手の内の親指 (投稿11件)[7〜7]
- 1:葵さん (11-08-08 20:09, ID:yxQUEPw [32695])
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- こんにちわ。
以前もここで御回答をいただけました、ありがとうございます。
質問に入りますが、自分の手の内の親指がどうしても起きません。
弓構えの時も微妙ですが、大三に入り人差し指と平行にならないのです。
自分が元から手が小さいのもあるのかどうか分かりませんが、的中にあまりつながらなく残念な気分になります。(それだけではないと思いますが...)
従来よりマシになるだけでもいいので、解決策を頂けたら嬉しいです。
- 7:鷹司カオルさん (11-08-11 08:21, ID:54OPh92 [32725])
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- 【log#1010a】
横から失礼します。
>親指がどうしても起きません。
起きないという見慣れない表現ですが人差し指より下へ下がってしまうということですか?
>大三に入り人差し指と平行にならない
大三では人差し指と親指は平行にはなりませんよ。離れた後はなるべきでしょうけれどもね。と言うよりここは「水平」のことでしょうかね?(どうも弓人は水平と平行の使い分けが甘いようでね・・・)
不用意に大三へ捌きますと(各人腕の骨格にもよりますが)、手首の尺屈を忘れて弓を照らせたり、箆の向きを外(前)に向けてしまったり、(あるいは葵さんの場合これが心配されますが)手首のクルブシを右に入れる調整をしないため打ち起こした時点で親指が人差し指より下がっているのではないでしょうか(回内させている状態)?ここで弓手手の打ちが傾いてしまっている虞があります。
これでは
>他の人と比べ酷く
ということも頷けます。
>大三を開く際に親指を内竹にガッと当ててみる等してみたりしました
大三で内竹の角は親指の根に接してきますが故に「角見」と呼ばれるようですが、大三に捌いた時点では殆ど接しているだけです。
まだ力は殆ど架かっていませんからこのときが前段に申し上げましたことの最終確認の場となります。言わば「手の内を定める」訳です。これから徐々に弓力に相応じて「絞りが架かっていく」のであって必要以上に捻って行ってはいけません、矢色が出てしまいます。
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