が出てしまいます。
やる気をだして中てようとすると、からまわりして練習でも晴れの場でも中てることができません。逆に何も考えないようにすると、ただ引いているだけという状態になってしまい、的中もえられません。
かれこれ6年間弓道をしているのですが中てようとして中てることができる人が羨ましく思います。(そういう方々もそれなりに頑張っていらっしゃるとは思うのですが…。)
やはり一度ぐらいは射会でよい成績をおさめてみたいです。
皆さんは射会の時などどういうような心持ちで参加されてますか?
また、私は射会に対してどのように取り組めばいいのでしょうか?
長文、乱文で申し訳ありませんが、アドバイスよろしくお願いします。

2:斜面見習いさん
試合、射会、審査など全て別々に考えていませんか?
スレを読む限り射会を特別に考えてるように思います。
おそらく慢心が原因だと思われます。
練習の成果が出せないのはそれは実力がないだけです。
本当に実力がある人ならばどんな試合、射会、審査だろうと発揮できます。
書き込みで(そういう方々もそれなりに頑張ってると思うのですが…)と、ありますが、この考え方がいけないと思います。 確かに中にはすごい要領の良い人もいます。 しかし裏を返せばそういう人はどういう練習をすれば自分が本番で力をだせるかわかってるわけです(無意識に)。 それは自分で見つけるしかありません。 自分の努力と他人の努力を被せた所で何にもなりません。
射会だから綺麗に見せようとしていませんか? 綺麗に見せようとする事を否定してるのではありません。 普段、中てる練習をしているのに一般だから周りの目をを意識しすぎてるのならば中たるわけないです。練習と違う事をしていれば中たらなくて当然です。

3:てっせんさん
私も斜面見習いさんと同じ意見ですが、ご経験からでしょうか、相変わらず仰る事が厳しいです。…しかし弓道が己への厳しさを求められる武道である以上、仕方ないと思います…。
私は…こういう時はたとえ面倒でも基本にかえります。基本さえしっかり出来ていれば、意識しなくてもカッコよく見えます。基本が出来てないものはやっぱり意外とモロいです。
練習でも試合でも、また審査でも射においての基本は変わらない筈ですので、どうか頑張ってください。

4:星明りさん
自分の思うとおりの射が出来ない場があると言うのは必要だし大事なことだと思います。
そもそも練習、鍛錬というものは「イザ」というときに備えてするもので、昔のように戦のない現代では試合や審査に自分としての「イザ」と言う時を設定するのは必然で、いつもと違う状態になるのは当たり前と言うくらいの気持ちでいたほうがいいと思います。
普段どおりに引けと言うのは、試合や審査に臨む姿勢というよりは普段の練習を「イザ」と言うときを想定して取り組むことととらえるべきだと思います。

5:弓遊びさん
>スレ主さん

スレ主さんの疑問(悩み?)はスレ主さんが答えていらっしゃるようですね?
それに従ってみては如何でしょう?

6:田舎っぺさん
確かにいわれてみれば審査の時には順立、学生試合の時には強化練習などあるものごとに目標を絞り、それを想定して練習しています。
ですが、射会の時には何もしていませんし、練習もただ数をかけるだけというものになっていました。
皆さんのいわれるとおりこれからは一つ一つ目標を定めて、その本番を想定した練習をしていきたいと思います。また、出れる射会が何もないときも、そういう場面を想定して練習していきたいと思います。
今回質問させていただいたことにより、今までの自分の弓道に対する取り組みが明らかになり、大変感謝しております。ありがとうございました。


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