弦がきれるのは。 (投稿10件)[1〜10]


1:佐々木さん
今部活で龍鳴の弦を使っているのですが、先月だけでも四回程きれてしまい、先週買った弦も今日きれました。つがえる所からきれる事が多いのですが、何か原因はあるのでしょうか?よろしくお願いします。

2:Y.K.さん
麻弦は射がよくないと一本引いただけで切れてしまうそうです。龍鳴もそんなに耐久性に優れるわけではないそうですが、矢番え位置から切れるなら使用法の誤りではないと思ったのですが、
手の内が弱いとか緩み離れではないかと思いました。
あとは、弓力に対して弦が細すぎるとか。

3:むむむさん
中仕掛けの所で切れるのであれば、多少番える所より下を補強したら大丈夫だと思います。

4:佐々木さん
色々と親切に有難うございます、参考になりました。

5:弓禅さん
中仕掛けはきちんと作っていますか?中仕掛けは矢番えの位置から三分(約1a)上から巻き始め、そこから下に向かって二寸五分(約7.5a)〜三寸(約9a)程の長さまで巻くのが基本です。つまり、矢番えの位置から弦枕が掛かる部分まで作るのです。これがしっかりできていないと弦が傷んで切れやすくなります。また、弦が折れてしまっても切れやすくなります。
それがしっかりしていれば、あとは射技の問題でしょう。
ちなみに私も龍鳴はよく使いますが、一本で平均二ヵ月、矢数にして2000射以上はもちます。(弓に悪いので頃合いをみて自分で切ります)

6:佐々木さん
仕掛けは結構頑張って作っていたのですが、作り方に問題ありかもしれないです。今日部活で確認して作り直してみます。

7:はるさん
>弓禅さん
私も龍鳴を使っていますが、今までに切れたことは一回だけです。だいたい切れる前に取り替えていますが、自分で切るというのはどういう風にするのでしょうか。取り替えるよりも、そのほうがよいのですか?

8:弓禅さん
弦が切れないと弓に悪いと言われることはご存じですか?どうやら弓力に影響が出るようです。また、弦が切れたときに弓力が復元するとも言われるようです。確かに、弦切れ直後の弓の張り顔はそれ以前と比べて良くなるような気もします。
切り方は簡単です。中仕掛け周辺に刃物で傷を付けて弱くしておいてから引くのです。一射では切れなくても数十射程度で大概は切れます。ただ、私の経験から、傷をつけるときに切れ味の悪い刃物を使うと力を入れすぎて弦を切ってしまうことがあるので、切れ味の良い刃物で軽い力で傷を付けるとよいです。

9:はってさん
そんな事しなくても、一気にハサミで切ればいいじゃないですか?また弓に悪影響というのは竹弓での事ですよね?裏反りを復活させる意味で…

10:MARINEさん
今晩は!確かにハサミでチョキン!とする方が早いですね(笑)!私も龍鳴なんですが中仕掛の部分が切れた事はないです。私の場合は弦輪の手前部分がたまに切れてしまうんですが皆さんは切れた経験あるでしょうか??もし原因を知っている方居たら教えてください(>_<)


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