御弓師 (投稿13件)[1〜13]


1:黎明さん
服部喜寿、服部喜太郎、柴田勘十郎、雁金、松波佐平、金子城康、東郷仙治、堀内勘五エ門、桑幡道信、桑幡正清、肥後三郎、松永重昭、松永重宣、松永佳也、横山黎明、楠見蔵吉、永野一萃、楠見祖峯、南崎寿宝、大菴聖心、森茂夫、小倉紫峯、一燈斎、清芳、小山雅司、猪飼秀重、新宮素直・・・(順不同)など昔から現代まで多くの名工が弓を打ってこられました。そこで、皆様方が使用された経験・感じ(どうしても主観になるとは思いますが、あくまで評価でなく感想をお願いします)・御弓師の知識を記載ください。弓といえばカーボン弓しか知らない若者が多い中、少しでも後世に御弓師の情報を残していきたいと思い新規スレッドを作成いたしました。皆様のご協力をお願いします。またこの場を借り、このような場を作ってくださいましたデビール田中様感謝いたします。

2:Fushikageさん
こんにちは、黎明さん。
弓師のデータベース構築、おもしろい企画ですね。
完成とても楽しみにしています。

 黎明さんは、弓師の表現を「御弓師」としておられますが、
御弓師の「御」については、ご存じでしょうか?
 そもそも、自分の職業に対して「御」をつけることは、
現在に於いても、昔に於いても先ず無いことと思います。
自分で「御」を勝手につければ、非常に烏滸がましく感じ
るのは私だけでは無いと思います。
 この「御」については、京都の弓師、柴田勘十郎を調べ
て頂ければ解るのですが、代々会津藩お抱え弓師であり、
京都所司代・松平公より賜った「御」です。

 現代に於いては、その意味を考えずに乱用されて居られる
方も多く、その敬意も含めて使うべき言葉であると思います。

 この場では、「弓師」の表現の方が適切ではないでしょうか?

3:粋SUPERCARBONさん
私が高校生のときに指導してくれた恩師が秋田白鳳(凰?)という竹弓を愛用されてたんですが御本人いわくもう作られてない弓だそうです。師の影響でたまに気になって情報集めたりしますがなかなか集まりません。どなたかご存知のかたお願いします

4:Fushikageさん
もうひとつお願いします。
 黎明さんは、実在する弓師のお名前をハンドルとして、
使用されておりますが、如何なものかと思い書き込みさせて
頂きました。 もう十年以上になるの話なのですが、弓師横山
黎明の弓を東京都内で見つけて購入させて頂きました。
 その弓は、分厚の弓で30kg位の弓でしたが、残念ながら
下膨れの状態であり、その弓の調整と弓探しを兼ねて、都城市
にお邪魔させて頂きました。 そこで、何軒か弓師の仕事場に
お邪魔させて頂いて、弓探しをしたことがあり、横山黎明さん
の仕事場にもお伺いさせて頂いたことがあります。 残念なが
ら、横山さんより「申し訳ない、これで使ってやって下さい」
と謙虚におっしゃったのを覚えており、私も快く御返事させて
頂きました。 もし、横山黎明さんご本人なら非常に申し訳な
く思いますが、横山黎明さん本人でないならば、ここは、多く
の方が出入りしており、弓師の発言と間違われる方もいらっし
ゃると思いますので、できれば控えてほしいハンドルだと思い
ますが、如何なものでしょうか? 私は、ここの掲示板を利用
させて頂いて、日が短いものであまり詳しくは存じ上げません
が、文中失礼がありましたらお詫び申し上げます。

5:弓を引く人さん
>御弓師の「御」については、ご存じでしょうか?

私も最近気になっていました。
確かに最近乱用されすぎです。
「御」のつく人(家柄)なんて、ほんの一握りだと思います。機関誌「弓道」の広告を見ていても、たいがい「御」が付いていますね。

ちょっと、自重して頂きたいと思います。弓師、矢師、カケ師で十分ではないでしょうか?

