狙いのつけ方 (投稿30件)[1〜30]


1:ビビリさん
こんにちわ                   質問なのですが、みなさんは狙いをどのようにつけますか?                     わたしは、的の半分の所に弓を持ってくるように狙いをつけますが(説明が下手ですみません)これは、教本のやり方と同じなのですが、部活の友達は感覚と言う人がほとんどです。               狙いはちゃんとつけた方がよいのでしょうか?あと、みなさんの狙いのつけ方を、教えてください。お願いします。

2:ぺぺさん
私も狙いは同じです。人によって多少ちがいはありますが、感覚では良くないと思います。その方は感覚でやって実際8〜9割も的中する人なのでしょうか??確実中りが欲しいなら固定するべきです。矢所も定まると思います。

3:Y.K.さん
自分は右目で見たときに的が籐にすっぽり隠れる位置で狙いをつけています。

ほんの稀になのですが、伸びあいのときに力の流れをとらえることができたとき、それを的に向けてそのまま離れにいたると中ることがあります。それでも結局狙いはあまり変わりませんが。(変わったら困りますね。)

4:エセアーチャーさん
的が籐にすっぽり入るとこくらいですね。
感覚というのは良くないと思いますよ・・・
ただ、無意識に狙いをつけられる状態になることはあると思います。狙いを全くつけずに引いてきた感覚でこの辺かなというのはダメだと思いますけど狙いを完全に的心のど真ん中につけようとして「止める」意識が強いと逆に体が力んでしまってよくないと思います。
私は狙いはほとんど無意識につけてます。もちろんちゃんとついてるかチェックすることもありますけど大体は目の働きで自然に同じとこに来てます。
どうも的心まで狙いこむと体が固くなるのでまあ八寸くらいかなという精度で射ってます。

5:比呂さん
私は右目の視力が非常に悪く籐があまり見えないのでけっこう弓手の感覚だけでやっています、多少はあわせてますが、たいしたことはないと思います。やはりこれではまずいでしょうか?

6:エセアーチャーさん
>比呂さん
多少具合によると思いますよ。日常生活に問題のないぐらいの視力では見た方がいいように思いますけど・・・
と言いつつ私の右目の視力も0.2しかありませんけど(八寸で左右上下・外れ・中りの区別はつくので充分かなと思って狙ってます)

7:比呂さん
視力でいうと0、04未満です・・・。どんな感じかと言うと、ほとんどのものがボヤっとしか見えない程度です

8:HAMAさん
>比呂さん
狙いをつけるのに支障が出るのなら眼鏡かコンタクトレンズで矯正した方がいいと思います。私は裸眼だと中り抜けが分からず、つけや看的が出来ないのが理由で眼鏡をかける様にしたのですが、これまで的がぼやけたり二重に見えてたのがはっきり見える様になったことで狙いやすくなりました。
私は的が弓に全部重なる様にして上下はその日の矢いきによって変わるのですが、藤の何番目に的が来るかと頬付けの矢の方向の感覚で決めています。

9:輝羅さん
矢どころを安定させるためにも狙いはちゃんとつけたほうがいいと思います。ちなみに僕の場合は引き分けの途中まで感覚でつけ、最後にとうの横に的が全部見えるくらいまでにしています

10:比呂さん
え〜とコンタクトをつけていますが、0,04未満という視力です・・・

11:HAMAさん
>比呂さん
そうですか・・・えらそうな事を言ってすみません。そういう事なら、感覚で狙うのもやむをえないと思います。私の場合ですが、立ち位置が正しければ下筋を打ち起こしの方向に張り、矢に沿って引き分ければちょうど的がすっぽり弓に重なって見える所に来ます。もし参考にしていただけるなら幸いです。

12:エセアーチャーさん
>比呂さん
それはもうそれ以上キツイ矯正ができないってことですか??
眼科に相談してみてはどうでしょうか?
ちなみに私も裸眼だと屋根と安土と地面の区別がつかないくらい目が悪いです(汗

