試合の気持ちで・正射 (投稿27件)[1〜27]


1:勝手離れさん
私は高2の者です。
試合で中てたい、勝ちたいなら練習でも一本一本試合と同じように絶対に中てるという気持ちで引け というのをよく聞きます。私の学校の目標は、勝って全国に行くことなのですが、正射必中がモットーなんです。なので顧問の先生によく、「中てたいという気持ちを捨てていい射をしようと思え」と指導されます。全国に行くには練習で、絶対あてると思って引くのと、正射に近づけることを考えて引くことのどちらが大切だと思われますか?みなさんの意見をお聞かせ願いたいです(^^)

2:しろうさん
極端な話し自分に合う方を選択すれば良いだけということになります。どちらも必要な考え方なんです。

良くある話しですが的に向う気持ちが強すぎて今まであたっていなかった人が、考え方を変えて正しい射を心がけていれば良いだけなんだと考えて中るようになることがあります。逆に同じくらいのケースでいままで正しい射をしようと心がけていて的に中らなかった人が、もっと的にたいして積極的に中てようと試みて、中るようになることがあります。

これは個人によって緊張することで中るタイプとリラックスしたほうがあたるタイプといのがあって、緊張したほうがあたるタイプは絶対あてるという心の緊張が必要で、そのような精神状態を作るために常日頃から自分に絶対中てることを課すことが効果的で、逆の人は的に対して中てようとすると逆に緊張しすぎて中てることができなくなるので的よりも自分の射を心がけると効果的だということの違いです。

自分がどちらのタイプか分析して使い分けることが必要だと思います。

3:平成女さん
私も高二で全国入賞を目指し日々練習に励んでいるものです。私も何度か全国につながる試合にでたことがありますが試合では練習とは違う射をしてしまいました。中っても中らなくてもそれは練習とは違う射で、だからどんなに努力して自分の射を正射に近づけても試合では違う射をしてしまうんじゃないかと思ってしまいます。だから勝手離れさんの質問にはっきりは答えられませんが必ずしも練習で常にプレッシャーをかけて練習することがいいことだとも言えません。全国の常連校の同じ高校生や全国を何度か経験した大学生の方々がどんなことを考えて練習や試合に挑んでいるのかが気になったりします(^_^;)

4:勝手離れさん
どちらを意識して練習したほうが良いかは人によって異なる というのは思いつきませんでした!そう言われてみるとそうですよね…。もう一度よく考えてみたいと思います(^-^)
ところで、「緊張」と表現されていますが、プレッシャーにも同様の効果が得られると考えて良いのでしょうか?(>_<)

5:ヨシさん
ちょいっとごめんなさい、あてよう、あてようと考えれば考えるほど、気持ちばかりが先だって空回りするのではないでしょうか?
そこで私はあてようではなく、「外さないようにしよう」と考えるのが言いのではないかと思います。逆転の発送ってやつです。

6:オリさん
よく射型>的中あるいは射型<的中と考えている話を聞きますが本来は射型=的中=正射のはずです。
「的中じゃない、射型だ射型!」と言っていたり「中れば良いんだ!」との考えがありますが一番中てる事ができる射=正しい射型であり、射型の結果として的中があるのです。
なのでどんなに見た目の射型を美しくしても中らなければ正射ではないですし、どんなに中っても正射にはかなわないんだと思います。
つまり中てたいと思う気持ちをもし捨ててしまったらもう正射は出来なくなると思いますよ。

7:真尻さん
>つまり中てたいと思う気持ちをもし捨ててしまったらもう正射は出来なくなると思いますよ。

これは正解です。
非常に共感できます。
私は中るという的中から正射を目指しています。行き着く先は同じです。

8:斜面射手さん
正射をしようとすると中らなくなりますよ。
正射はそんな簡単にできるものではないですから。
故・阿波研造先生もそうおっしゃってます。
ましてやどんなに練習したところで限られた学生生活の
中ではなおさらです。もちろん10割近い的中に達することは
決して不可能ではないですが、困難を極めると思います。