ちょっと愚痴ってみました。

6:枯竹さん
「黎明」改め「枯竹」
>Fushikage
おっしゃる通りですね。柴田勘十郎は、会津藩より「御」賜ったので御弓師となられたそうですね。弓師を尊敬するあまり、御弓師と書き込んじゃいました。後世に正しい情報を残すためにも正しく書き込むべきでした。「黎明」に関しても、思慮不足でした。ただ、所属していた所からいただいたのですが、弓師の発言と間違われると、横山黎明さんにも、皆さんにもご迷惑ですね。
御弓師、御用弓師の違いをご存知ですか?
小山家六代目勝之助は小笠原流宗家の御用弓師であり、西川家9代目甚五郎は徳川幕府御用弓師であったそうです。柴田勘十郎は御弓師どのように違うのでしょうか?すいませんタイトルから少しずれましたね。


>粋SUPERCARBON
私の知る限りでは、秋田白鳳は初代永野一翠の弟子従男にあたる方と存じ上げています。

>弓を引く人
そんなにもいるのですか〜。

7:ワカクワさん
 なかなかおもしろいスレですね。ワカクワも書き込みさせていただきます。
 秋田白鳳さんは都城の弓師さんの一人で、以前は都城を代表をする方の一人でした。ただ、残念ながら息子さんの代になって廃業され、現在は弓作りには一切かかわりがないそうです。ネットオークションには結構出てきますし、骨董具屋さんにも結構ありますので、入手はそれほど難しくありません。 
 

8:まりもさん
今月号の弓道誌に雁金弓のことが載っていましたね。現存する弓は数張しか確認されて無くて、偽物も存在する弓らしいです。

紀州から江戸に武器(弓)を船底に隠して送りいわゆる密輸で送ったため海水に浸かってもしまっても、すぐに弦を張って使えてた弓の様です。

9:Fushikageさん
 こんにちは、枯竹さん。
色々と御相談申し上げて済みませんでした。
枯竹さんの御配慮に感謝致します。

さて「御」と「御用」についてですが、
 「御用」とは、幕府や諸藩にいろいろな特権を認めても
らい独占契約や利益を得る待遇の意味で、そのリスクと
して、幕府や諸藩が御用金として上納をしばしば求めら
れていたようです。
 「御」の意味については、深く調べたことはないのです
が、京都所司代から賜った事から考察すれば、「名誉」の
意味が非常に高いように受け取れます。
 柴田勘十郎については、代々伊勢神宮の式年遷宮の
御神宝梓弓をつくり納める職人でもありましたので、この
辺がキーポイントではないでしょうか。
「御」と「御用」では、その意味合いも違い、軽率に対比
できるものではないと思いますが如何なものでしょうか?

10:枯竹さん
>Fushikage
そうですね、御・御用とは軽率には対比できませんね。

他のスレで柴田勘十郎について、多くの意見・情報が寄せられています。こちらにも多くの情報お願いします。
 
それでは
駄作を燃料として廃棄していため現存しているものがほとんどない雁金弓について、見たことや聞いたことのある方おられますか?
初代肥後三郎と二代目肥後三郎ひき味の違いがわかられる方おられますか?
二代目肥後三郎と松永重宣。前者は上品でいて鋭く後者は良い意味で荒々しいと聞いたのですが。主観で結構ですので引き比べた事のある方ご意見をお願いします。

11:まりもさん
私が使っていた一燈斎は弓の幅が広くて厚みの少ないと感じました。

猪飼秀重は弓力の割には重量感があり重かったです。

12:印西さん
僕は松永佳也を使ってます。
初めての弓で愛着あります
使用感は他の弓を使ってないのですが、一度弓友の肥州蘇水のカーボンを引かせていただきました。
引きは柔らかく優しい感じでした

13:ワカクワさん
 雁金についてはワカクワの行きつけの弓具店の方も、また骨董店の方も、確かに数は少ないけど、探せば出てくるよ、と仰っています。少なくても現存するのが数張ということはありません。
 以前、明治神宮の新道場が完成したときに、期間限定で弓具店が手持ちの参考品の弓具を公開したことがありました。このときに雁金が三張(二張かもしれない)展示されていました。
 


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