のび (投稿9件)[1〜9]


1:希さん
連続投稿すみません。でも分けたほうがいいと思って・・・。
のびの弓を使う人の定義を教えてください。
身長ではないと聞いたことがあります。

2:弓神さん
経験上矢束が90cm以上になるとしんどくなり、射に負担がかかります。弓にも悪いです。一度自分が何cmぐらい引いているか確認してみて下さい。

3:TOMさん
身長でいわれているのは矢束に比例しているからだと思われます。
伸び弓は90センチくらい引く人が使う弓であります。弓力を測るときも90センチを規定にして測定しているためです。
それに伴い体の中心から手の先まで、それ以上の矢を仕様するので175センチくらいの身長の人からというわけになるのです。

4:SSさん
弓神さんは背が高いのに並弓を使うと「射に負担がかかり弓にも悪い」と言うような事をおっしゃっているのですよね?何故背が高い(矢束が90cm以上)になるとそういう事になるのですか?

5:斜面射手さん
長身=引く長さが大きければ弓に負担がかかるのは
わかりそうなものですよね。

矢束が長い人は弓のために伸び弓をつかったほうが
いいんですが、弓は短い方が的中がいいらしいんです。
となると背伸びして伸び弓を引く人は
お門違いということに成りますね。

6:けんたろ〜さん
腕の長い人も伸び弓を使った方がよい、と聞きましたが?同じような理由なんですかね?どうなんでしょう?

7:葵使いさん
腕が長い=引く長さが大きければ弓に負担がかかるのは
わかりそうなものです

8:弓神さん
>SS様
弓には引ける限界があります。自分の矢束≧弓の限界ならば、弓には常に限界以上の力が加わっているのです。そうなると弓は無理をしているのがお分かりでしょうか?実際、引きすぎてしまうと並弓では折れてしまったりするのです。射に負担がかかるというのは並弓を限界あるいは限界近くまで引くと、本当に引きにくくなり(弓が硬くなる感じです)、大きく引こうとすると肩が抜けやすくなります。そうなると腕・肩の骨が綺麗に並ばず、手先の筋肉で弓の力を受けることになります。結果的に余計な力が多くなってしまいます。これも射が無理をしていますよね?

また、身長と矢束の関係ですが、
1:背が高い=矢束が長い
2:矢束が長い=背が高い
1は成り立ちますが、2は必ずしも成り立つとは限りません。現実に僕も矢束は90cm強で伸び弓を引いていますが、身長は160cm強と小柄です。腕が長いわけです。

なんかイマイチ質問に上手く答えられていない気がします。すいません。。分かりにくいところは指摘していただければもう一度お答えさせていただきます。

9:きゅうどうさん
引いた時の弓の形を確認してみてください。適正な引き尺の人が引いたときの弓の成りと適正な引き尺よりかなりおおめに引いてるひとの弓のなりを確認してみてください。
弓に悪いのがわかるはずです。
また、引いている時にある引き尺から弓が硬く感じるはずです。


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