あまり型から離れない程度に、中るための要素を分析して、
それらを研究、練習に活かした方が全国への道は確かなものになるかもしれませんね。

9:しろうさん
追加です。

集中するという観点から見た場合弓道には二種類の集中が要求されます。一つは的に対して集中する。せまい集中。もう一つは自分の体に集中する。内的集中。この二つの集中がバランス良く配分されなくてはなりませんが、例えば狭い集中にのみ意識が行くことを的にとらわれると言いますし、内的に集中しても的を見ていなければこれもまた的に中ることはないでしょう。

絶対中てるという気持ちを持つことは的に対する集中力を高めるということであり、常に正射(自分の射)を崩さないで良い射をしようとするのは内的集中に重点的に意識を置く方法だと思います。どちらが好ましいかは自分にとってどちらがあたってかつ良い射ができるかによって異なるということになります。

プレッシャーが緊張につながるのであれば同様の効果が上がりますが、プレッシャーの質によっては緊張しない人もいるのでプレッシャー=緊張するとまではいえません。

10:勝手離れさん
そもそもなぜこんなことが気になったかと言うと、10月の新人戦の時に、試合の時の的中率が練習時の的中率の半分からそれ以下まで落ちた人がたくさんでたんです。私たちは全国に行くことを逃してしまったのですが、そのようなことが起きた原因はプレッシャーに負けたのだと私たちは思い、今後、練習の時からプレッシャーをかけるべきなのかと思い、みなさんに意見をお聞きしました。たくさんのお返事ありがとうございました!参考にしてよく考えてみようと思いますp(^-^)q

11:勝手離れさん
そもそもなぜこんなことが気になったかと言うと、10月の新人戦の時に、試合の時の的中率が練習時の的中率の半分からそれ以下まで落ちた人がたくさんでたんです。私たちは全国に行くことを逃してしまったのですが、そのようなことが起きた原因はプレッシャーに負けたのだと私たちは思い、今後、練習の時からプレッシャーをかけるべきなのかと思い、みなさんに意見をお聞きしました。たくさんのお返事ありがとうございました!参考にしてよく考えてみようと思いますp(^-^)qまた何か意見がありましたら書き込みお願いします!<(_ _)>

12:佐野さん [url]
何人も当たらなかった、という結果だけを見れば、「練習方法のミス」ですね。
試合と練習のギャップをいかに小さくするか、が大事です。

普段も袴姿で練習していますか?
普段から的の中心を狙って、外の黒と白に当たったのは、試合では外れている矢とみます。
これだけでも違いますよ。

13:笹岡さん
 練習のときにプレッシャーをかけるのはとてもよいことだと思います。
 ただ、プレッシャーをかけるのは練習まで。
 本番では何も考えず、試合をただ楽しむくらいの気持ちでいけばいいのではないでしょうか。
 矢数をこなして本番に臨めば、自然と実力が出ますし、練習量が少ないきでも、精神面である程度カバーできると思います(これは相当難しいですが)。
 ちなみに、私はいろんな意味で、中らないのを心のせいにするのが嫌いです。心が弱いとしても、それは技術でカバーできるはずですし、本来、心の弱さをカバーする技術が、本番では最も大切だと思うのです。
 ですから、本番で中らなかったとしても、自分の心が弱いなどと悲観せず、ただヘボかったんだ、と開き直って、ひたすら練習するのが一番かと思います。
 そうすれば、「プレッシャーをかける」というなかなか難しい問題も、それほど悩むことはないです。
 「中てよう」と思って本当にパカパカ中ったら、誰も苦労はしないので、練習でできることだけはやって、本番を楽しめば、自然に中ると思います。

 と、偉そうに書くほど私は中っていませんが、参考になれば幸いです。

14:佐野さん [url]
>笹岡さん
心の弱さをカバーするのは技術だけでなく、「気力」も大事なのです。
当たらなかった試合の直後の練習で、やたら当たった事はありませんか?

