カスタマイズ? (投稿24件)[1〜24]


1:シイタケさん
初めまして。シイタケというものです。
以前からこちらのHPにはよく来ていたのですが、書き込むのはこれが初めてです。宜しくお願いします。
早速なのですが、皆さんは自分の弓に何か細工をしていますか?
細工と言っても弓を削ったり等の悪質な改造ではなく、飾り籐を付けたりキャラクターのシールを目立たないところに張ったりする程度の事です。
自分はこの様なちょっとした細工をすることで、ますます自分の弓に愛着が湧くのですが皆さんはどうでしょうか?

2:a2さん
シールなどは貼っていませんが、握り皮の柄はいつもこだわっています!

3:斜面射手さん
>弓を削ったり等の悪質な改造

ご存じないのでしょうが、弓を削るという作業は
昔は普通に行われていたことです。もちろん竹に
限りますが。表現の仕方にご注意ください。

4:野生児さん
へぇ〜。シールを貼るなんて初めて聞きました。
私の弓は学校からの借り物なんでシールを貼ったり
飾り藤を付けたり出来ないのですが、借りている弓
には使っていればいるほど愛着は湧きます。

5:有(日弓連射法人)さん
>弓を削るという作業は昔は普通に行われていたことです。
御弓師さんや村取り師さんが弓を削るのは作業として普通のことでしたが、一般の弓引きが弓を削るのはまれでした。
自分で削って弓の性能を損ねたり、
弓その物を壊してしまったりする人が少なくなかったからです。

6:鬨斗さん
先輩が弓にプリクラを貼ってましたね☆
個人的にはシールなどを貼るのはどうかと思うのですが、「握り皮」「矢」「弓袋?」はすべて赤系の色で統一させています。
くだらないこだわりで申し訳ありません(-_-)

7:半平太さん
高校生のときは、握りのアンコは古葉書でいつも自作してました。厚みを変えてみたり、角度を変えてみたりと色々試してみましたね。
今は売ってるゴムのアンコをそのまま使っていますけど、本当は自分の手の大きさに合わせて自作した方がいいような気がします。

8:るんさん
そうですね、何かをするって愛着が湧きますね、
ちなみに、大会では間違えないように目印を作って、貼り付けていました。

ところで、シイタケさん
>弓を削ったり等の悪質な改造ではなくって、
なぜ悪質な改造と思われているのでしょうか?

>飾り籐
って、どのようなものなんでしょうか?

ご参考までに教えて下さい。(^^)

9:エセアーチャーさん
手が小さくてどうしてもそのままだと大きい感じがしたのでちょっと弓のサイドを削って(本当にわずかでグラス部分は削ってません)ちょっと自分に合わせてます。
中のゴムは位置は少し変えてますけど大きさはあまり気にしてませんでした(極端に合わなければ変えたんでしょうけど)

10:射楽斎Uさん
少し、主題からそれますが、お許しください。
竹弓は、射手が程よく射こんだ後、側木を自分で削って肉置きのバランスをとって、はじめて弓を完成させていたの
です。
自分の弓を自分で削れなくて、何で弓引きといえましょう。
誰に教わることもなく、すべては弓にきき、矢飛びにきいておそるおそる贅肉を削り取って自分の弓を完成させていったのです。
私も、高校生の時から恐る恐る削りました。
修学旅行で、三十三間堂に行った時は、星野勘左衛門や和佐大八郎の弓の削りに見入ったものでした。
この削りの中で、弓の弾性と不要な贅肉を見極めていったのです。
何張りこわしてもいいですから、本気で取り組んでみてください。
次の世代が、何もしないで衰退してゆくのは見るに忍びないのです。
挑戦してください。
贅肉を取り、弓の性能を最大限引き出すのは、弓師ではなく弓引きなのです。
余計なシールなど張るなんて、とても考えられないことでした。
でも、私の言っていることは、あきらかに現代風ではありませんね。
そんなこと言われても、私は竹弓でないからわからないよ・・・という声が聞こえそうですが・・・。
わかっております。
・・・が、寂しくて・くやしくて・残念でなりません。
わずかでいいですから、ご自分で「村」をされる方が出られますようにお祈り申し上げます。

11:百合若さん
Re:カスタマイズ? / 射楽斎U様

そうですね。
私も弓の村をとって仕上げておりますよ。
例えば、他の人から譲ってもらった弓が強過ぎる時とか、
矯正しても「成り」だけの問題でない時など自分で村を取ります。
ガラスの破片で削ったりしていましたが、今はナイフが使えるようになりました。

勿論、新弓を購入する時は村を取らなければならないような弓は選びませんけど。
まぁ竹弓は弓師や弓具店の方が「良い成り」に作り上げて店頭に出しているのでしょうが、本来の癖が出現することもありますからね。
それでも購入した後は自分で矯正したり、村を取って調整する、これも楽しいことです。
弓師の知恵や工夫にも触れられますしね。

弓具は新素材などで作られるようになり、「成り」の変わらないものが安く売り出されていることは歓迎しますが、
天然素材で作った竹弓や竹矢に込められている研究工夫伝統や魂を和弓の魂として伝えていくことも、過渡期にいる我々弓引きのやるべきことだと思いますよ。

