尾州かけを使っている方! (投稿10件)[1〜10]
- 1:弦巻さん (06-11-05 18:58, ID:jCh4Qcc [6820])
- 使ってみての感想などお願いします。
- 2:枕流さん (06-11-05 20:04, ID:XLVXsM6 [6821])
- 尾州カケ=竹林ガケ&節抜きのカケという前提で書き込みます。尾州カケという呼び方をはじめて聞いたもので・・・
私は(竹林カケは使ったことはありませんが)節抜きのカケについては非常に使用しやすいと思います。個体差はあるでしょうが私所有のものは帽子、控え共、柔らかく正面打越しでも邪魔になりません。
普段私は三原ガケや諸ガケを好んでおりますのでこういうカケは非常に使用するに都合のようカケであると思います。
竹林カケはこれに加えて多数の矢数をかけても部分的に革を交換することにより長期にわたり使用できるように考えられておりますので非常に合理的と言えるのではないでしょうか。
一部に竹林ガケは”真”のつくくらい一文字であるやに書かれていますがそれはどうも眉唾のようです。私が見せて頂いたことのあるもの(相当古いものも含む)はどれも普通の一文字でした。
- 3:たぶんおやじさん (06-11-05 21:52, ID:Ktlsi8s [6823])
- 三慶さんに三勝の竹林かけを送ってこの様に作ってください。(無礼だったかも)と注門品
と普通に竹林と注文の二つ持っていて使っていました
良いですが、昔のものとは違います。
昔(戦前)は担いで引くのが主流だったようです。(本などから推測)
ですから、今の引き方には対応していない気がします。
そもそも、竹林は馬手の手の内が違うように思います。
中部圏の方でしたら松波弓具に行けば見ることができますし、もどき も販売しています。
使用感は三慶を以前から使っておりましたので変わりませんでした。
- 4:加門さん (06-11-06 12:10, ID:Rgl9M4g [6826])
- 話は本題からそれますが、
枕流さんより「三原ガケ」というなつかしい名前がでましたので返信したします。
私もかつて「三原ガケ」を使っていましたが非常に使い勝手のよいものでした。現在、再び使いたいと考えているですが、現在でも入手可能なのでしょうか。ご存知の方情報をお願いします。
- 5:たぶんおやじさん (06-11-06 16:30, ID:Ktlsi8s [6830])
- >「三原ガケ」についてですが
三原範士考案のかけでよろしいのでしょうか?
三慶さんが作っておられましたが、もう廃業なさいました。
他にも作っていた方がいたらわかりません。
もしかしたら、正澄にお願いすれば作ってもらえるかもしれません。
三慶さんが廃業した後はこちらにお願いします。と紹介されたのが正澄でしたので。
- 6:枕流さん (06-11-06 23:22, ID:XLVXsM6 [6836])
- おっしゃるとおり三原平一郎範士、菅沼三慶共同考案の通称三原ガケです。私が作っていただいたのは三慶の末弟子にあたる方です。丁度一年半ほど使用しております。残念ながら正澄さんではありません。
- 7:加門さん (06-11-08 11:21, ID:Rgl9M4g [6853])
- 情報ありがとうございました。
「三原ガケ」は、カケ師の方と相談してみたいと思います。
たぶんおやじさんがされたカケ師に「この様に作ってください」と依頼する方法もおもしろいですね。カケ師の方とある程度面識ができればためしてみたいとも思います。
- 8:たぶんおやじさん (06-11-08 17:16, ID:Ktlsi8s [6854])
- >加門さん
こちらの要望も言うべきだと思いませんか?
弓でも矢でも着物でも同じだと思いますがいかがでしょう。お互いより良いものに出会えると思うのです。
- 9:弓引きさん (06-11-10 14:20, ID:PfcivEE [6870])
- 竹林がけは枕の形が一文字とのことですが、現在東海地区を中心に使われている『一文字がけ』 も竹林がけの一種に分類されるのでしょうか?
どなたか返答宜しくお願いします。
- 10:たぶんおやじさん (06-11-10 17:44, ID:Ktlsi8s [6875])
- 三つかけの弦枕て「一文字」じゃないのですか?
諸かけの弦枕が三日月なのは見たことがあります。
三慶に注文に行ったとき弦枕をどちらにするか聞かれたのを今思い出したよ。
竹林かけと一文字は同じというのは無理があるのではないかな。
それとも、一文字と言う銘のかけかな?
何かあったような気がするけどなあ。ここでは書けないかも知れない。
ホーム >
弓道座談会 >
2009/06まで 弓具・設備編 >
尾州かけを使っている方! (投稿10件)[1〜10]
(c)デビール田中 : 問い合わせ