勝手肘の故障について (投稿6件)[1〜6]


1:弦輪さん
初めて書き込みします弦輪です。よろしくお願いしますm(__)m
早速なんですが本題に入らせて頂きます。二ヵ月くらい前に右腕の肘を痛めました。痛めた部位は、下スジの筋肉が肘にくっつくところ(上腕三頭筋の停止部)です。引分けを始めて、目通りやや上くらいで痛くなり、それ以上引けません。今でもたまに痛くなり、思うように練習できず、非常に辛いです。病院には行きました。しかし炎症を起こしているということは分かっても、どういう風に引き分けを直せば良いなど、具体的な事は教えてくれません(弓道専門医がいたらいいのに…)
そこで皆さんのお話が聞きたくて書き込みをしました。体験談、聞いた話など情報を持っている方がいましたら、是非よろしくお願いしますm(__)m

2:Y.K.さん
炎症を起こしてしまったのなら、弓断ちをして完全休養をしなければならないと思うのですが…。

自分のときは押しがんばりすぎによる左肩炎症だったのですが、4〜5週間くらいドクターストップで、それからは2週間くらい矢数制限が設けられ、(16キロ限定、1日20射まで。)結局、以前通りに引くことを許可されるのには初診から1ヶ月以上かかりました。

3:盛者必衰さん
俺の場合も医者から弓を引くことを制限されました。(顧問からもされました
ちょうどテスト休みに入ったので2〜3週間弓を引かずにいたら自然に治りました(医者から出された湿布をはってたっけかな?

4:弦輪さん
では具体的にどういう引き方をされて、痛めたのでしょうか?

5:Y.K.さん
では自分の場合なのですが、
肩っていうのは小さくすぼめたり背伸びするときみたいに開いて伸ばすことができるじゃないですか。
それで、伸びあいのときにその要領で左肩を開きながら腕を伸ばして、それを押しとしていました。馬手のほうはそれに負けないように引き支えるといった感じでした。
そしたら、左肩にばっかり負荷がかかってしまい、結果使いすぎによる肩関節周囲炎となりました。

現在は肩の負荷を減らすために射型矯正中です。

6:道民さん
 引線が体から遠くないですか?あるいは会での勝手が前腕と上腕の間に空間がありすぎませんか?そう言うときにその部位を痛めやすいです。
 矯正法としては、大三を体に寄せて、体の近くを引くようにする。会での引きの方向を肘が裏的方向に移動するようにする。また肘よりも少し拳側の太くなっている部分に軽くバンドなどを巻くと肘に対する負担が少なくなります。
 また離れというか残身で勝手が伸びきっているならば、それをやや曲げた状態になるようにした方が良いのではないでしょうか?


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