連合審査 (投稿4件)[1〜4]


1:和佐さん
連合審査は多県から弓道家が集まりますが、あまりに体配を知らぬ方や、審査様式を認識していない方がいて、果たして地方の伝達講習会にはそういった皆さん出ているのだろうか?と疑問に思いました。

特に大学生の体配に関する不備は目立ちました。皆がそうではないという事は十分認識していますが、こちらには大学生が多く書き込まれてますので、お聞きしたいなぁと。

五段審査を受けようと思っている大学生の皆さん、体配解ってますか?また、伝達講習会でていますか?

2:紫弓さん
最近ので例を挙げれば、入場で前の人に弦が当たるか当たらないかぐらいに近付いて待つとか。矢番えのときの甲矢乙矢の見分け方は矢を組んでから見る等ありますね。審査様式も近年一部改訂されたのは知る機会があるのかは、機関誌と講習会しかなかったような、、。
私は大学生の時も一般で引いていたので毎回講習会に出て覚えましたので思い返すと。毎回出ている人とそうでない人では時間が経つとどんどん差がでてきます。大会で先の入場待ちでいつも通りやってると逆に少数派になってしまったりと。これら体配にしてもは自分がどのような場所で引いているかによりますね。
何度か大学生の審査会に見学に行きましたが、厳しく言えば体配が優秀と言われる大学でも、基本の半分出来ているかどうかだと感じています。大学生の參、四段は一般では弐段と言われることもしばしばですから頑張って欲しいですね。
私も大学生の方の体配に対しての意識が気になりますね。解る解らないだと難しいかも知れませんがこんなかんじで引いている言うのでも良いのでお願いしたいですね。(^-^)

3:ひろさん
体配が悪いのは大学生だけではありません。連合審査に限らず、錬士審査でもこの人どうやって五段に受かったんだろうと思う無茶苦茶な人が一般でも少なからずいます。こういう人に大前になられると、ものすごい迷惑ですよね。審査を受ける人は、しかるべき修練を積んでから受けるのが礼儀だと思います。礼儀知らずは年齢に関係なく、おじさんおばさんにもいっぱいいますよ!

4:観さん
私の周囲では、大学生の皆さんも伝達講習会に積極的に参加されています。
講習会に出ると、
以前はこうだったけど今はこうです、
という最新情報が得られるし、
いつもと違う先生に指導していただけるという緊張感と楽しみがあります。
体配の修練はとても難しいですね。
知らない事を知る、気付いていないところに気付く、
間違って覚えていたところを直す、
弓矢と一体となって自然体で歩くだけでもとても難しいと思います。
私も先日錬士審査会場にいましたが、全国各地から様々な弓人が集まっていて、
その様々な弓人が息を合わせて行射をする様子に心を打たれました。
どんな体配の方と一緒の立ちになっても動じず、
場を掌握しつつ自己を表現できたらいいなと私は思います。
私も体配を間違えてしまいました。次の審査に向けての課題です。


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