弓手の手の内 (投稿13件)[1〜13]


1:てるりさん
こんにちは。私は弓手の手の内が会の時に虎口は巻き込まれるのですが、親指まで巻き込まれてしま親指が真っすぐ伸ばせずに下を向いてしまいます。その上親指の第一関節から付け値にかけてが皮が厚くなり親指か太くなってしまいました。しまいには皮がひび割れてしまう状態です。しかも私の学校の人はみんな同じようになっています。やはり手の内の作り方が悪いのでしょうか?だとしたら正しい手の内の作り方を教えていただきたいです。よろしくお願いします。

2:るんさん
>皮がひび割れ
痛そうですね。過去スレにもあったと思いますが、
かたくなり易い人、すべすべの人はおりますね。
各人の体質によるものもあると思います。修練により、徐々にその手加減が体得できていくのでしょう。
でも、手の内は気になるところですね。

てるりさんの射法は解りませんが、
丁度弓道誌4月号に手の内が紹介されております。タイトルは、「斜面」と混同せず「正面」の良さを学ぼうです。

カラー表紙では(アップで素晴らしい!)、佐竹扇紋(違っていたら大いに失礼)の方の手の内を周りの方々が注視していらっしゃいますね。矢張り手の内はとても大事なものと思います。

私のごとき者がどうかと思いますし、多々御意見はあろうかと思いますが、この写真からは、(この一時限りの写真ではありますが)親指と人指指の間もそうですが、手の甲側にとても注目すべきところがあるような気がします。

手の内は、ご指導者の元、てるりさんとみなさんで協力して大いに研究なされてはいかがでしょうか。

(最近の弓道誌はとても、参考になると思います。
機関誌編集係の皆々様のご尽力の賜物と思います、益々のご発展・ご活躍をお祈り致します。)

3:るんさん
2の訂正です。
×:親指と人指指の間
○:親指と人差指の間
です、失礼致しました。

4:やっと二十歳さん
僕は手のひらを力強くパーの状態にすると親指の第二関節がボコッと外に飛び出します。体の作りがそうなってしまっているので実際弓を持って手の内を作るとてるりさんとおんなじ様に親指が下を向いてしまいますがそういうのではないですか?ちなみにひび割れはしないですが皮は確かにごつくなっています。(^^;)

5:弓禅さん
手の内は力で捻ってはなりません。柔らかく作って、弓を手の皮に絡ませるようにすることが肝要です。今月の弓道誌にありますが、手の内を入れる時には“弓が手の中で”回ります。ですから、手で弓を捻って力で返そうというのは全く逆のことであり、よくありません。弓の力を受けとめて、それに見合った分だけ押し返してやれば十分なのです。これを『相応の手の内』と言います。
この相応が崩れ、一方的に押してしまうと無理がかかって手の皮が切れたりします。どうしても押す力が強くなりすぎますが、加減をよく知って手の内を作ることが肝要です。

6:kunshiさん
>やっと二十歳さん
私も親指付け根の関節は出ますが、ちゃんとまっすぐになりますよ。
私は手の内は、天紋筋を合わせ、人差し指以外の4指は、親指を中指に重ねて握るだけです。
ポイントは、中指を人差し指の付け根の高さにできるだけ近づけること、3指はそろえないこと、かな。
あと、親指ばかりを送りこんでいるのではないかと思います。
押すのは親指ばかりではありませんよ。腕全体で、手首全体で押すんです。

7:てるりさん
ありがとうございます。皆さんが言われているようにまず今月の弓道誌の方をみてみたいと思います。また、kunshiさんがされている手の内を試してみたいと思います。
また、私は残心で弓の本はずが足に当たるぐらい倒れるのですがこれも手の内が悪いのでしょうか?

8:ヒロさん
もうすでに解決していまっているようですが、僕は基本的にはkunshiさんと一緒ですが、親指人差し指以外の指はだいたいそろえています。僕の場合ですけど、だいたいそろっていないと弓が返りません。ごくまれに弓返りするのですが、その時の手の内はそろっています。
本はずが足にあたるくらい倒れるとのことですが、それは手の内が悪いのではなくて極端に上押しが強いためかと思います。

9:てるりさん
弓が倒れるときなのですが中押しにしているつもりなのですが、私が猿腕なので上押しがかかるのでしょうか?残心では手首ごと倒れてしまいます。

10:kunshiさん
結論から申しますと、ベタ押しだと思います。
大三から弓に対して手首が直角にあたってないでしょ!?
握って手首が折れてきて、角見が利いてないと想像しますが。
安定はするので中るでしょう。

11:てるりさん
kunshiさんのおっしゃるとおりの状況です。
これをどうにか直したいのですが、どうすればいいのでしょうか?
重ね重ねすみませんが教えてください。

12:kunshiさん
私は指導者としては未熟で、こうすれば直るというのは分かりません。すいません。
ですが、どういうのがいいかは分かります。

前に習え、をします。するとちゃんと手首が垂直になりますよね。
そのまま親指を倒せばイイ感じです。
私の感覚としては、手の甲と手首が基盤(天紋筋で固定)で、それに指がたまたまついてるだけ
といった感じです。
倒した親指の付け根に弓が当たるから角見は勝手に利く、といった印象です。

あと、人差し指と親指だけで押すと、手首が折れてくるのは直るかもしれませんね。

13:てるりさん
ありがとうございます。さっそく今日実践してみます。


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