13:Aceさん
狙いですか…、早気の自分は、高さの狙いはフィーリングショットです(笑)まあある程度はありますけどね。左右で言うと、籐に的がすっぽり入りますね。
話が変わりますがレーザーでの視力回復の手術とかありますからね(^−^)エセさんの言う通り眼科で相談した方がよいと思います。
ちなみに自分はコンタクトですが外すと近くの人の顔もぼやけます(笑)

14:みーさん
やはり基本は半月なのじゃないでしょうか?そうでない方は、物見の入り方・胴造り・肩線などがズレている為に的の位置が籐に全部入ったりしているのだと思います。ちなみに私も半月じゃないのですがf(__;)

15:くど〜ちゃんさん
弓道読本という本に

手の内が出来ていない初心者→的が弓に重なっている
割と手の内が安定してきた中級者→半月
手の内が出来ている上級者→的が重なる

とあったような記憶があります。

16:弓禅さん
固定したほうがよいという意見が多いですが私はそうは思いません。むしろ"勘"のほうがよいと思います。
各個人によって、また同じ人でも毎回射形は微妙に違っています。また、弓の状態も毎日の天候や手入れの具合から微妙に違ってきます。それなのに狙いを固定してしまったらどうなるでしょうか?狙いがまったく同じでも矢所は違ってしまいます。
ですから、狙いは微々たる違いではありまず、その人にとって、また毎回最も適当な位置に合わせることが必要だと思います。そのためには勘しか頼るものがないのです。
私はこのようにして狙いを付けています。

17:快さん
その都度中りを意識するのならば"勘"というの考え方も間違っていないかもしれませんね。学生的な部分ではですが。
ただ、狙いというものは、足踏み・胴造り・物見・引き分けができていれば会の状態で矢は的を狙っているはずです。それで的に乗っていないのならば、それぞれの動作に問題がありだと思います。また、狙いを固定することで足踏み・胴造り・物見・引き分けのズレを発見しやすいし、それにより安定した射が生まれると私は考えます。

18:斜面射手さん
狙いは自分でつけるものではないでしょう?
後ろから人に見てもらって、矢が的の真ん中を向いている位置を
記憶することが正しい狙いかと。

19:無銘さん
はたしてねらいって自分一人の感覚で決めていいものなんでしょうか?矢筋の先に的がある、と自分は考えています。だから自分のいた部では足踏みの爪先にあわせて妻手側にたってもらいねらいをあわせてもらってるんですよ!やはり立ち位置から正確にねらいがまっすぐになると弓を引く感覚がものすごくよくなりますよ。だから正しいねらいは矢筋から的までを見てもらえばわかると思います。やはり勘だけだとただ中たる、で終わってしまうと思います。誤解や語弊も多々あると思うのですが、若輩者の戯言と流さずに考えていただければ嬉しいです(@^^@)

20:なかりさん
人に見てもらって狙いを決めるのが一番ですよ(^-^)それが確実です★

21:名無しさん
一般に、ねらいは右目で的が半分隠れるくらいと言われています。これは、利き目が右の人に言えることです。利き目が左の人だとかなり変な所に矢が飛んでいってしまいます。利き目を確かめる方法は、腕を的に向かってのばし人差し指を的と重ねます。どっちか片方の目をつぶって完全に的が隠れた方が利き目と言うことになります。まずは、利き目を確かめてください。次に、物見をしっかりしてください。基準は、首の筋が見えることです。

22:名無しさん
人にねらいをつけてもらうのが正しいといっている人がいますがそれは、あまりいいことではありません。自分でねらいがつけられないのに、試合で他の道場に行った時狙えるのか不思議でしょうがありません。利き目を確認してしっかりとねらいを決めることができても矢が的に向かう保証は、ありません。はなれが悪くてねらい通りに飛ばないこともあるし、矢と両足の親指を結んだ線、肩の線が平行でないことも考えられます。
うまくなりたいと考えているならばしっかり基本をマスターしてください。
私が決してうまいということではありませんが、うまくなるこつは、なぜ中らないか理由がわかるようになることです。
みなさんがんばってください。

23:斜面射手さん
>名無しさん

基本をマスターしてください、とのことですが、
人に狙いを見てもらうことも基本ですよ。
和弓は射手だけでは狙いがわからない作りなので。
どこの道場も近的は約28mですし、的心と足母指を
一直線に結ぶのは、足踏みをした時点でできていなければ
ならないことで、道場が変わったからといって
できなくていいものではありません。

名無しさんのやりかたではその日の調子によって
狙いを動かすという方法になると思います。
それが基本と呼べるのでしょうか?

