男女差 (投稿13件)[1〜13]
- 1:おとやさん (05-10-03 08:50, ID:y0P64Z. [219])
- みなさんの学校では、男子と女子の的中の差は、どれぐらいでしょうか?男子の方が的中には、どれぐらい有利なのでしょうか?
- 2:学生さん (05-10-03 13:16, ID:NaKQveI [221])
- 母校では男女のそれぞれの平均的中率は10パーセントほど違っていたと思います。でもトップの子の的中率にあまり違いはありません。ですので男子の方が有利ということはないと思います。わが高校に関しての意見ですがやる気のある部員の数が男子の方が多いです。それが男女間の平均的中率に差の原因かと思います。
- 3:きまぐれさん (05-10-03 20:00, ID:zeBxG2A [227])
- 実際の数値的にインターハイの過去数年の記録で上位校で男子は平均73%ほど、女子は平均65%ほどと8%もの差があります。
国体では過去5年間の平均で男子は75%、女子は72%ほどと大きな差は見られませんがこちらでも差があります。
全国各地の強豪を集めたはずの大会で何故このような差が生じるのか、非常に興味があります。私なりの仮説を立ててみますと
仮設1 弓力による差
高校男子の平均的な弓力は14〜18kg、女子は11〜14kgほどだと思います。この差が的中力に差を与えている可能性があると考えられます。矢の速度が上がると矢所が収束し易くなるわけですから的中し易くなるというのは事実であります。
弓力による差が大きな影響を与えているとすれば、国体では遠的を行うため選手は一般の高校女子より強い弓を引いている可能性が高く、それにより男女の的中差が少ない理由にもなります。
よって1つの要因として弓力は大きなウエートを占める可能性があると思います。
仮設2 的中に対する意識差
一般的に各都道府県の状態を考えてみてもらえばわかるのですが、男子の方が大会記録は良い傾向にあると思います。このため女子は男子よりも中らなくても良いという刷り込みが行なわれます。そのことが成長してからの的中に対する精神的な差として、数字に表れる可能性はあります。
実際に私の知りうる限りの都道府県において今年のインターハイ予選で女子の成績が男子の成績より良かった県はわずか5府県程度です。こういった全国的な男子のほうが中るという事実がそれを見て育った選手に影響を与えている可能性はあるかと思います。
仮設3 競技人口
競技人口が多いと才能のある選手があつまり中り易いという可能性はありますが、これはご存知の通り16年度の調査で男子30000人に対して女子36000人ということで女子の比率が高く、総じて女子のほうが才能の高い選手が多いといえますが、人口で女子が多く、的中力で劣るわけですので人口に伴う才能という面は無視できるといえます。
仮設4 技術
技術的な面で考えて見ますが、これは確証を得られる根拠が無いばかりか、一般的に女性の方のほうが根気強く細かい作業を続けることのできる傾向が強いといわれていますので、これも男子の的中力が高い根拠になる部分が見出せません。
はっきりいって根拠にするには弱すぎるものばかりで男女差について詳しい方がいたら是非書き込んでいただきたいと思います。
- 4:あかささん (05-10-03 20:31, ID:8pRgG7Q [228])
- うちの顧問は経験から
「男子は力任せに弓を引いて射形を崩しやすく、女子は非力な分丁寧に引くので引退間際の時には女子のほうが的中率が高いことが多かった」
と言っています。
- 5:笹岡 ◆mRq5DITcさん [url] (05-10-03 23:40, ID:g0.J5Wc [245])
- 私の学校も男子の方が総じて的中が高いです。
的中が高い理由は、やっぱ弓力が強いことくらいしか思いつかないな・・・。
10kgくらいの弓で高的中を出すのはかなり難しいと思います。
男子の方が熱中しやすい人が多い感じはしますけど。
きまぐれさんの書き込みはとても参考になります。
>4
顧問さんの指導方法によるものもあるのでしょうかね。
- 6:狐光弓具さん (05-10-04 08:45, ID:h3BMQ5. [249])
- 自分の学校でデータを取ったら次のようになりました。 》技術…男子は殆ど初段で数名弐段に対して女子は殆ど弐段でした。 》実力…男子の的中はかなりのもの、しかし一回崩れるとどん底に落ちてしまうというのもよく見られます。女子は普段から普通より少し上の的中で崩れたとしても中の下位の的中を出せます。的前に立ってからの全員の平均的中率を出した結果ベスト3に2人女子が入っていたので女子の方が崩れた時に冷静に対処出来ると思われます。 》成績…男子6.5割女子3.5割でした。 長文・駄文スミマセンm(__)m
- 7:わかめさん (05-10-04 09:49, ID:RxQZPcM [251])
- 私の高校は女子の方が中ります。
男子にも中る人いますが…平均すると女子の的中のほうが高いです。
朝練自由参加なのですが、女子はほとんど参加していて、男子はちらほらしかいないのが原因と思います。
熱意の差ではないでしょうか!?
