手の内のマメについて (投稿19件)[1〜19]


1:まりも三世さん
小指のつけねにマメがとてもできるのですがどうすればいいでですか?

2:コアラさん
あたしも出来てます;
ちょっと、痛いですよね^^;

3:まりも三世さん
とても痛いです。この痛みのせいで弓手がしっかり押せないんです。

4:もぐもぐさん
小指の付け根に豆ができるのはいいことだと思いますよ。豆ができるのはしかっり弓を支えていることだから普通はできると思います。

5:葵使いさん
いやいやいやいや待った。
ケガなんだから良いわけはないです。

原因としては巻き込んで引っ張られていたりつぶされていたり、離れで弓の保持が甘く弓に叩かれていたりなど。

小指側は天文線に外竹が引っかかっていれば十分。ケガをするほど思いっきり握らなくてもよいです。
後は指導者から手の内を学んでください。

6:斜面見習いさん
マメができるのは余計な力が加わってるからだと思うのですが。(体質にもよるとは思います)
弓歴8年ですがマメは一切できてません。 普通できると書いてありますが僕は普通じゃないのでしょうか?
手を痛める手の内が良いとは言い切れ無いのでは?
できてしまったものは仕方がないのであまり負担をかけないよう練習をしてください。痛めない手の内を作るにはどうすればよいか?を考えて手の内を作ってみてください。

7:林蔵さん
ちょっと話がずれますが…
まめができて良いとも言い切れませんし、悪いとも言い切れないと僕は思いますよ!

まめというのはその部分が多く使われる為に部分的に皮膚が厚くなる、生物的要因なわけです。だから使うべき所が固くまめになっているのはしっかり使えているという事になります。
しかし、痛みを伴うほどのものは決して良いとは言えませんよね。斜面見習いさんのおっしゃる通りです。
ただしこれは今まで使っていなかった部分を急に使い出した場合は良くなることです。急激すぎたということですね。徐々に固くなって痛みを感じなくなるでしょう。

ただ弓道をやる上で、まめが大きくなりすぎると手の内のバランスが悪くなり安定しなくなってしまうということがあるのでご注意を。

あとまめができやすい、できにくいは個人の体質にもよりますよ!

8:まりも三世さん
友達に、引き分けから会にかけて天文線からずれると言われているのですが、これがマメをつくる原因ですか?また、どうすればよくなれますか?

9:弓遊びさん
>林蔵さん

弓引きの最高の手の内は『呼立(ああたったり)』と言われていますが、赤ん坊が何かにつかまって立つ。
この時、「まめ」や「タコ」が赤ん坊の手のひらにあるでしょうか?
毎日、何回も立とうと試み続けた赤ん坊の手のひらに…
葵使いさん、斜面見習いさんの仰る如く、「まめ」や「タコ」は出来ない方が良いのでは?
赤ん坊も体質がそれぞれ違います。
でも、赤ん坊の手のひらに「まめ」や「タコ」は出来ませんよね?

10:斜面見習いさん
完全には言い切れませんがそれが原因だと思います。
直し方ですが少しは自分で考えてみてはどうでしょうか? きちんとできてる人の手の内を見せてもらったり聞けば答えが出てきませんか?

11:ヂャッキーさん
虎口のところの皮膚が厚く固くなるのは普通のことですか?別の質問ですが、本とか見ていて思うんですけど本多流の方ってよく押手ガケを使用していませんか??やはり本多流の手の内と関係あるのでしょうか?

12:紫弓さん
豆ができるかは手の内に依ります。紅葉重ねを推奨する流派でも派により良い悪いがあるようです。
特に言えば豆ができる場合は特定の位置に力が加わることです。小指の締めの解釈によるものですが、一番分かりやすい例が妻揃えを小指を基本にするか中指のを基本にするかですね。
ここらへんが分かると親指の角見の働く場所にたこが出来る時に何故できるかが分かるようになります。
もちろんのこと、たこを推奨しているわけではありませんが、働きを覚える課程で出来る場合もあることだと考えます。あえて言うなら、今は強弓で射流しをしないわけですから、そこまでやる必要はないと思います。又、今の平均的な弓の強さなら、必要最小限の手の動きで必要最大限の角見の働きをするにしてもたこはできないですが、、。
やはり自分が出来るかは良く見極める必要があります。
ちなみに私は覚える為に親指の基関節と第一関節の間と小指の付根に一度作りました。(^-^)

13:斜面見習いさん
僕自身小指のマメ同様虎口も硬くなった事がないので普通かどうか知りません。 巻き込み過ぎが原因だと思いますが良いか悪いかはよくわかりません。
派云々とありますが正式な門人以外はただの真似だと思われます。だから簡単に〜流だからと言うのはよくないような気がします。

14:紫弓さん
流派云々は正式な各門徒の方に伺い私の知ることと照らし合わせて書いています。主流な先生方のお弟子の方々に聞いていますのですが、その先生に聞かなければ違うと言うならば、真似としかいえません。
流派だから手の内はこうなると言うよりは、この働きをさせるからこの形を取ると言った方が堅実かと思います。私も今の引き方にするまで一度も作ったことはありませんが、、。
斜面見習いさんは巻き込み過ぎとは言われますが、親指が下に向く程巻き込んでも支点(これが必要な特定の力がかかる部分)が無ければたこは出来ません。ここら辺が解釈の違いだと思いますがどうでしょう。

15:斜面見習いさん
虎口の書き込みは紫弓さんに書いたものではなく新たに質問を書いた人に対してです。 僕が文章を書いてるうちに紫弓さんが先に書き込んだ。ただそれだけです。 いろんな理由で押し手がけをしていると思うのであのように書いた次第ですが。 僕自身、日置流の先生に指導して頂いておりますが門人でもなければ詳しく手の内の指導も受けておりません。 各人自分の手にあった手の内で良いと考えています。
虎口に関しては過去に先輩からそう聞いたので書きました(巻き込みすぎが原因では?と)しかし、それが良いか悪いかわからないときちんと書いていますが。

16:紫弓さん
時間差でしたか、勘違い甚だ申し訳ないです。
斜面見習いさんの巻き込み過ぎへの考え方は、私への疑問かと勘違いしまいお節介にあの様に示してしまいました。
本当に手の内だけでも難しいものですね。(^-^)

17:まりも三世さん
話をかえてしまいますが、上押し、中押し、べた押し、これらによってマメのできかたはちがいますか?また、紅葉重ねの手の内は正面派には無理なのでは?

18:斜面見習いさん
そうすれば分かると思います。
手の内は外見上は似ていても人それぞれ力の働きが違います。同じ弓を使用しても他人と全く同じ手の内にはなりません。 自分でいろいろ試されてみることをお勧めします。

19:まりも三世さん
斜面見習いさんをはじめ、皆さんありがとうございました。また、時間があれば、緩み離れについて教えていただきたいのですがよろしくお願いします。


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