立った姿勢 (投稿11件)[1〜11]



1:八方さん
Mozilla/5.0 (iPad; CPU OS 5_1_1 like Mac OS X) AppleWebKit/534.46 (KHTML, like Gecko) Version/5.1 Mobile/9B206 Safari/7534.48.3
稽古にて、縦線が崩れている!出尻鳩胸になっている!と言われ、自覚し矯正しているのですが、足踏みから意識しながら尻を締め、股関節を開くようにし、胴造りで上体を真っ直ぐ乗せ、項を伸ばし、顎を引いて弓構えをしていたら、ただ立っているだけと指摘されました。何かが足りないと思うのですが、足踏み・胴造りについて、ご助言戴けないでしょうか。

2:いさん
Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; rv:32.0) Gecko/20100101 Firefox/32.0
踵に体重が乗っかってる姿勢から足を踏み開くと、出尻鳩胸に一直線。足を踏み開いてから修正するのであれば相当な足の握力が必要(私はよくコサックダンス踊れるくらいなら可能と表現しますが)

伸びる力と屈む力のバランスが取れてないと、会が保てなくなったり、離れが出なくなったりしますので注意が必要。手の内で言えば親指を伸ばす力と小指の締めの両立が必要であるとかそんな話です。

最初に書いた踵に体重が乗っかる姿勢なんですが、背筋(はいきん)が縮んで腹筋が伸びた姿勢なんです。脱力して立つとこのようになり、ほとんどの場合チンアウト(首がつま先側に倒れた状態)を併発します。

つまり下半身が反って、上半身が屈んだ厄介な姿勢で、さらに足を踏み開いた後に姿勢の修正にものすごく筋力を使う必要があるため、ほとんどの人はそのまま崩れたまま会まで行ってしまう。

この辺りの話が分かっている人は、執り弓の姿勢から大まかに3重十文字を構築し、これを崩さないように足を踏み開きます。

3:八方さん
Mozilla/5.0 (iPad; CPU OS 5_1_1 like Mac OS X) AppleWebKit/534.46 (KHTML, like Gecko) Version/5.1 Mobile/9B206 Safari/7534.48.3
いさん>>
ご教授有難うございます。
弓歴4年なのですが、今まで自分に都合の良い(楽な)体配をしていたようで、足踏み、胴造りは本当は難しいものなのですね。自然に立つとはなかなか難しいです。

4:いさん
Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; rv:32.0) Gecko/20100101 Firefox/32.0
注意)
自然に立つ=弓を引く(自然)のに都合の良い姿勢であって、自分の普段の姿勢が自然な姿勢ではありません。自然の意味が時代と共に変化して「あるがままの」と解釈すると失敗します。

5:sakocさん
Mozilla/5.0 (Windows NT 6.0; rv:33.0) Gecko/20100101 Firefox/33.0
「耳たぶ-足の付け根-くるぶしが一直線」かつ、「額から地面に下ろした垂線が爪先にいく」が大まかな目安となります(正面を向いて立ち、身体の横からみた場合)。
姿勢の崩れは自分では分かりにくいので、ビデオカメラで確認や、壁に背をつけて大きく空いているところはないか確認してはどうでしょう。

いさんが仰るように、重心が正しくても腰が反るのを物見をふせて補正するなど全体が狂っている場合も多く注意が必要です。

6:八方さん
Mozilla/5.0 (iPad; CPU OS 5_1_1 like Mac OS X) AppleWebKit/534.46 (KHTML, like Gecko) Version/5.1 Mobile/9B206 Safari/7534.48.3
昨日、的前でやってみましたが、引分けから会にいたるところで、胸と尻が出てしまうようです。
中りはあるのですが、悩みます!
因みに弓力は18kgです。

7:いさん
Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; rv:33.0) Gecko/20100101 Firefox/33.0
そのまま進めば会を保てなくなり、右手を握りしめてこらえるようになります。早めの対処が基本です。

実際に会が保てなくなるまでそのまま行くのも一つの選択ではありますが、本来使うべき筋肉とは別の部分を多用した引き方になっていきますから、直すのはめんどくさい作業になりますよ。

8:かほれんしごだんさん
Mozilla/5.0 (Linux; U; Android 2.3.4; ja-jp; SonyEricssonSO-02C Build/4.0.1.C.1.24) AppleWebKit/533.1 (KHTML, like Gecko) Version/4.0 Mobile Safari/533.1
八方さんは胴造りの時に色々と下半身を頑張ろうとしていらっしゃいますが、打ち起こしの後の弓を引く動作に移ると胴造りどころではないないのでは?人間の頭は一度に下半身も上半身もあちこち意識は出来ないと思います。その証左に、胴造りで真っ直ぐになっていたはずの縦線が会で出尻鳩胸になっているのでしょう。
ではどうすればいいか?
胴造りの仕方に問題があると思います。足踏みの後、足の爪先から踵まで足の裏を地面につけるように意識します。そしてひかがみ(膝の裏)を張って、次にお尻を上にあげるように骨盤を動かします。そうすると、腰が入ってくる力がが感じられます。その腰に入ってくる力が背骨を伝ってうなじが伸び上がり、旋毛をとおして真上(地面に垂直)

9:かほれんしごだんさん
Mozilla/5.0 (Linux; U; Android 2.3.4; ja-jp; SonyEricssonSO-02C Build/4.0.1.C.1.24) AppleWebKit/533.1 (KHTML, like Gecko) Version/4.0 Mobile Safari/533.1
に引っ張られるように縦線を作ります。
以上が胴造りです。この上に伸び上がる縦線を形成したまま以後の八節に移ります。
弓を引く上で縦線はなくてはならないもので、またよく上に伸びなさいと言われるものです。つまり、胴造りで意識した上へ伸びる意識は弓を引く動作に直結するものなので、頭の中は
よりシンプルになって引きやすくなると思います。

10:八方さん
Mozilla/5.0 (iPad; CPU OS 5_1_1 like Mac OS X) AppleWebKit/534.46 (KHTML, like Gecko) Version/5.1 Mobile/9B206 Safari/7534.48.3
かほれんしごだんさん>>
有難うございます。アドバイス頂いたことを、稽古でやってみます。
後日報告します。

11:八方さん
Mozilla/5.0 (iPad; CPU OS 5_1_1 like Mac OS X) AppleWebKit/534.46 (KHTML, like Gecko) Version/5.1 Mobile/9B206 Safari/7534.48.3
動画を撮って見比べて見ました。

意識した姿勢と従来型の姿勢で比較したら、首より下はあまり変化は無かった。

しかし、顎が上がったのときの姿勢と顎を引いたままの体配を比べると、後者の方が何となく皆さんのご指摘の立った姿勢かなと思いました。が、

本当に
この姿勢かは疑問。

後日、先生達に見てもらおう。


→本スレッドへ返信投稿
返信タイトル:
Re:立った姿勢
名前:
[ヘルプ] ※必須※
メール:
[ヘルプ]
URL:
的顔:
[ヘルプ]




















内容:
[ヘルプ]
投稿コード:
[ヘルプ] ※必須※
画像の数字を半角数字で書き写して下さい。
メール、URLは記載されると公開されます

ホーム > 弓道座談会 > 技術・体配編 > 立った姿勢 (投稿11件)[1〜11]

(c)デビール田中 : 問い合わせ