24:名無しさん
確かに、初めのうちや、変なところに飛ぶ時は、人にみてもらってねらいを確認することは重要だと思います。
単なる一つの意見としてみてください。私が言葉足らずな
ために気分を害されてしまったようなので。
この場で謝らせていただきます。
私のねらいに関する意見は、12989+そのねらいを人にみてもらい確認することです。
しかし、この掲示板の目的は、他人の意見を否定することではなく、より多くの意見(経験)の中からこのスレッドを立てた人が自分にあったものを選べことにあるのではないのでしょうか?違っていたらごめんなさい。
あと、これだけはいっておきたいです。
道場によってねらいがかわっていいなんて一言も言っていません。
しかし、斜面射手さんの気分を害してしまったことに関してはすみませんでした。

25:弓禅さん
人に狙いを確かめてもらうのは悪いことではありません。ただ、あくまでも確認です。弓射を行するのは最終的には自分ですから、人に頼ってばかりではよくありません。
また、教本の半月の狙いですが、これは基本でしかありません。
弓はただ 習ひのままを 教えなば 医書ばかり読む 薬師なりけり
という教歌があるように、その人の性質・骨法・体格などは千差万別であるのに、それを考えずに教えをそのまま押し付けてはよくありません。教えを基本に、それをその人にあった形に変えて教えるのも必要かと思います。

26:弓禅さん
この世は『万物流転』の法則で成り立っています。物事は常に移り変り、全く同じものなど一つと存在しません。ただ、私達が同じだと錯覚しているだけです。
このような状況で考え方を一つのことに『固定』してしまっていいのでしょうか?
『固定』は死を意味します。なぜなら、生きているものは常に動いている、つまり『流転』しているからです。
ですから私達の考え方も、その『流転』の度合いに合わせて変えていかなければなりません。それは、狙いや教え方についても同様です。
私達は物事の『流転』の様子を常に感じ取り、それに合った行動をしたいものです☆

27:斜面射手さん
>名無しさん

いや、気分は害されてないです。そう感じ取られて
しまったのであればすみません。ただ、初心の方が
勘違いする可能性も無きにしも非ずと思い、補足を
促すつもりで書き込みしました。

結局のところ弓禅さんのおっしゃるように、
最初は人に見てもらい(私は射に変更点ができるたびに
見てもらっています。)その位置を覚え、
熟練や体格・骨格により臨機応変なものと
思います。ただ、日によって臨機応変という意味では
ないですね。あくまで個人によってという意味です。

28:拓さん
僕の狙いのつけ方は籐の左部分を的の9時方向にあわせることです。初めはうまく行きませんがずっとやっていたら的の中心にあたりますよ。感覚がつかめたら、矢のあたりが一本から二本、三本から四本と、当りが多くなってくるので、根気よく続けてください。

29:SSさん
ぼくは立つ位置によって微妙〜〜に違いますね。
立つ場所によっては的が弓に隠れたり半月っぽくなってたらいします。
あとは感覚です。

30:kentさん
私も狙いは人に見てもらって確認はしておくべきだと思います。その確認というのは矢の延長線上に的があるかどうかということです。
ところで、自分はそうやって狙いを確認してもらうと的がすっぽり籐に隠れてしまい、見えなくなってしまいます。結局、細かいところは感覚で狙いをつけている状態なんです。いつも星を狙うようにしたいのですが、やはり体に染み込ませるしか方法は無いんでしょうか?視覚での確認も狙いは必要だと思うのですが…。


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