どうも試合では技術を出し惜しみしてしまうようです。

15:斜面射手さん
気は技に先行する。と教本にありますね。

16:弓人さん
言葉の通り正しい射をすれば必ず中ると言う言葉ですね!! 中てたいと気持ちはわかりますが的に心をとらわれすぎれば欲がうまれて正しい射が引けなくなる場合があります。 まずは普段から正しい射型を練習して体に覚えさせて試合でも自然に力まずに体が普段通りの射になるようにしてみたらどうですか? 社会人なっても続けるなら射型は大切ですよ!! いくら中りがよくても高段になると受からなくなるし‥ 話しがずれてしまいましたが まず毎回正しく同じ力 同じ離れでいけば的中率も上がっていきますよ♪

17:きまぐれさん
>勝手離れ様
練習として考えたときに、練習中に試合の気持ちで引くのはイメージトレーニングに属し、精神強化の練習です。対して良い射をしようと心がけるのは技術教化型の練習だと考えます。この両方は私にとっては中核をなす練習であり双方とも必要なものですが、実際に練習を行う際にはこの練習は分離しています。すなわち中てるときは中てるための練習、射をなおす時は直すための練習として区分しています。これは効率の問題で二つの練習を同時に行うと意識が散漫になり練習効果が低くなってしまうからです(常に正射を心がければおのずと中り、試合の雰囲気で引くことが最上なのでしょうが、これはなかなか難しい問題です。もちろん中てる練習だからといって射を崩して中てるようにするわけではないですが・・・)。

精神的な考え方としてはしろうさんのおしゃられたように的意識して練習するのも、射形を意識して練習するのも必要な考え方で、どちらを意識したほうが本番で中るか、また本番どちらを意識してしまうかで人によって異なるのでどちらも必要です。

18:笹岡さん
>佐野さま
>斜面射手さま
 ご返信ありがとうございます。
 確かに、気力や気合が大事なのはわかります。
 ただ、どうも私にはそれを言っていてもキリがないような気がしてきます。
 気力をつけ、気合を入れるにはどうすればよいか?
 技術を高めるしかないように思えます。
 自分に技術がないからこそ、絶対に勝てるという自信がなくなり、気力や気合よりも外す恐れのほうが多くなるのだと思います。

>気は技に先行する
 何回か経験はありますが、まだまだ中学生の私に語れる領域じゃないです。

>試合の直後の練習で、やたら当たった事はありませんか
 ・・・しょっちゅうヽ(゜▽、゜)ノ

19:半平太さん
心技体の一致が大事ということですね。

話は戻って勝手離れさんの先生の「中てたいという気持ちを捨てていい射をしようと思え」という教えは、本番では大事なことだと思います。
問題は、本番でいい射をすれば必ず中るという状態まで持っていくことです。

>練習で、絶対あてると思って引くのと、正射に近づけることを考えて引くことのどちらが大切だと思われますか?

練習では、どちらも大事だと思います。
というよりは、目標の本番で絶対中てるつもりで日々練習することが必要だし(目先の中りを追わない)、その為には小手先でない本物の中りを身に付けることが一番確実なのだと思います。大変ですけどね!

あとは、試合前は健康管理に気をつけましょうね(^-^)

20:平成女さん
みなさんの色々な意見を見て、共感できる点がたくさんありました。私は今高2でこの間新人戦でとても悔しい思いをしました。私は高体連やいわゆる全国につながる試合を先輩に混ざって何度か経験し、それなりに貢献し、周りの人よりは大きな大会での緊張やプレッシャーにも少しは慣れていると思っていました。なので私は自分の心が弱いなどと思った事はありませんでした。しかしこの間の新人戦大会では途中二立練習でもだしたことのない的中をだしてしまい、私のせいで全国出場権を逃してしまいました。そこで私が皆さんにお聞きしたいことは、練習でもよく中り、どんなに経験をつんでそれなりの結果を残せていたとしても、とつぜん周りが驚くほどの低い的中がでてしまうことはあるのでしょうか?私はそれを高体連で繰り返してしまうのではないか不安に思っています。みなさんの意見をお聞かせくださいm(--)m

21:平成女さん
私はもしかしたら私自身が自分を過信しすぎていたのではないかと思っていますが、なにか他にも原因があるのではないかと思い、聞いてみました。それとも私の技術がまだまだ足りないのでしょうか?もう自分でもよくわかりません。ちなみに練習は袴でやっていました。

22:半平太さん
>平成女さん
まあそういうこともあるんじゃないですか。
失敗の原因を省みることは大事ですけど、必要以上に考えすぎない方がいいと思いますよ。
まだまだあなたの弓道が完成された訳じゃないし(これは皆にとって同じことですョ)、昨日より今日、今日より明日の方が確実に上手くなっている筈ですから、次はもっと上手く出来る筈ですよ(^-^)b

