肘の捻りについて (投稿9件)[7〜7]


1:白い矢さん
高校時代、先輩に押手の肘を時計回りに伏せるようにならいました。
でもいろいろ試しているうちに、むしろ反時計回りに捻る(照らすように捻る)のも結構いいんじゃないかって思い、最近はどちらもこっちで引いています。弓を体に引きつけやすい感じがします。
でも他にこの引き方をしている人を見かけません。
これって邪道なんでしょうか・・・?
知っている方がいらしたら教えて下さい。

7:真尻さん
私も肘を反時計回りにする引き方がすきです。ただ、この方法をやるならば肘を伸ばしきっているのであればよくないとおもいます。角見も上押しもかけにくいです。それを可能にするためには、肘を若干、大三から曲げた状態(会でつっぱるのではなく、押している感じが自分で理解できる余力を残すこと)にしなければなりません。反時計回りといっても、肘の面は上を向いてはいけません。あと、斜面には向かないと思いました。正面でのこの引き方は、私は経験上以下の理由で安定すると考えています。

1.胸の開く方向性が押す方向に対して水平に出やすい事

2.弓の関板を適切な場所にたたきやすい事

3.大三から弓の力を感じ、感じた方向に押す事が胸の開く事につながり、弓を押す、弓を開く、胸を開く、弓の押すべき方向を感じるの4要素を無数に繰り返す事で常にやるべき一定の状態の引き方が練習量に関係なしに達成可能になる。

4.これらの理由から長い間中て続ける事が可能になる。(しかし、一本中った時の爽快感は時計回りの方が大きいです。爽快感は少ないけど長くあたる経済的な香りがします)

私の周りでは結構います。ただこの引き方は一般論から外れた極意のような所がありますから、大きなメリットがあるとわかっていて、実際やっている人は他の人にあまりこの事実を言わないからあまり知られていないだけだと思います。弓道は一般論に間違いとはいいませんが、それ以外の方法の方が実は真理をついている場合が多いですね。

審査など少ない本数を引く人で、その一本に命を燃やす弓道を楽しむ方には向かないというのが私の感想です。


ホーム > 弓道座談会 > 2005/09まで > 肘の捻りについて (投稿9件)[7〜7]

(c)デビール田中 : 問い合わせ