籐と審査 (投稿4件)[1〜4]


1:まだらめさん
臨時の審査を受けるのですが、握り皮の上の籐の部分が一部分、ぺろりとはがれています。確か審査にはよろしくない状態だと聞いた事があるような気がするのですが、どうですか?

2:桃栗三年柿八年さん
審査にどうのこうのというよりその状態は弓にとってどうなんでしょう?引いているあなたにとってどうなんでしょう?

3:まだらめさん
そうですね・・・そういう根本的な問題を忘れていました。弓が少ないので、テーピングのテープを使って止めています。ボンドで直したりはしているんですが・・・。確かにとりゆみや番える時に支障がある気がします。
困りました;

4:顧問さん
身近に直してくれる人はいませんか?私は弓具店で籐を買ってきて自分で直します。そんなに難しくなく時間もかからずに直せます。一度直し方を見せていただいて勉強してはいかがでしょうか。もちろん弓具店でも直してくれます。店にもよると思いますが、私の行きつけの弓具店では2000円です。
矢摺籐の部分だと思いますので、籐がめくれて弓が見えてきたら、すぐにでも直さないと弓自体が削れてくると思います。籐の長さにも規定があります。また弓にテーピング等を貼ると、照準とみなされ失格になる場合もあります。
道具を長く大切に使うためにも、これを機会に扱い方を覚えるといいかと思います。
おそらく「審査の際に…」というのは、「道具を大切にしているか」「安全面の配慮は」「規則の知識は」といったところも見られるのだよ、ということではないでしょうか。


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