弓手の手の内の緩み (投稿26件)[1〜26]
- 1:なちさん (21-03-30 22:42, ID:mOcBB8M [39557])
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- 離れの時に弓手の親指が下に落ちて、そのせいで手の内が崩れ手の内が緩み、弓手手首が落ちてしまいます。
どのような方法で直していけばいいか教えて欲しいです。
- 2:いさん (21-04-09 12:30, ID:U78s/co [39558])
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- 猫背気味の姿勢で打起しを高めにとってますか?
- 3:なちさん (21-04-15 22:06, ID:VeHE5y6 [39559])
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- 猫背気味の姿勢にするように今は気をつけています。打起しの位置は高いです。
この意識を変えるといいんでしょうか??
- 4:なちさん (21-04-15 22:30, ID:UMm0iS. [39561])
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- 追加です。弓構えの時点で体を沿ってしまい会の前で既に胸が開ききった状態になってしまっていたので、弓構えから猫背の意識を持つようにした、ということです。
- 5:いさん (21-04-16 16:00, ID:U78s/co [39562])
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- 直接見ていないので妄想に近くなりますが・・・
・縦線が反る
腕を自然に伸ばした時、弓が照る。そのまま自然に引き分けると、弓と弦の間に自分の頭が入って、離れで後頭部を打つ。
・縦線が屈む(猫背)
腕を自然に伸ばした時、弓が伏せる。そのまま引き分けると弦が脇腹にあたって引き分けが止まる。
となります。ですからそのまま引き分けて会に至る中胴が楽なんです。で、このちょうどいい胴造りでは、打ち起こせる角度は三重十文字タイプであれば45度前後、胴体を本多流のようにつま先側に押し出す構えであれば、60度ぐらいは上がるでしょうか。
ここからが妄想ですが、もし三重十文字の構えで60度程度まで打ち起こしているのであれば、猫背になってます。
この姿勢で弓を垂直に保とうとすれば、腕で弓を照る側にねじりながら引くしかなくなる。
さらに猫背では背中の筋肉を使って引くのが困難です(背中の筋肉が伸びきっているので使えない)ので、大円筋(わきの下の筋肉)で腕を下すようにして引いているはずです。
この腕をねじる力が抜けると弓が伏せる方向に動くと同時に、大円筋の力の余力で腕が下がっているのでは?
さらに妄想すると、上体が反っているように見えやすい人は、足踏みで腰がかかと側にずれてる人が多いので、「執り弓の姿勢で腰が抜けていて、そのまま足を踏み開き、背中の力を脱力して殺し、高く打ち起こすことでこの状態を悪化させたのち、腕で引いている」ので離れがおかしくなっているのではないでしょうか。
- 6:なちさん (21-04-16 21:29, ID:UMm0iS. [39563])
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- 確かに打起しは60度くらいになってしまっています。また重心もつま先の方かける意識も足りていませんでした。気をつけてみます!
馬手肘の位置も高く会で全体的に浮くように収まってしまうのですが、それもそのせいで腕で引いてしまっているからでしょうか。
- 7:いさん (21-04-19 11:52, ID:U78s/co [39564])
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- 弓を引く動作は基本背中の筋肉で行います。
両腕を伸ばして手の平を合わせた後、胸の高さに腕を上げてから両腕を左右に開いてみてください(相撲の土俵入りみたいな感じ)。
また、両腕を伸ばしたまま真上に上げて、その後左右に下してみてください。
最初の動作は、頭上から見たとき腕が円を描く運動で背中の筋肉で腕が動き、2番目は体を正面から観察したとき腕が円を描く動作でわきの下の筋肉により腕が動いている。
どちらの動きでも一応弓は引けるのですが、一般的な射法は背中重視です。打ち起こしで腕を上げてから引き始めるので勘違いして2番目の動作がメインになってしまう人が多いのですが、これでは手の内が崩れてしまいます(小指の締めが効かない)。
- 8:なちさん (21-04-19 22:43, ID:UMm0iS. [39567])
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- 確かに肩線が左肩前にずれていたかもしれません。意識してみます!!
