角筈にする意味 (投稿29件)[10〜10]
- 1:犬さん (12-08-23 20:13, ID:u9gX1Tk [22409])
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- 現在は安価なプラスチック筈が多いですが
伝統的な水牛や象牙等が使われた角筈と言う物もあります
角筈があるのは何か合理的な利点があるからであると思ったのですが
調べてみても格好が良いという風格的利点
筈打ちしても矢の破損を防いでくれるという
保険的利点でも眉唾物のような利点しか分かりませんでした
これでは単に高くて格好が良いだけの筈という印象でしかありません
「どうして角筈を使うのか?」と聞かれて
「格好が良いから」「本当か知らないけど筈打ちで矢が破損しないから」
等と言うのでは全く説得力がありませんし
「じゃあ、プラ筈の方が安いしいいじゃん」となりかねません
何か他に合理的な利点があるのでしょうか
教えてください お願いします
- 10:犬さん (12-08-25 11:21, ID:u9gX1Tk [22424])
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- >7:ふみふみさん
家に未加工の鹿の角がありますが、確かにとても硬そうです
だから今で言うドライバーのような扱いをしても折れないのですね
>8:ソラデー2さん
粘り気があるという事は中仕掛けを作る時等に使う、くすねと似たような感じでしょうか
あれも仕掛けが適度な柔らかさになってちょうど良い粘り気がありますよね?
筈打ちして無事である事が多いのは本当だったのですね 勉強になりました
>9:Qちゃんさん
硬いけど脆いプラ筈と違って、柔らかいけど強いという事でしょうか
言われてみればプラスチックを使用していると、一気に行ってしまって苦労する事がありました
ところで、裂けていても使用出来た
という事でしたが、どの程度の破損なのでしょうか?
私はプラスチックで裂けるような割れ方をして
以降筈と仕掛けの具合が緩くなり、良くなかった経験があります
そういった事は無いという事なのでしょうか
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