23:佐野さん [url]
>笹岡さん
技術を高めるにも、ある程度の限界があります。
笹岡さんも試合で技術を出し惜しみしているみたいですね(^^;)

気力、気合、うーん・・・
・矢に、ありったけの「思い」を込めて送り出す。
・「これだけ伸びたんだから、あとはお前に任せた」と離す。
ふだん何気なくやっている事を言葉にするのは難しいですね(^^;)

技術といっても、「左右のバランスを保ったまま離す」ができれば十分と思います。
巻きワラで出来ても、的前では怪しくなり、試合になるとなかなか出来ないものですが・・・・

24:佐野さん [url]
>平成女さん
きっと慣れが慢心になったのでしょうね。
「常に挑戦者」の気持ちを忘れない事です。

ずーと引いていると、天国も見れば、地獄も見るものです・・・。
大事なのは1本ごとの気持ちの切り替えなのですが、頭では判っていても、いざとなるとなかなか難しいですね。

1本目 外れ あれっ?
2本目 外れ ええっっ!?
3本目 外れ パニック!!!
4本目 外れ ボロボロ・・・

こうならないように気を引き締めましょう。
マイナス志向はいけません。
プラス志向でいきましょう。

25:きまぐれさん
>平成女様
失敗した理由は今まで受けていた重圧とは別の重圧を感じたことと、危機管理の対応策不足の2点ではないかと思います。

夏までは先輩と共に全国の予選等で引いていたということは今現在エースという立場にいると思います。いままでは先輩がいて、重圧の前面に立ちいわば風除けとなってあなたを守り、支えていてくれたのが、その人たちがいなくなり、エースとして重圧の前面にたたされて責任を果たすのとでは重圧を受ける量が決定的に違います。自分の所為で負けたと感じる責任感は良いでしょう。しかし大会前に自分が中てて勝たなくてはならない、自分がチームを引っ張らなくてはならないそんな思いが強くはなかったですか?チームの責任はチームで負うべきで1人で負うべきものではないと思います。

それと自分を過信していたかもとおしゃられていますがもっと自分を信じるべきです。あなたの能力は技術、精神共に間違いなく一流だと思います(全国の上位を狙うチームで昨年から試合に出ているならそれは確実です)。ただ足りなかったのは外した時の管理法、ようするに危機管理対策だけだと思います。実力があり、調子も悪くなく、練習中に中る時に見落としがちになるのですが、本番で外した時のことを想定して練習していたかは大きな力を持ちます。理想をいえば本番で練習と同じくらい中て続ければ勝てます(これは最上のシナリオです)。実力のある人は本番と練習が同じになる可能性が高いのですが、現実では万が一に一本はずしたり、若しくは0中をだしてしまうことがあります(こちらが最低のシナリオ)。このときに外す準備(最低のシナリオを想定した練習)を行なっていた人は「今日の外す分は使ったから、予定通りあとはすべて中る」と考えたり、「気分の問題だから大丈夫、想定内の出来事で練習中にやったかここから逆転する」と考えられますが、はずす準備をしていなかった人はこんなはずでは、自分が何故はずしたんだと予定外だと思い混乱が生じます。中る強い人だからこそ外した時のことも念頭に置いて練習を行いすべて自分の想定どおり試合を運べるように準備をするだけだと思います。

26:きまぐれさん
「なぜ負けたんだ」、「こんなはずでは」よく負けたチームから聞く言葉ですが、調子の良いのが大会ででれば誰だって善戦できますし、勝てます。でも本当に強い人たちはこの「なんでの」調子が悪いときのことも念頭においているので、調子が悪くても自分の想定内で闘いを続けて苦しくても勝つことができます。ようは本当に大会を想定しているかどうかの違いがあるだけんですが、苦しい時の局面の強さは普段どれだけ苦しい状態を想定しているかで決まると思います。

全国にいけなかったのは高い授業料を払ったことかもしれませんが、そこから上を向くか、下を向くかで将来の結果は異なります。ぜひ頑張って上を向いてください。

27:平成女さん
みなさまの意見が聞けてとても参考になりました。試合を恐れることなく常に挑戦者であることを忘れずに、外した時のことをきちんと想定してこれから頑張って行きたいです。
勝手離れさん、勝手に私から質問してしまってすいません!お互いこらからの長い冬、努力を惜しまず頑張りましょう(^o^)/


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