中てるには‥!! (投稿24件)[1〜24]


1:ガンさん
僕は試合で勝ちたいです。今は県総体もでれないぐらい、弱いです。だから中てるにはどうしたら良いですかね?

2:斜面射手さん
人に見てもらいながら丁寧に一日100射以上しましょう。

3:染矢さん
まず、正しい射形で射つことを考えましょう。
離れで弓手を上げたりといった、
的中に走るのは絶対持続力がありません。
一時期、かなり調子良かった僕ですが、
射形が崩れると同時に、一気に中らなくなってしまいました。
正しい射形をとどめている先輩は、いつでも良く中り、試合でも活躍します。

目先のことを考えずに、正しい射形をとどめ、出場できるようになるまで頑張ってください!
同じ立場だった者として、応援しています!!

4:笹岡さん [url]
間違っても"会が無くても中るじゃん"なんて考えないように。。。
早気はつらそうなので。

5:正射必中☆さん
中てることを意識しすぎないようにすることが肝心だとおもいますよ。
中たらないのはおそらく射型に何かしらの問題があるのでは…
試合で勝つためには正射必中を心がければ自然に矢が的に吸い込まれますよ。
現代の弓道では中てることは目的ではありません。あくまで結果なのですから(^_^)v

6:笹岡さん [url]
>現代の弓道では中てることは目的ではありません
 とは言うものの、やはり試合などでは中てないとお話にならないと思うのですが。

7:過去の人さん
私的には、毎回同じ引き方をすれば、矢は同じところに行くはずと考えています。(それができないから皆さん苦労してるんでしょうけど)
それができるように、手の内、弓構え、打ち起こし・・・の各段階で、自分のチェックポイントを見つけ、同じように引けるように練習すればいいかと思います。チェックするポイントがあると、試合で緊張してても、思ったより普段どおりの射ができて、中るようになるかとおもいます。(私の勝手な持論ですみません。/技術と知識が伴わないので^^;)

8:半平太さん [url]
八節と十文字の意味を良く考えて引くといいと思います。
効率よく、安定して無駄なく弓矢に力を伝えるにはどうしたらいいか、考えてみましょう。
結果的に正しい射形に近付くはずです。形だけ整えても中りません。

9:正射必中☆さん
>試合では中てないとお話にならない
そうですね、たしかに試合では中てないと意味がありません。ただ、ただとにかく中てればよいという考え(もちろんそういう意味でおっしゃったのではないと思いますが)で試合にのぞんでも射型がみだれる可能性があります。なので私は毎日、的に中てることよりも八節を常に重視して練習に励んでいます。

10:真尻さん
弓道において、目の前の的を置く以上中てる事から逃げていてはいけません。自分が中るといえるようになるまでは思いっきり意識してください。その中てる手段として正射があります。だから正射を目指すのです。初めから正射を目指す為に中りを捨てるのは目的を手段にしているだけで矛盾しています。

では弓道の達人と呼ばれる人は中りを意識しているのか?おそらくしていないでしょう。中る中らないという部分を越えた所にいるのです。自分が中るようになった事でたどり着いた世界です。そういう人が「中りを意識しないようにしている」という言葉を言えるのです。初心者などまだ偶然でしか中てる事ができなような人が「中りを意識しないようにしている」といってもおかしいですよね。中てる事ができるようになった時はじめて半平太さんが言われる「形だけ整えても中りません。」という事の本当の意味がわかるでしょう。

中てる事がまだ偶然でしかない人は中っていないから一本の矢に一喜一憂します。だから思いっきり中てる事を考えるべきだと思います。そうする中で、自分はどういった気持ちなら中るのだろう?緊張したほうがいいのかな?楽しい気分だといいのかな?追い詰めたほうがいいのかな?こういう工夫、自問自答をすると思います。射に関してもどういう工夫したほうがいいのかな?先生に聞いてみようかな?こういった事をやろうと思います。試合や審査があります。うまくいきません。落ち込みます。また最初からやり直し・・・その繰り返しが修行です。

現在の弓道界をつくっているのは、達人と言われる方達ばかりです。その方達が言っている「結果として中る」という境地に言葉だけの真似事ではなく、本当の意味で近づきたいものです。

>>9
非難承知でいいますが、八節は確かに大事ですが長年意識していると、自分が箸を使って食事をするときに箸を意識しないのと同じような感じに八節を含めたような基本(射法訓など)が箸と同じ感覚になります。体の一部になるわけです。八節を意識しないでも八節は当たり前だというステージに上がるのもいいですよ。

11:笹岡さん [url]
>真尻さま
 素晴らしいお話をどうもありがとうございます。
 以前、「中、貫、久」という言葉を聞いたことがあります。
 弓道ではまず正しい射形において「中たる」ことが重要。
 その次にその中る矢には「貫通力」が必要。
 そしてそれが「続く」ことが必要という意味だそうです。
 中りを意識しないというのは、「貫」「久」レベルでの話のようですね。
 あくまでも"正射"というものを目指す上での話ですが。

12:真尻さん
>>11
「中、貫、久」・・・初めて聞きましたがいい言葉です。教えて頂きありがとうございます。まだ、自分は欲の中でしか中てていない気がします。はやく的中だけでなく精神的な所も「久」の境地に入りたいものです。

13:中村さんさん
僕があてるのに気を付けているのは「ゆるまないこと」「手の内を崩さないこと」です。とくにゆるまないことがあてるのに大切です。
あとは、矢の線と両肩の線を近く(弓と体を近く)にすると物理的にぶれが少なくてすみます。

