顧問について (投稿6件)[1〜6]


1:冥王寺馨さん
顧問の言うことが毎日毎日変わります。「しっかり中てろ」と言っていたのに次の日には「中て無くてもいいからゆっくりと引け」と言い、その次の日には「ゆっくり引いても中てなければ意味がない」と言ったり…どうすればいいでしょうか?色々なご意見の程お願いしますm(__)m

2:葵使いさん
1.聞き流す
2.問い詰める
3.黙らせる
4.言うとおりにする
5.その日の練習体制や個人の状態にあわせているのかも
6.真意を調査・考察する

3:ピンクさん
要するに顧問はちゃんとした射形で中てろ、といいたいのでは(?_?)

4:夏原さん
>>1 冥王寺馨さん
もうどうしてもなら「良いトコ取り」戦法をお勧め致します。かなりポピュラーですがコレ、意外に有効だったりするんですよ。自分にあう指導部分だけごっそり抜き取ってあとは聞き流すやり方です。いざという時はコレをお勧めします。

5:射楽斎Uさん
冥王寺馨 さま

きっとその指導者は、かなりの指導者です。
どの一言も、真実と思います。
しかも、「しっかり中てろ」という言葉ほど正しい言葉はありません。
いいかげんな中りを否定しているのですから・・・。
「中て無くてもいいからゆっくりと引け」というのは、本格派の射を追求する時必ず通らなければならない関門です。たとえば、打ち起こし6秒、大三6秒、引き分け7秒、会9秒、計28秒の射など、全日本選手権のトップレベルの射ですし、高校生でもしっかりものにしている選手は全国にたくさんいます。
本格派を目指したときの課題として、絶対避けられない修練過程です。
「ゆっくり引いても中てなければ意味がない」というのも真実です。
「会」の充実・・・熟して熟して離れの来るぎりぎりの世界をしっかりものにする・・・まさに弓道の求める極致です。
密度の高い行射の中で、なお中らなければ、それはやはり失敗なのです。
自ら追求するのは、とても大変ですが、私自身が30年来必死で追及してきた流れそのものです。
文言よりも、その云わんとするところをしっかり汲んで、全力で求めつづけてください。
すべては、あなたの取りようです。
頑張ってください!

6:笹岡さん
私が思うに、顧問の言っていることは矛盾しているようで、どれも大切なことだったりすると思います。
いや。まさに、顧問の言うとおりだと思いますよ。
ゆっくり引くのは自分の射を見つめる上でも大切ですし、だからと言って中てなければ意味はないですし、そのような射に慣れるには、ある程度的中を捨てなければならないと考えています。


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