最近の竹弓について (投稿3件)[1〜3]


1:紫弓さん
タイトルの通り、最近成りが変わりつつあります。私もそんな弓を一張り試しに買いましたが気になります。
実際の成りについては上姫反の反りが伸びて関板と弦が離れて、手下付近が膨らむ弓に出来上がっています。とある販売会で作者や弓固体の癖ではなく殆どの弓が今までと違いその様に出来上がり売られていました。最近、段々と出回っているようです。
私としては角見の回転力がなければ、上押しや下に狙いをかける弓だと思います。やはり、笑いが出るくらい自分の射が分かる弓です。ある意味矢押しは遠的に近いと思います。
個人的には楽しませて頂いていますが、やはり皆様のご意見を伺いたく思います。よろしくお願いします。(^-^)

2:弓遊びさん
紫弓さんのスレ久々ですね(笑)

私も一張り上成りが強い弓を所有しています。
と言うか、弓力が弱いので家内に育てさせていまして今は家内好みの弓成りに育ちつつあるようで…

銘は伏せますが、紫弓さんが仰られている様に手下が膨らんできそうに思える弓を時々目にします。
弦を張った状態で上下の強弱は肩入れしない事には、わかりづらい所があるようになったと思います。
購入時に上下不釣り合いの弓でも育て方次第で、好みの状態にもなる。
これまた、竹弓の面白さかな?
なんて思ったりしています。
もちろん極端な上下不釣り合いは敬遠していますが…

3:紫弓さん
まだ少ない弓と言うところみたいですか、、。
私も自分好みに育ててますが、張る時に弦を相打ち付近で紐で巻き押さえないと姫反がさらに伸びやすいので注意してます。
弓直し出来る弓師さんは最近、直しでその形を悪くした修理が増えたと伺いました。やはりやり方次第で色々できますが、育てにくい弓に思います。そんな弓にチャレンジするのも良いものですね(^-^)


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