かけの構造でも肘の収まりは影響するのは知らなかったです、。取りかけ気をつけてみます。
何度もすみません。引き分けで馬手を横に横にの意識で引いてしまっているのも会で肘が肘が高く収まりだんだん肘が浮いてきてしまう原因でもあるのでしょうか、。
- 9:なちさん (21-04-19 22:44, ID:UMm0iS. [39568])
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- 正しく筋肉を使って、十文字ずれないように気をつけてみます。
- 10:いさん (21-04-20 11:02, ID:U78s/co [39569])
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- 腕を伸ばして(すしざんまいのポーズぐらいか)、腕を45度程度まで上げてから、両腕を左右に開く。
胴体から肘までの動きはこんな感じです。弓引くときは弓を握っているのと、弦にひかれて右ひじが曲がっているのが違うだけ。
- 11:なちさん (21-04-21 22:51, ID:MfReZUI [39571])
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- なるほど、イメージして引いてみます。
最初の話に戻ってしまうのですが、私は小指が短く上手く届かず小指の締めがききません。
そのせいで離れの時に小指が緩み弓手の手の内が上に折れてしまいます。まっすぐ押して会の手の内のまま離れたいです。アドバイスを貰いたいです。
- 12:いさん (21-04-22 12:40, ID:U78s/co [39573])
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- 小指の締めは小指の根本が曲がっていればそこそこ効きます。これは伸筋・屈筋の分け方で考えると屈筋の働き。伸筋優位の引き方では効きにくい。
例)
1.肘を伸ばし切って押す
2.引き分けから体を反らしながら引く
3.腰が抜けて膝裏が伸びきっている
- 13:なちさん (21-04-22 23:29, ID:UMm0iS. [39574])
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- 根元が曲がれば効くのは知らなかったです、、。
何本かに1回離れが押し切れなくて弓手馬手共に前にでてしまうのも、この意識で治りますか??
- 14:いさん (21-04-23 11:22, ID:U78s/co [39575])
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- 手の平を合わせて押し合ってもつり合いが取れていれば動かないのと同じで、親指を押し出す力と小指の根っこが曲がる力、そして弓の握りが腕を押す力がバランスしていれば安定するってだけなんです。
勝手も同じで弦と親指と小指のバランスで安定する。胴造りは反る力と腹の力でバランスをとる。
体は連動しますので、一か所バランスを取っておけば他の場所もバランスが自動的に取れてしまいます。理想的には腹と腰のバランスでコントロールするのがいいのですが(腹で引く)最初は良く分からんでしょうね。
射法が乱れる原因は多くの場合縦線の乱れです。手足と違い神経が鈍感でずれても気づきにくいので気を付けていても狂う。
物見を入れ方も重要で、左右に浮き出る首の筋が均等に張るように入れないといけない。例えば顎が浮いたり右に少し傾いた状態から入れると、右肩の力加減が変化して押手がぐちゃぐちゃになったりします。
- 15:なちさん (21-04-25 22:43, ID:UMm0iS. [39576])
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- やはりどのような時でも十文字を崩さない意識は必須ですよね、。
一つ一つの動作が手の内まで影響するので一つ一つ大事にしたいと思います。
肘を伸ばしきって押すというのは、弓の反動に負けないことにも繋がるのでしょうか?
