大前の心構え (投稿9件)[1〜9]


1:カテキン式さん
自分は今大学生で高校の時はずっと落をしていましたが最近は大前をやるようになりました。みなさんは大前にとって必要な心構えはとはどのようなものだと考えていますか?教えて下さい。

2:印西さん
俺は今高校2年生で大前をやっています。
やっぱり団体戦の時は切り込み隊長的な役割なので、一本目は(もちろんその後もだけど)絶対外せない難しい立ち位置だと思います。
それに、メンバー全体の流れを作らなきゃいけないので、ペース配分とかにも気を使ってます。
最近思ったのは、自分の的中だけを考えずに、常に全体の的中を考えるって言うのが大事なんじゃないかってことです。負担の大きい立ち位置だけど、それだけやりがいもあるし楽しいですよ!がんばりましょう。

3:凛さん
落ちに憧れていた高校3年大前の凛です。
やはり大前で大切なのは絶対に1本目を抜かないことでしょう。自分は1本目の的中率は9割はありました(最近の記録ですけど・・・)他は練習でのペースを常に保てることだと思います。練習と大会では絶対に同じペースで引けないんですよね何故かしら。自分は大会などでも程よい緊張感を保っていた自信があるのですが、練習よりも早い段階で落ちが射終わってるんですよねぇ・・・。常にチームのリズムを一定に保てるのも大前の仕事ではないでしょうか?団体で全国に行った高校の顧問の先生の話では「大前は自分が不調でもうなだれたり、沈んだりしてはいけない。常にチームの雰囲気を良い状態に保たなくてはいけない。それが大前の最大の仕事だ」と仰っていました。僕の大前としての信念は以上の3つです。

4:翔さん
私は今まで公式の大会ではデビュー戦を除いて全て大前を務めてきました。
大前として思うことは甲矢は外せないという事です。勿論乙矢も外せないのに変わりはありませんが、最初の1本は外せないしその後も2本連続で抜くのは許されないと思っています。
そしてチーム全体、行射全体の流れをきちんと考える事。
私は体配のスピードは常に同じにして、後ろの的中が悪ければ打ち起こしのタイミングを一呼吸程度置く様に心がけています。
でも一番大事なのは練習の時も試合の時も笑顔を絶やさず、背中で『絶好調です☆』と語れるいい射をすることじゃないでしょうか。
私はこの3点を念頭に置いて大前してます。

5:印西さん
高校二年の新人まで落ちをしてました。
大事な大前が辞めた為コンバートされ大前になりました。
自分が一番気にしていたのは、1立ちの一本目です。ほかは、一列皆中でるまで中て続ける
中ればまた中るまでと思いながら引きました。
それで的中率が高くなければ難しく、自信と気合いと根性がないとダメです。的中は九割から十割くらいが、安心です

6:お母やんさん
私は高校時代大前人間でした。私が心がけていたのは、
@入場の時の歩く速度(全員同じ足の出し方になるように、後ろがちゃんと付いて来れる様に歩く)
A一本目は必ず中てる。
B行射中のペース配分
って感じですかね。
大前はチームの顔と言うのを聞いたことがありまして、入場から退場まで常に堂々としているようにも心がけました。
あとウチの学校は大前を『斬りこみ隊長』とか『奇襲部隊』とか言います。理由は、試合の際、相手のチームより先に打ち起こして中てる作戦(?)が秘かにあるからです。(笑)

7:カテキン式さん
みなさんありがとうございます!高校の時は落しかやったことがなかったもので・・みなさんからの意見を参考に明日の練習からもがんばって行きます!

8:真善美さん
僕は、この頃は、落もやっていますが、大前が多いです。
先手必勝っていう作戦も、あるんですねー!
僕が大前の時の作戦は、(特に射詰)相手が、すべて打ち終わるのを、待ったあと、射ます。
大前にしては、セコイですかね?
落は、そのほうがいいていってくれるんですけど、士気に関わりますよね・・・

9:skyblueさん
やっぱり、大前は、1本目をはずさなくて、的中率が高く、体配が完璧で雰囲気に負けないような人でしょうね〜。1度、試合で大前やったことがありますが、雰囲気負けして体配でミスが多く出て的中もぼろぼろでした。幸いチームじゃなかったので助かりましたが・・・


ホーム > 弓道座談会 > 2005/09まで > 大前の心構え (投稿9件)[1〜9]

(c)デビール田中 : 問い合わせ