弓返りについて (投稿18件)[1〜18]


1:RUIさん
はじめまして,RUIと言います。
みなさんに弓返りについてお聞きしたいのですが…。
高校から弓道をはじめて一年がたとうとしていますが,手に当たらない程度に弓がまわるんですが,最後まで綺麗に弓返りがしません。
なんといったらいいかわかりませんが;
同じ部活の人には,少しずつ最後まで弓が返っている人もいます。
どうやったらまわるのでしょうか?
それと,必ずしも最後まで弓返りが出来てないといけないのでしょうか?

分かりにくい説明だったかもしれませんが,教えてください。

2:時雨さん
弓返りは180度返るのが理想だが、90度で十分と聞いたことがあります。講習会に行った先輩から聞いたので間違いないかと・・・。また、別の先輩には、30度〜40度ぐらいしかさせない人もいます。理由は「あんまり好きじゃないから」だそうです(笑

手の内のスレにもあるように、手の内が出来ていれば自然と弓返りしてくれます。過去ログにも似たようなスレが多々ありますので参考にしてみてください。ただ、調べるより練習する方が手っ取り早いと思いますが。

ちなみに自分は、手の内が緩んで弓廻しになっているので、220度くらい廻っています(苦笑 時には緩みすぎて腕に当たることも・・・

3:斜面見習いさん
腕や顔を払わず矢が的方向に真っ直ぐ飛んでいくならそれは手の内ができてきていると思います。 後は慣れの問題だと思います。
数引いているうちに自然と返るようになると思います。
付け足し…
上押しを強めにかけてみてください。
もしかしたら押しが足らないのも原因かもしれません。

4:三ツガケさん
弓返りをさせないと弓が傷みます。
握りこんで弓を返さないようにしていると弓自体がねじれてしまいます。
そうなると体に返ってくる振動も大きくなりますし矯正するのにも時間がかかります。

弓返りができてない人は手の内ができてないと思います。
弓返りは弓が自分に押し返すのと同じだけの押しを加え、引くにつれての手の内の締まりを感じ、角見だけで可能です。
それができてないということは余計な力が加わり、弓自身が返ろうとしているのを邪魔しています。
剛弓で弓返りをさせない(握り込み、押し手を固めて発を出す)方が一度ポイントさえ掴めば楽に中るでしょうが、射士としての寿命を縮めることになるので私はお勧めしません。

みなさん道具を大事にしてあげましょう。
私は高校時代に弓を一本ねじり壊しました…。その弓も今は元気になってます(丸々二年寝かせました)。

5:dipperさん
弓力に寄っても弓返りは制限されるみたいですよ。
弓力は何kgでしょうか?具体的な弓力は忘れて
しまいましたが、弱い弓では反対まで返らなくて当然だそうです。
本当に返るのは15kgくらいからだったかな・・・?
こういう話もあるので参考にしてみてください。

6:三ツガケさん
弓力ですか…。
そこは関係ないでしょう。
「弓に合わせた」手の内ができていれば問題はありません。
強い弓なら強いなりに手の内を締め付けますし、自分を押し返します。
弱い弓なら弱いなりに…です。
ですが弱い弓で弓返りさせ、より遠くへ飛ばすことの方が強い弓で飛ばすことよりも遥かに難しいです。
弓の上下のバランス、手の内の締まり、弓の押し返し、
それらを良く感じて弓の求める回転を角見で与えてあげてください。
自分のやりたいだけ力を込めるのではありません。
「弓の求めるだけ」力を加えるのです。

余談ですが弓によって求める回転速度が違うのでそれを感じることができれば手の内はある程度のレベルだと言えます。

7:dipperさん
>三つガケさん
古い記憶でソースも無いんですが・・・
要は我々のほとんどは「弓返し」だそうですよ。
「関係ない」と言い切れる情報があれば
こちらとしても聞きたいのですが。。。

8:三毛猫さん
dipperさん
横レスすいません。一つお聞きしたいのですが、14キロの弓力の弓では完全な弓返りはしないのですか?