- 16:いさん (21-04-26 12:42, ID:U78s/co [39577])
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- 伸ばし切ると小指が死ぬ。反ると屈むを同時に行い固定した胴体で両腕を開き、その力をそのまま増していくようにする。
肘を伸ばしきる(物理的に)には体を反らさないといけないので、全身の屈筋が働きにくくなります。
腰が適正な位置にあれば背筋と腹筋の両方が仕事しますので、伸ばし切る意識を持ったとしても、屈筋の働きにより肘を伸ばし切ることができなくなってます。
胴造りの位置がずれているとできませんが、左右の手の平は弓と弦をキープしているだけで、両腕が背中の筋肉の働きを主として左右に開く(反る側の力)が、腹の力で開ききることはない。この両腕が安定して停止する場所が会になるよう腹回りの力をコントロールする。
腕を的に向かって伸ばすイメージはあまり有用ではなく、それよりも視界の真ん中に的を置き続けて瞬きしないほうが強く押せると思います。
- 17:なちさん (21-04-27 15:15, ID:UMm0iS. [39579])
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- 背中の筋肉とお腹の使い方が大事なんですね。
胸から開いて肩のハリを意識するという方法をとっていたのですが、どちらの方を意識した方が良いのでしょう。
- 18:いさん (21-04-27 21:48, ID:WOZB3XM [39580])
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- 引き下ろす引き方では胸の張りは得られませんが?
引き方を短期間で修正されたと解釈すればよろしいのでしょうか?
- 19:いさん (21-04-27 21:57, ID:WOZB3XM [39581])
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- 失礼しました。胸ではなく肩の張りですね。
ただ、引き下ろす引き方は猫背になる。胸を開くには背中を寄せないとできませんから意味がよく読み取れません。
肩の張りも良く分かりません。可能性としては肩に腕をねじる方向に力みを加えていたのでしょうか?
- 20:なちさん (21-04-27 22:57, ID:Jc70ruQ [39582])
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- 会についた時に、緩まないよう肩の前の方を張って肩から横に伸びていく意識をするということです。
会を持っているとだんだん弓手と馬手肘が上に浮いてきてしまっていたのでその意識をするようにしました。
- 21:いさん (21-04-28 07:39, ID:WOZB3XM [39583])
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- 了解しました。引き下ろす引き方では力を抜くと弓が上に浮き、力を増していくと下に下りりで、ちょうど良い高さで保とうとすれば力の方向を変えなくてはいけないということですか。
打ち起こしを高くとるには腰を反らす必要があります。ですから本多のように上体をつま先側に押し出すか、足踏みを規定より広く踏むかが選択肢となります。三重十文字タイプで引くなら足踏みを広く取って下さい。そうでないと腰がかかと側にずれることで腹筋がのびてしまい屈筋が働きにくくなって手先が不安定になります。
三重十文字の引き方でよくやる、初心者で背中の筋力が弱い人向けの教え方です。
- 22:なちさん (21-04-29 23:24, ID:UMm0iS. [39586])
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- 足踏みが狭い方だったので、そこを少し改善してみます!!
- 23:なちさん (21-04-29 23:28, ID:UMm0iS. [39587])
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- 馬手肘が高く収まり会で浮くのは、馬手肩が抜けているのも原因だと指導をもらったのですが、上手く肩を入れるために8節のうちどの動作を特に気をつければいいか教えて貰えたら嬉しいです!
- 24:いさん (21-04-30 10:30, ID:U78s/co [39588])
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- 1.足踏みを規定より20pほど広く踏む。
本来的前に立つ前の巻き藁で行う練習で、腕の開き方を習得させる練習。徐々に足踏みを狭くしていき、45度程度の打ち起こしで10kg程度の弓を引きつけられるようになるまでやる。
2.打ち起こし後斜め上を見た後物見を入れる
邪道ですが、高く打ち起こすことをやめないのであれば、首と肩のバランスを考えるとこうするしかない。縦線がS字の形になっているので、頭を後ろに傾けて背骨から首を一直線に整えてから物見を入れる。ただし腰の反りと腹筋が伸びている状態は放置することになるので胴体がねじれやすく、屈筋が仕事しないのも改善されない。
- 25:なちさん (21-05-02 06:56, ID:2b99YFg [39589])
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- 今、胴体がねじれやすい状態にあるので、足踏みから意識してみたいと思います。
会で弓手が上に浮いてくるのは会の時の押しが足りないからなのでしょうか。
- 26:いさん (21-05-02 09:00, ID:WOZB3XM [39590])
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- 縦線がねじれているとまともな位置に腕が収まりませんので、右を優先すれば左がおかしくなり、左をかばうと右がだめになる。解無しです。
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