竹林流の弓構えの意味 (投稿6件)[1〜6]


1:[K]さん
私は竹林流なのですが、あの独特の弓構え(日置ほどは押し込まず、取りかけた時の形をそのままちょっと左に送る)の意味を教えていただけないでしょうか。日置流だったら押手を決めると分かるのですが…。

2:斜面射手さん
竹林派を習っているということは、
竹林派の師範に指導してもらっていると
いうことになると思うのですが、でしたら
師に聞くのが一番ではないでしょうか?

3:[K]さん
以前師範の先生に尋ねた時、「竹林流は円相を重要視しているから、その円相を崩さぬようそこまでしか引かないのだ」といったことを教えて下さったのですが、もっと実利的な意味があるのではないかと思い、どなたか知ってらっしゃるかと書き込みをさせていただいた次第です。

4:枕流@宮崎さん
私の勝手な見解ですが・・・
竹林系といえば堂前
堂前といえば限られた時間の中で
一本でも多くの矢を通すことが目的です。
5秒に一本といいますから大変なものです。そこで今行われている繰法が編み出された。
さて結論を言うと結局”時間短縮”
こういうことをほぼ専門に研究してきた流派ですので相応の自負を持って当たり前です。ですから我々はこういう繰法で引く流儀なんだ!ということを大切に今に至るまで守り通してきた。そう言うことではないでしょうか?

5:[K]さん
なるほど…納得です。そうですね。確かに竹林は正面に比べて一射にかかる時間が短いです。
枕流@宮崎さん、斜面射手さん、書き込みありがとうございました。
また何か知ってらっしゃる方おられましたら書き込みお願いしますm(__)m

6:弓男さん
昔は頭指の中の節を的の真ん中に当てるように腕を延ばして構えていたが後に騎射の構えが歩射に移り正面に構えるようになったらしいですよ。みなさんの見解のように時間短縮の為などではないでしょうか(^o^)


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