極意「弓返り」 (投稿47件)[44〜44]


1:チョコレートさん
弓返りについて皆さんにお尋ねします。皆さんは弓返りしますか? 私は先生に、弓返りのことをよく言われます。私は離れる瞬間に握ってしまうそうで、およそ90度くらいしか回りませんが、みなさんはどうでしょうか? 一般的には、握らないように、ゆるませないように、角見で弓を支えるようにして押せば回ると言われていますが、いくらやっても180度さえ回りません。意識しすぎると、ゆるみそうで恐いです。皆さんの考えを聞きたいです。

44:紫弓さん
真尻さんの言われる通りですね。手首の関節は基本的には動きませんが、会から残心にかけて親指が的に向くように伸びるのでほんの少しは動くでしょう。


私の、はの低い弓は関板の弦が中る位置は中心から右にかけて扇状に跡が残ります。弓をねじったらそうはならずかなり左側に跡が着くでしょう。
私の場合はインパクトが関板の中心で、角見の遠心力というか惰性により右側により中心に戻るように摩擦しているはずです。

その的芯的中に関しては昔、夜間照明を減らして、狙いを正確にしてやった時にほぼすべて入ってたかと思います。誤差に関しては真尻さんと変わらないかと思います。しかし私の方法は照明の明暗でどれ程的中が変わるかだったので、精度の対象が正しくないかも知れません。ちなみに明るくしたら悪くなりましたが、、。意識の問題で片付けられそうです(笑)

今の射が三、四年は覚悟していますが、更に落ち着いたらまたやりますね。


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