矢尺!! (投稿6件)[1〜6]
- 1:かなさん (2004/06/01(Tue)08:14:40, ID:/HseDcc [16820])
- 自分の矢尺よりも五センチほど長い矢で高総体に出てもいいのでしょうか(;□;)!?自分の矢だと矢いきが出なくて下にいってしまうんですが長い矢だと上にいきもしないし下にいきもしないで中るんです!どう思いますか?自分の矢でもすごくぎりぎりまで引いていると友達にも言われるんです…。自分の矢で上を狙いたいのですが頬付けが鼻よりも上にくるぐらいで…教えて下さい!
- 2:真尻さん (2004/06/01(Tue)08:37:27, ID:Gb0YSVw [16823])
- 自分の矢尺とは、実際引いた時の会での長さですか?それとも、首から手先までの長さですか?どちらを言っているのでしょうか・・
結論から言うと、理屈はどうであれ試合が近いようなので今まで使っている矢で出ると一番いいと思います。かなさんの場合は自分の矢尺よりも五センチほど長い矢がベストのようなので、それで出て構わないと思います。
理屈の部分を説明すると3つがけの場合、首から手先までの長さが骨格上一番適切な長さなのは言うまでもないのですが、実際は、引き方が人によって全然違うのもありますし、何が正しいかわかっていないのもあり、それ以上引いているのが多いのが事実です。だから、首から手先までの長さではなく、実際の会での長さを測ってそれに5cmくらい加えるのが一番ベストだと思います。ただし、それはある程度うまくなった中級者で、引き分けの技が安定している人に限ります。買った時の矢は少し長めにしてあるのはその為です。うまくなってきたら、切るのが普通です。
それではこの長さを基準として考えましょう。
これより長い矢は、経験上長さに比例して的中が安定しなくなりました。簡単に言うと、長い矢は筈から矢尻に力が伝わる長さが長い為、失敗する確率が上がるわけです。
逆に短い矢は、物理的制約が精神的制約に変わりうまくひけなくなる可能性が出てきました。逆に引き尺を矯正するやりかたもあるのですが、危ないのであまりおすすめはしません。
物理的に、長いと下に行きやすく、力が乗りにくいので前に行きやすいです。短いと上に行きやすいです。
- 3:シンティーさん (2004/06/03(Thu)17:06:28, ID:OZoF3bY [16950])
- 足踏みの大きさによって上に行ったり下に行ったりする事があるので、上を狙いたいのなら足踏みを大きくすると上に行きやすいですよ。
- 4:かなさん (2004/06/03(Thu)19:28:55, ID:0Vef12U [16952])
- 自分の矢尺じゃないとだめみたいです…ですが私の立ち矢は羽根の下の方がごっそり抜けてしまってるんです…でも三枚の羽根均等に抜けてるんですが矢飛びには関係ないのでしょうか!?
- 5:かなさん (2004/06/04(Fri)07:39:28, ID:0Vef12U [16982])
- 羽根のぼろさはどうなのでしょう…足踏みですか☆やってみます!
- 6:真尻さん (2004/06/04(Fri)10:09:47, ID:Gb0YSVw [16984])
- 3枚が均等でなくぼろぼろだと真っ直ぐ飛ばないのは言うまでもないとして、すべてが均等に羽の高さが低くなっている場合は安定性がなくなり、直進性が増します。真っ直ぐ飛ばす事は可能です。
飛ばすのは、羽がある状態よりも非常に難しく、押し手を中心に出さないと飛ばなくなります。とにかく射手のレベルで扱えるかどうかは決まるといっても過言ではありません。
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