集中力の鍛錬 (投稿10件)[1〜10]
- 1:はげさん (09-05-14 11:58, ID:V5uYaAg [23699])
- 皆様の弓を引く以外の集中力の鍛錬法を教えて下さい。
- 2:じいさん (09-05-14 14:18, ID:PWpIECo [23702])
- 深く深呼吸をして瞑想しています。
- 3:はげさん (09-05-15 12:02, ID:V5uYaAg [23708])
- >じいさん
私も目を瞑り、吐く息を数えていたら気持ちが落ち着きます。
- 4:江之江之さん (09-05-18 23:30, ID:bBVrE/g [23732])
- 暗室でロウソクの火を見つめ続ける、というような方法を聞いたことあります。
- 5:みなあたるさん (09-05-19 13:31, ID:Z0QjERQ [23735])
- 機織り機の下で目を閉じない訓練をするとよいでしょう。やがてまつげとまつげの間に蜘蛛が巣を張るようになったときが集中できるようになったときです。
さらに、髪の毛に結わえたシラミを窓の下につるして見続けて、それが馬ほどの大きさに見えるようになるといいでしょう。
- 6:ワイン弓さん (09-05-21 00:07, ID:yOalQmc [23747])
- 中国の故事ですね(笑)射たらノミの心臓を貫いたんですっけ?どんだけ細い矢なんでしょ(笑)
- 7:はげさん (09-05-21 11:43, ID:V5uYaAg [23749])
- なるほど色々な例えがありますね。
- 8:KAITYUUさん (09-05-22 19:47, ID:mLncVoQ [23764])
- 5の続きは確か、100射を速射したらすべて継ぎ矢になるくらいに中るようになる。やがて「不射の射」が可能となり、最後にエピソードが紹介されており、「弓」というもの自体を忘れてしまったという話。
中島敦(今年は生誕100年)の『名人伝』という小説ですよね。ぜひ読んでみてください。面白いですよ。
- 9:かっチャンさん (09-05-23 01:13, ID:OeMdpRE [23773])
- 射の時に適した心持ちを集中力という言葉で表現されたのでしょうね。
僕のイメージでは集中力というと、堅苦しく意識の範囲を限定したものに感じます。
射は生き物ですから、どの様なことになってもその流れを受け入れる様な、柔らかな心持ちの方が弓道には適しているように思います。
例えば、僕なんかの場合、人前で挨拶を行う時、暗記した原稿通りに話そうとすると、かなり緊張します。しかし、話す内容を3つか4つ決めておいて、その項目の順にその場で考えながら話す時は、観衆の反応を見ながら余裕で話すことが出来ます。
つまり、良い射の再現をしよう等とは考えずに、射法八節という項目があれば、後は静かで柔らかな心持ちで射の流れを楽しむというのが、良いように思われます。
普段の生活でも、静かで柔らかな心持ちで暮らしたいですね。・・・僕の望み。
- 10:はげさん (09-05-26 12:33, ID:V5uYaAg [23816])
- 余裕を持って射場に望み、的に対峙すると集中力もより高まるかもしれませんね。
ありがとうございました。
ホーム >
弓道座談会 >
2009/06まで 技術・体配編 >
集中力の鍛錬 (投稿10件)[1〜10]
(c)デビール田中 : 問い合わせ