あと精神的な面もやはりあると思います。僕は普段の練習ではあたってるのに大会ではあたらない人です。前日は三中と皆中しかでなかったのに大会では羽分けしかしなくて…つくづく精神的な弱さを感じました。
普段の練習から大会に近い雰囲気づくりをしたらどうでしょうか?あとは場数を踏むことですね。…って生意気なこと書いてすいません。
ちなみに、真尻さんの書き込みはいつも楽しみにみていますよ。いろんなこと知ってたりして凄いです。

14:正射必中☆さん
<真尻さま
なるほど。恥ずかしながら納得してしまいました。中てる手段としての正射ですか…今日から意識を変えて練習してみたいと思います(^^ゞ

15:真尻さん
>>14
非難されるかと思ったのですが・・・お役にたてたようでうれしいです。

昔の人が必中正射ではなく正射必中と言ったのはそういう理由なんだろうなと思います。名人伝の話も中る部分を越えた名人の話ですよね。名人は弓を引かなくても中る境地にはいっていましたね。高校時代は意味がわかりませんでしたが、今はあの話の意図するものがよく見えます。

16:自由人さん
簡単に言えば努力することじゃないかな。中らないんならどうすれば中るかを考えるとか誰かに聞くとか中る人が何で中るのかしっかり見てみるとか、とにかく努力すれば絶対結果はついてくるよ!正射必中ってみんな言うけど高校生で正射で中ててる人なんてほとんどいないとおもうよ。中るってことはやっぱりなんだかんだゆってもちゃんと引いてるか中るんであって、どうすれば中るかって考えて練習していけば自然にいい射になってくるとおもうよ(^_^)v

17:真尻さん
中てる一番の早道を教えましょう。それは、ある人を信じてその人と共に心中するといいです。いろいろな人からアドバイスをもらうと迷いが生じます。この掲示板を見ていても目指しているものは同じでも、方法論に様々なものがあるのがわかると思います。だから時間がない時はそれは絶対にやってはいけません。心中すれば、少なからずとも効果は出ます。

この際気をつけないといけない事は、その教えてくれる人が部活の先輩などで自分とポジションを争う人は最後の詰めの部分を絶対に明かしません。本能的に手の内を隠します。自分の立場が危うくなるからです。その先輩がやさしい、やさしくないというのは関係ありません。人がもっている勝負師としての本能がそうさせるのです。

もう一点、教える方は教わる方以上に精神的にきついです。AさんがBさんに押し手について教えたとします。もしBさんが中らなくなったらAさんはどう思うでしょうか?心配するでしょう。つまりAさんは自分の弓道だけでなくBさんの弓道まで背負ってしまいます。中らなくならないにしても、気にかけてしまいますよね。だからAさんは教えた時点で二人分の弓道を背負います。もし、Aさんが勝負師(選手)であるなら自分が生きるか死ぬかで精一杯です。だから教えてもらう事で負担をかけるのは、個人にとってはプラスですが、チームにとってはマイナスになる事が多いです。だから、昔から達人は弟子は簡単にとらないのです。特に高校生、大学生はこのことをよく知っておいた方がいいと思います。団体戦で勝ちたいのであればですが。

デメリットですが、教え手よりも上に上がる事が難しいという事です。それと、教えてよりも上にあがる時が来たときは、教えてを倒さないといけないという事です。正直、師匠を倒すのはきついですからね。

頑張ってください。

18:笹岡さん [url]
>自由人さま
 「どうすれば中る」に「どうすれば中り続けられる」が加わるともっとよいかと思います。

19:自由人さん
中て続けられれば一番いんだろうけどね。なんか一つのことを続けるってことは簡単そうでほんとに難しいことだから!それにすぐ良くなったことってのはすぐ悪くもなるんだよね。反対にじっくり時間をかけて身についたことってなかなか悪くならないんだよね。この逆もいえるけど。だから大会が近くて時間がないのはわかるけど一日でよくなろうってしないでなるだけ時間をかけて、できるなら本番の日に自分の最高をもってこれるように練習していければいいとおもうよ!あと自分の信じるって書いて自信てゆうだけど試合で実際にその場に立って引くときは射型とかなんとかよりもこれが一番大事だとおもうよ。自分がまず自分を信じてないのに周り人が信じてくれるわけないしね!大会で優勝する人の射を見ればわかるとおもうけど自信のない奴なんていないとおもうよ(^_^)v

20:笹岡さん [url]
どうも。
ありがとうございます。

21:熊本人さん
必要な材料:中てたい、試合に勝ちたいという気持ち
それだけあれば十分です!
後はそれを誰かが料理しなきゃ!!
まぁ仲間みんなでしても良いと思います!!

22:弓遊びさん
熊本人さんに追加して、安土に矢が届くまで諦めない。
最後まで諦めないのも必要かと…。

23:新さん
みんなあたるようになりたいので頑張って練習してますよね。人よりもあたるようになるには、人よりも練習し、技術を高めること。そして技術が同じ人に勝つためには体力をつける。それも同じならば精神力。それでも同じならば、最後に勝つのは人格者だといいます。

24:熊本人さん
>弓遊びさん、新さん
その通りだと思います!!

強くなりたいという気持ちというか
心がけというか
それが心にあるということが
本当に僕は素晴らしいと思います
そういう人は本当に応援してあげたくなります(弓に限らず何でも)

僕の考える弓にはX(強さ)Y(上手さ)平面があります
うまさと強さは全く異なると思います
うまくても強くなければ試合では中りません
強くてもうまくなければ練習ですら中りません
両方備わったうまくて強い弓引きを目指して下さい!!!


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