中るコツ (投稿17件)[1〜17]


1:弓道人さん
いきなりですがみなさんは中るコツは何だと思いますか?押し手とか離れとか。
私は最近、そこそこ中ってたんですがどうもここ数日調子がよくありません。突然中らなくなる原因とかは何でしょうか?
質問ばかりですがよろしくお願いします

2:斜面見習いさん
人に教えてもらって簡単に中たる…。
そんなものが存在するなら試合で皆中者続出ですね。
コツは自分で見つけましょう。
練習あるのみですね。

3:粋SUPERCARBONさん
それは肩線と手の裏が決まったならあたるでしょう。矢に力が乗れば鋭い矢飛びがでます。会に入ったら矢線にひたすら伸び合い続けましょう。中りは矢線と言っても過言ではないです。極論ですが…

4:神田さん
そんな方法があるなら、みんなやってますよ。
それに、悩むから楽しいんじゃないですか

5:廖化 元倹さん
精神面ですが、一本を大切に引きましょう。はずれた理由などを考えて次の射に臨めば結構いい感じで引けますよ!私の場合は集中力が極限まで高まったら確実に中ります(^^)まぁ、そんな一本は一ヵ月に1本でればいい方ですが…
技術面では人それぞれでしょうね(;^_^Aちなみに私の場合は呼吸法です!

6:弓遊びさん
『あてるコツ』ではなく『あたるコツ』ですよね?

ありますよ!
スレ主さんのすぐ近くに…

見つけたり、気が付いた人は、やはり中り、中り続けていますね。

7:射楽斎Uさん
あたり前ですが、順序だてて考えると
条件1…「正しい狙い」
条件2…「狙い通りに矢が飛ぶこと」
の2つになります。
条件1については、@「頬付け」A「的付け」とB「胸弦」の安定が必要です。
条件2については、C「手の内の働き」とD「ゆがけ帽子の適度な角度(矢に対して約30〜40度のねじれの位置)」からE「矢筋を狂わさない離れ」が必要です。
これらを射形の上から安定して実現させるのが「五重十文字」「三重十文字」であり、力の運用から安定して実現させるのが内圧による「澄まし」、あるいは自然で粘り強い「伸び合い」です。
コツとはいえ、結構大変なのです。
でもこれらを自覚して身につけてゆく過程は、今日の課題の自覚となり、明日につながる修練となります。

>弓道人さん
「急がば回れ」ですが、今現在の不足をチェックするヒントになれば幸いです。

8:紫苑さん
ズバリ、矢数でしょう。しかし、同じ射をしていてはいけません(正射は良いですが)。人に見てもらい、それを修正していき、正射に近づけていく為の矢数です。
また、矢数をかける『矢数稽古』の他に、自分で自分の射をいじっていく『工夫稽古』、他人の射を見る『見取り稽古』等をするのもよいとおもいます。

9:かげひろさん
的中を気にするより射形を良くすることに気をくばれば的中は自然にあがると思います。

えらそうなこと言ってすみません

10:弓遊びさん
一言!
>9
射形(型)を整える目的はなんでしょう?

11:かげひろさん
弓道教本に書いてあるように和弓は狩としての道具と言うより美しさを追求したモノです。的中も大切ですが射形を整えることが弓道の本質だと思います。それを気にしないならそれは弓道ではなく弓術だと僕は思います。

12:弓遊びさん
>11

斯様な考え方を教本にも記してあります。
ですから否定はしません。
的中が伴えば尚良しでしょう。

では、私はスレ題に戻ります。

13:かげひろさん
弓遊びさんへ
文句があるなら言ってください。「否定はしません」と言うならあなたの意見も聞かせてください

14:斜面見習いさん
弓道に美や的中を求めるのは自由です(もちろんそれ以外の目的で弓道してる人も居ます)が的中を求める=弓術という言葉を簡単に当て嵌めるのは間違ってるような気がします。
あくまで僕の意見です。

15:かげひろさん
確かに斜面見習い さんの言うとおりです。的中=弓術と言う考えは偏見ですね。
すみませんでした

16:弓道人さん
やはりコツというものは自分の練習の中で見つけていく、といった感じなんでしょうか。
みなさんのご意見参考にさせていたたぎます。ありがとうございます。

17:かしゅ〜なっつさん
やっぱ地道に練習っすね。強いて言うなら『角見』かな…


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