冷静さ (投稿6件)[1〜6]
- 1:平和主義者さん (2004/09/29(Wed)16:51:38, ID:ygTACw. [27335])
- 初めまして!私は今年弓道を始めた者です。早速質問なんですが、大会で冷静さを失わないためにはどの様にすればよいでしょうか?教えてください!
- 2:Y.K.さん (2004/09/29(Wed)19:10:46, ID:gzcb97A [27347])
- 射場に入る前に正座でもして「澄し」をしてはどうでしょう。
あと、実際引くときも呼吸をしっかり調えるのもよいと思います。
- 3:きまぐれさん (2004/09/29(Wed)19:37:36, ID:zeBxG2A [27353])
- まず冷静さを失わないには興奮していることに気づくことが必要でしょうね。その上で興奮している状態から回復する手段を自動化してしておきます。
興奮しないように、もしくは冷静さを保つために毎日の練習の中で例えば立ちに入る前や引く前にゆっくりと深呼吸し、興奮していても冷静さが保てる練習をします。または興奮している気づいたときにもしくはパニックになったときにこれを抑える手段を確立しておき、大会で冷静さを失っているときに行なったり、大会で確実に冷静さを失うのであれば、あらかじめ一手引いたら冷静さを回復させる手段をとるというふうにします。
その手段は深呼吸であったり、自分の中で落ち着けと言ってみたり、射に対する目標を確認したり、ゆっくり目を閉じて十数えたり、弓道のルールに即したものならなんでもかまわないでしょう。あくまでも普段から行なっておくことが重要です。大会だけ通用するものなどなにもないですから。
- 4:正さん (2004/10/01(Fri)08:13:45, ID:msbCtFg [27542])
- 冷静さというのは一朝一夕で身に付くものじゃありません。冷静とは、何事にも落ち着いて行動できるぐらい重いことです。それを支える要素は一射一射の「信念」「執念」です。ここに聞きに来た貴方にはそれがあるハズです!探してください。
- 5:新さん (2004/10/01(Fri)17:38:10, ID:1j921LM [27571])
- 大会で冷静さを失わないためにはとありますが、射を行うには心構え、気構えが大切になります。これを Y.K.さんがおっしゃっているように、澄ましといい、3つの場合があります。実射にうつる以前の「前の澄まし」は短くいえば数分、長くいえば数カ月前から潔斎するとか、道場内での態度・精神を整え落ち着けることです。実射の時の澄ましを「中の澄まし」といい、最も心身の調和統一のとれた状態です。射終って退場するまでを「後の澄まし」といい、やはり態度・気構え乱さないようにします。そして前後の澄ましは狭義には射の前後ですが、広義に考えると日常の生活にもこの澄ましが必要になります。ここに「射即人生」の意義があります。
- 6:自称エ−スさん (2004/10/02(Sat)00:01:14, ID://1XfCg [27648])
- 僕は試合の時に冷静になろうとかは意識してないです、むしろハイテンションになってノリで中ているので…深く考えずに試合慣れしたらどうでしょう?
ホーム >
弓道座談会 >
2005/09まで >
冷静さ (投稿6件)[1〜6]
(c)デビール田中 : 問い合わせ