9:三ツガケさん
>「弓に合わせた」手の内
ができずに弓が返る人の中には手首を折って弓を回したり、手を緩める人がいます。
でも本能的にこれができる人も居るんですよね…。
私の射を実際に見てもらわないとお分かりいただけないかもしれませんが、私は何kgでも弓返りしますよ。
弓返しとの違いですが、私は会と残身で押し手は矢の方向に伸び、
角度などは一切変わりませんし弓も弓返りで落ちた分以上は落ちません。(イメージの違いで落ちる分は変わりますが…)

10:斜面見習いさん
弓返りします。
僕は学生時代14キロ使ってましたがきちんと返ります。
やはり手の内次第かなと思います。

11:dipperさん
15とか14とかのラインはあいまいで
よく覚えていません。11とか12だったような
気もしますし(汗

私も、6kgでも7kgでも弓返りはできます。
もちろん、20kg前後みたいな勢いは無いですが。
でも、「どっかで調節してるんじゃ?」と
いう疑念が自分でも沸き起こってきます。

12:三ツガケさん
弓力が強ければ返るのが早く、弱ければ遅いのではなく、弓自体の返りが早ければ弓返りも早いのです。
調節するとしたら弓の返りに合わせた手の内と離れに対してですね。

13:真尻さん
>>12

考え方としては、私の考え方と同じ部分が多いのですが、若干不足している概念があると思われます。
弓の返りを3次元の動きとして手の内で感じ、その返りの中で擬似的な平面を手の内で作り出し、それと矢を素直に飛ばさないといけません。
その為には、手の内による返りを制御する能力、水平面を保つ能力、また弓に対する上下のバランスの維持能力、最終的に大事なのが実際に矢を弓が押し出す(=上関板に弦が中る)際の一定のリズム、また弦が関板を叩く位置の補正能力が必要となってきます。
三ツガケさんの場合のやり方では、最終的な押し出す概念が不足している為、押し手の最終的な形が振り込み型になってしまう可能性が高くなります。
弓に対する手の内は射手が一定の場合に成り立つもので、射手の技量が上がったり、また体調等によって変わった場合、さらに引き方が変わった場合にはその手の内も変わります。つまり、道具と射手によっての手の内の組み合わせは無限大であり、その射を生かすも殺すも射手の手の内の修正能力次第と言えると思います。
この辺についてどうお考えですか?

14:三ツガケさん
>真尻さん
まさにその通りです。私は元は振込み型で、払い系になるまで時間がかかりました。

確かに指摘されるとおりの不足分があります。弓を捉えるための意識などが抜けていますね。
手の内の締まりからの返りの制御、水平のまま押し出すために使う面の意識、上下のバランスを感じ合わせる事、最後の関板を叩くアクション、これらを考えなければいけませんね。

射士の技量や射が変われば手の内が変わるのは当然だと思います。
私自身角見と下弦を合わせようとしてからは手の内の捉え方も変わりました。
修正能力が上がれば、より繊細に弓の感触を味わうことができ、より深く弓と融合することができるでしょう。

修正を加えて発を出す、私はまだ本能的にしかできませんが、やがてはそれも意識の内に置ける様になりたいものです。

15:三毛猫さん
dipperさんへ
遅くなってすいません。
やはり手の内が重要なんですね!頑張って修練します!!

16:真尻さん
>>14

弓との融合がよいのかという話もあります。
融合するという事は会の充実のみで離れは意図的に出さないといけなくなります。
では、その部分の融合一歩手前の部分をどこに作るかです。その部分が離れのきっかけになる部分であり、その射手が持ち合わせている離れの属性を決定する部分になります。
もう一点、弓の回転を司る部分をどこに持って行くかという事です。前目にもってくると手首を折ってしまいますし、例え真っ直ぐにもっていても勝手の肘のつり上げのバランス、また押さえ込み系の射手の場合はその肘の角度によって押して方向にねじれが生じてしまっては押し手の真っ直ぐは意味をなさなくなります。この事を両天秤のパラドックスと私は呼んでいます。真なる事が真ではなくなる、この部分が他の競技と違う弓道の魅力と考えています。

17:三ツガケさん
>弓との融合がよいのかという話もあります。
なるほど。確かにそれはあるかも知れません。
非常に興味深いアンチテーゼをいただけました。確かにパラドックスのように感じます。

あまり書き込みすぎるとスレを私物化しそうですのでこの辺りで止めておきます。
とても参考になるお話を伺えました。ありがとうございました。

18:LLLさん
自分は16`の弓を使っていますが、ばっちり弓が返ります。講習会などでも手の内が綺麗だといわれたことがあります。それが自分の射の自慢なんですが・・・。先生に聞いてみたところ最近の人たちはほとんど「弓返し」だそうです。手の内がしっかりとできていれば弓は返るものだそうです


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