- 8:きまぐれさん (05-10-04 16:50, ID:zeBxG2A [258])
- みなさまからいただいた意見をもとにまた仮設を立てて検証してみます。
>4,5より
仮設5 指導者
指導者層を考えて見ますと高校の顧問若しくは技術指導を行なうコーチの方は男性が多いと思います。男のほうが男のことを良くわかる可能性があり、これが男女の的中差の要因になりうる可能性はあります。
また顧問によっては男子の指導が得意とか、女子の指導が得意とかいう個性は見られるような気はします。実際に工業系(男子)、商業系(女子)若しくは旧男子校、女子校といった、著しく部員の男女比に偏りが生じる環境以外の普通の共学校で、片方のみが毎年強豪ということはあるかと思います。よって片方の指導が得意(指導形態が女子向きや男子向き)な指導者がいるのは事実だとはいえますが、やはり男性が男性を教えることのほうが被指導者の心理を理解し易いとは考えられます。よって男性指導者が多いため、それが的中差につながる可能性は無視できません。
>6
仮設6 安定性
男女の安定性を何をもって検証するかですが、少々乱暴ですがインターハイでの団体戦での的中において10中未満を崩れたとします。
そうした場合、インハイ16強以上の対戦成績で10中未満はの出現確率は男子1.6%に対して女子は10%と大きな差が出てきます。インハイ16強に入る安定しているチームでも女子団体のほうが崩れ易いため男女の的中差になっているとは考えられます。
>7
仮設7 熱意・やる気
今回私の考察しているインターハイクラス、若しくは国体クラスでは考えなくても良い要素かもしれませんが、局地的な事実としてはありえる話です。
大阪府では大阪福島女子高校の的中は男子のそれに匹敵するか上回ります(注男子の的中が他県に劣るわけではありません。それは今年のインハイで大阪代表の戦いぶりをみればわかりますが・・・)。よって周りの学校の女子も生き残るために的中が高くなる傾向があるようです。ようするに強豪に対応するために、みんなが頑張った結果、男子に匹敵する的中になっているとはいえなくはありません
やる気や熱意が男女によって異なるのであれば「練習の効果=質×量×やる気」の公式から男女の的中差は理解できます。しかしながら局地的にどちらか一方のやる気が高いということはありえますが、果たして全国平均した場合、男子の方がやる気・熱意があるから、それが男女の全国的な的中差につながると結論付けられないと思います。
またインターハイに参加する選手に8%もの的中差が生じるほどの熱意・やる気の差が男女であるとは少々考えにくいと思います。
- 9:飛天さん (05-10-04 21:44, ID:QoOsuJ2 [262])
- とても興味深いスレですね。
私はきまぐれさんの仮説1.弓力による差が一番大きな理由だと思いますが、
それだけでは無い様に思います。
これは以前に聞いた話なのですが、
男子は意識すれば腹式呼吸が出来るが、女子は子宮を守るため腹式呼吸が出来ず胸式呼吸になり易いそうです。
これも少しは関係するのではないでしょうか?
- 10:学生さん (05-10-05 12:53, ID:NaKQveI [284])
- 8>以前に聞いたことなんですが、男は競争を好む生き物で、女は協調性のある生き物だそうです。そういった、人間の本能的なものがやる気につながっているとは考えられないでしょうか?
- 11:きまぐれさん (05-10-07 18:29, ID:zeBxG2A [333])
- また少し考えて見ますと
>9
仮設8 呼吸法
これは難しい。もし仮に男女で複式呼吸に対して生得的な差があるとすると実際にどの程度の差がでるのか判断しがたいものがあります。
複式呼吸は胸式呼吸に比して酸素を効率よく取り込むことが可能になるほか、セロトニンなどの脳内物質の分泌を促進するとも言われています。セロトニンのような脳内物質が活発に分泌されることで、本番における集中に影響を及ぼす可能性はあります。ただ複式呼吸は訓練すれば男女共に行なうことができるので、自発的に訓練していればこの差は少なくて済みます。しかし高校生の場合呼吸は生得的なものに依存している場合もあり、初めから複式呼吸の行いやすい男子が有利な条件を持っているとは言えるかもしれません。要素としては小さいのですが、的中に影響する因子としては可能性はあるかと思います。
>10
仮設9 性格特性
男女という集団ごとの気質の差というものは確実に存在しているかと思います。ただそれをやる気につなげるのは少し乱暴な気がいたしまして、これは私見ですが練習中のやる気は男女共にイコールであろうと思います。
しかしこの性格特性の男女差は本番(戦闘時)における思考の差となって、それが的中に影響を与える因子である可能性は高いといえます。
すこし前の仮設につながりますが、この思考の差が立中の精神安定につながり、的中の安定性に差を与えている可能性は否定できないのではないかと思えます。
- 12:おとやさん (05-10-08 16:53, ID:jYUmy4A [351])
- 女子の方で、男子のどうゆう点が有利だと感じますか?
- 13:Dipperさん (05-10-08 18:22, ID:KLzK7wI [353])
- 大変興味深い内容ですが、
実際に的中を比較したりする場合は
正しい統計学にのっとっての計算法が
必要になりますので。
安易に%だけで比較することに
あまり意義は見出せないと思います。
私は的中・勝負への固執、執念の違いなのではと
最近では考えています。勝負事になると
経験上男のほうが躍起になりやすいですからね。
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