ショック・・・ (投稿6件)[1〜6]


1:岩川さん
私は今、馬手の肘が下がり、方のラインより前に出てることに悩んでいます。しかもずっとはけ矢ばかりで、中ることの嬉しさが実感できません。
今いろんな友達に聞いたり、先生に相談したりネットで色々と治し方などを調べてます。でもいまだになおってません。射形が崩れてもう3ヶ月くらいたちます。
そしたらこの前友達に「治す気あるの!?」って言われて、それが本当にショックでした。
自分としてはなおしたい気でいっぱいなのに、なかなかなおらなくてとてもイライラしてたのに、友達からそんなことを言われてしまったので、とてもへこんでしまいました。今は部活を休んでます。弓を引かないと治らないことは分かってるけど、まだショックから抜け出せないというか…このまま続けてもやっぱり治らないんじゃないかとか、ネガティブな考えばかり出てきてしまいます。
このような状態なのですが、やっぱり的前に立って練習した方がいいですか!?それとも一時的に弓道から離れた方がいいですか!?

2:中村さん
その肘が下がって、肩のラインよりも前にあるというのは肘が前でおさまっていると解釈していいでしょうか。
大三からの引き分けで妻手がすぐに下に落ちるように引き分けていませんか?
もしそうならば、引き分けのはじめに、大三の位置から矢筋ぞいに左右に拳と肘を落とさないよう10センチぐらい平行に引きながら引き分けてみたらいかがですか。
そうすれば、肘が肩のラインよりも前でおさまることはないと思います。
お役にたてたら嬉しいですが。

3:中村さん
肘が下がることについて触れてませんでしたね。
実際に見てみないことには確なことはいえませんが、
会の状態で肘を下げないようにするには、下筋(上腕三頭筋)を伸ばすように矢筋ぞいに胸の真ん中から伸びるようにようにすれば肘は下がらないようになると思います。
お役にたてたら嬉しいですが。

しばらく弓道から離れるかどうかはあなた次第だと思います。
部員はあなたが、あれこれと言われて逃げたと思っているかもしれません。(そんなことはないかもしれませんが)前までの自分とは違うというところを見せてあげてください。よけいなお世話をかけました。

4:紫弓
さん
予想で来ませんが取りあえず肘を下げては行けないという考えを通すと。中村さんの言われることにプラスして、肘の角度が四十五度ではなくそれより高くなり俗に言えば肘が立っています。四十五度に打起こしてそのまま引き分けることを覚えることです。
この先は会の肘関節の治まる位置により変わりますのでこれが示されないと悪いのですが前腕上腕ふくめた肘の使い方が変わり、言えないですね。
がんばってください。

5:にっしーさん
射形を治すことは容易ではありません。
ただ、弓を引くことが弓の修行ではありません。
人の射を見ること、自分の射をビデオなどで第三者的に見ること、一度基本に返る事も弓の修行の大切な事だと思います。
射癖を直すには、
1.自分を知ること(射癖を知ること)
2.原因を探ること(射癖の原因を見つける)
3.解決策を見付ける(原因の直し方)
私は、岩川さんが射癖の結果しか見ていないようでなりません。
上記では言えば、まだ1.段階じゃないか思います。
射の基本は射法八節です。
その中に、答えは必ずあるはずです。
私は後輩を指導していた頃、射癖の前の段階に原因はあると指導していました。
つまり、会で射癖があるなら射法八節の会より前に原因になっている部分があるはずです。
現に、レスをしている中村さんや紫弓さんも岩川さんの射癖である会の前段階である大三や打ち起しについてアドバイスされています。

岩川さんが本当に中てたいと真剣に取り組む強さを持てるなら、必ず射癖を克服できるはずです。
頑張って欲しい、逃げないで欲しい。
乗り越えて得る物は、射癖を克服するよりもっと大きな自分への自信です。

6:デビさん
ショックなのは技術論では無く、友人に言われた言葉ですね。相手は相手で一生懸命協力しているつもりなのに何も見返り(上達)が無いように感じたためにそういった言葉だったのでしょう。

私としては物事を続ける・続けないの判断は「後で後悔するかしないか?」で決めます。この場合皆さんの教えや、友達の言葉を参考に一生懸命練習することが最も後悔しない方法じゃないでしょうか? 一生懸命やっても治らないんじゃぁ、しょうがない。ちょっと時間が足りないんですよ。(わたしゃ何時までたっても早気が治らん)


岩川さんがもし今後教える立場に立ったら相手に優しく出来るでしょ? つらい事も後できっとプラスになります。がんばってね。


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