中たりについて。。。 (投稿7件)[1〜7]


1:ガンコさん
前、毎日百射したら中たりはある程度手に入るといってましたが、中たりは全然伸びずに、20射で7中ぐらいなんですよ。なにがいけないか、まったく、わかりません。。

2:染矢さん
練習というのは、量より質です。
(もちろん、多く練習できればいいですけど・・)
僕の友達でも、一日20射くらいの練習量ですが、
自分の射を素直に受け止め、改善に励んできた友達は
同級生の中でエースに君臨しました。
ガンコさんも、自分の射についてよく考えてみてはいかかでしょうか。
僕の学校の顧問の先生も、「頭使えない奴は上手くなれない」とよく言っています。
これは、頭を使わずに中り外れだけみているのではいつまでたっても進歩が無いという意味だそうです。
自分の射について深く考え、改善し、そうするステップを乗り越えた時、初めて「的中」というものはついてくるのだと思います。
自分の射を気にして頑張ってください。
長ったらしくなって申し訳ありませんでした。

3:TOMさん
的中率をあげる方法の一つはたくさん弓を引き道具になれることがあげられます。しかしある程度慣れてしまうと伸びあい詰め合いなどに余裕ができてしまい逆に射のバランスを崩してしまいます。
そこで次にしなければならないのは射の質を上げる練習をしなけらばなりません。自分の射を研究することをお勧めします。

4:MARINEさん
一つ疑問に思った事があるのですが、毎日百射で疲れてその日や次の日の練習中で引けなくなってしまったという事はないのですか!?毎日というのにとても驚きました。ちょっとうらやましい気もします(笑)
「一日たった十射引いただけでもすぐに疲れてしまうと言う者は、丁寧に引いているからで、それだけその一本一本に神経を集中させて自分の射を極めようと努力している証拠なんだよ。」と、先輩がそう言って下さった事がありました。
それなりの矢数をかけなければ安定した射はつくれないとも言われますが、やはりそれなりの引き方がなってないと中りには繋がらないと思います。

5:紫音さん
量より質。たしかにそうだと思います。
ですがまともに射が出来上がってないのに質を磨く、これでは意味がありません。ただたんに矢数をかける、これも意味がありません。
例えば射型がまとまっていないのに質の練習をしたって毎回射型が違うわけですから上手くいきません。
矢数をただたんにかけるのは何も考えずに引いているのと同じです。つまり何気無くただ百本射っても意味がないということです。
一本一本をよく考え丁寧に引けば自分が射てる限度が見えてきます。そこで質を磨き、限界がちょっとづつ増えていく練習が良いのでは?

6:翔さん
毎日ただ漠然と的に向かい、ただ弓を引いているだけではいくら矢数をかけたとしても上手くなるとは言い切れないですよね。
みなさんも仰ってますが、一射、一立ごとに自分の改善すべき点をきちんと明らかにしてもう一度的に向かうのが大切です。そして最高の射が出来た次の一射、一立でも同じ射ができるくらいになれると其処から的中もついてくるようになると思いますよ。

それにしても、毎日百射できる体力が羨ましい・・・。

7:syouさん
100射できるのはそれはそれでいいことだと思いますよ。
ですが、100射漫然と引いていたら駄目だと思いますよ。矢数がかかってくると漫然と引いてしまいがちです。自分の理想とする射をしっかりともって、自分に欠けているところを把握し、それを意識して練習しないと射を崩す原因にもなりますよ。うまくなるには矢数が必要なのは事実ですが、矢数をかけたからと言ってうまくなるとは限りませんから。
理想とする射と自分を比べて、自分のレベルに合わせて少しずつ改善するよう毎回気を付ければ一日100射もしていたらきっとうまくなれますよ。
ちなみに僕は的中に結びつくところから直していきます。どんなに正射正射といっても中るのが正射ですから。型がきれいでも中らないのは正射とは思えません。どんなに調子の波があろうと抜かないのが正射と考えています。中る射は何かが隠されていると思って日々研究してます。
考え過ぎも良くないですけどね。5:5くらいで考えまた引きって感じですかね。


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