「伸び合い」と「ただ5秒持っている」について (投稿7件)[1〜7]


1:子ギツネさん
先生に、「会の時にただ5秒待って射つのは正しくない」と言われました。「伸び合いを意識しなさい」と教えられましたが、いまいち「伸び合い」の意味が分かりません。教本やネットで調べてみましたが、理解に苦しんでます。皆さんにとって「伸び合い」とはどういうものですか?  

2:けんたろさん
骨がしっかりかみあって肉が伸びていることでしょうか。
大抵のケースは骨がかみあってないようです。

3:テトラポットさん
会は常に伸び続けるものだと教わりました。会をもつのはしっかり横に伸びるためで、「伸びあい」を意識せず会をもっていてはそれはまさしく「5秒待っている」だけだと思います。

4:子キツネさん
返答ありがとうございますぅ!「伸び合い」というのは会に「張り」を持たせるという事でで良いのでしょうか?

5:真善美さん
私は、体の中心から、広がるように、のびる!?というか、横の伸びだけでなくと天地への伸びを、意識しています。
ただひくのではなく、全体で、引いている感じです

6:深翠さん
身体測定の時、少しでも身長を高くしようと踵を地につけたまま背伸びをしたことはありませんか?

そんな時は必ず間接の力を抜いてただ単純に背伸びをしているはずです。

会での「伸びあい」も正にこれと同じ肩や腕の関節の力を抜き上下左右に伸びるだけです。

そしてこの「伸びあい」は離れで終わるのでなく残心まで持って行かなければダメですよ。

7:いたずら猫さん
弓の力をただ受けているだけが「ただ持っている」
15キロの弓を引くときにただ15キロの力で保っているのではだめです。
伸び合いとは、会の状態からさらに左右に分かるるがごとく少しでも伸びようとする気持ちから生まます。


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