12:mizuさん
今日、初めて三十三間堂の通し矢を観ました。用具についても初めて間近に観ました。午前中にシールを貼った弓を何本か見ましたよ。弓道については全く知りませんが、弓に重りを貼ったり(ゴルフクラブのように)、削ったりして自分に合ったようにしてはいけないのかなー、とか、矢だって重心の位置を変えて命中し易くしたりしてはいけないのかなー(手裏剣は重心がかなり前になるようにしたものを使うので)とか思いながら楽しませて頂きました。言われてみると、握り皮はいろんな模様・厚さのものがありましたね。

13:るんさん
>10射楽斎Uさん
>11百合若さん
同感です。

私は小刀を自分なりに研ぐいで使用しています。
一度に何張もする事はないので、これで充分です。

ただ、悪質な改造と認識されている方もいらっしゃるのは事実です。誤解であって欲しいと思うのみです。

>12mizuさん
へぇー、よく観察していらっしゃいますね。
重りは競技となると、ちょっとですが、そのとおりです。
とっても楽しいものです。 (^^)

14:エセアーチャーさん
竹弓を自分に合わせて「村」をしていくのはおもしろそうですね。今の私には無縁ですけど(汗
アーチェリーで自分の弓を自分に合わせて微調整していく過程に似ているような気がしますね。
>12mizuさん
矢については重心の調整は普通に行われていますよ。
弓については返りが大きく変化するのでやらないんだと思います。やる人ももしかしたらいるかもしれませんけど私は聞いたことありませんね

15:射楽斎Uさん
百合若さん、るんさん、うれしいです。
池波正太郎が何かの作品の中で主人公に対し「弓だけ引いても、一生飽きることは無いぞ」という場面がありました。
弓ばっかりで、社会貢献のできない人生では寂しいですが、庶民レベルでつつましく生きながら、少なくとも納税の義務だけは完璧に(給料からキッチリ天引きされるのです)はたしてきたつもりです。
あたりまえですか?
社会貢献に成りますよね?

本題に戻ります。
・・・ちょっとした細工をすることで、ますます自分の弓に愛着が湧くのですが・・・よくわかりますよ。
私は、弓具に墨で名前を書くだけですが、かなり気を使います。
きれいに書きたいですものね。

16:デビさん
私としても弓の村など興味のある所です。
ただ、弓の村をとる作業についてはいくつか問題があります。

・竹弓が高額
・村をとる指導者が少ない
・文献が少ない(「紅葉重ね・離れの時機・弓具の見方と扱い方」くらいしか参考文献なし)

指導も無しに壊しても良いからと竹弓を買うには少々学生には荷が重いと思われます。本当に伝えていく気があるのなら、WEB作成などまずは情報伝達が期待されます。あ〜将来竹弓買ったりしたらそんな事もやりたいですねぇ。(今はまだグラス弓です)

わかる人はバンバン伝えてください。

17:シイタケさん
しばらく来ないうちにこれほどのレスが…ありがとうございます!
ところで、自分の知識不足が原因で皆さんには大変不快な思いをさせてしまいました。申し訳ありません…
とある弓具店のHPの弓の取り扱いのところで、
「弓を削る等の改造はしないでください。」という注意書きがあったので
弓を削る→してはいけないこと→やることは悪質
と勝手に自分で拡大解釈してしまいました…

皆さんそれぞれ自分なりに様々な工夫しておられるようで、弓具に対する思い入れの強さはもちろん弓道に対する情熱までもが伝わってきました。同じ弓道をする者(と言っても自分はまだまだ未熟ですが…)としてとても嬉しいです!(^_^)

長レスすみません。

18:道民さん
 たしかにグラス弓やカーボン弓を個人で削っては、危険な気がします。
 私もいつかは雪荷ほどにはなれなくても、自分で村を取るようになりたいと思ってます。
 村取りについての参考資料としては、浦上範士の本の他に、文語体ですが、筑波の入江先生が編集された弓道資料集のなかにも何点か出ています。また現在では国際武道大学の方で、参考書を作ろうとしているとの情報もあります。

19:紫弓さん
 暇があったので、おととい初めて村取りをしました(^^)
いやー笄2箇所もあって外竹中央のと側木近辺の外竹割れ(親指の村取失敗作)をもらってたのですが、成りはもともと胴抜けで弦どおり全くが真直ぐなのもでした。これは一般で数人、学生で数人が使って詳細が全くわからないまま友人から回って来た、いわくつきの品でしたね。直してでもよい弓にするぞーと思いつつ考えていましたが違った意味でって感じです。(笑)
 気になったのが外竹中央の割れを直すために割れの最深部を基準にやすりで研いでみました。(村取じゃないか、、、)ともあれこの結果は下成りが”私の場合”は出ました。
 次に側木近辺の外竹割れをというより握りに作られた村の最深部に合わせて下成りが出た分、目付け節近辺を多く上にを削りました。結果は入来に少しなって上成りが出た分胴が少しだけ入りました。また弓力も若干上がりましたね。
この弓は外竹を磨いたのでその部分が繊維質に見えるのと両角をやると複雑になるので、右角しかやらなかったため少し削りとして不釣合いに見えるところがあるので私も勉強が必要かと思いましたね、、。
 今回は自分の知識のみでやったので不安でしたがまあまあの出来でした。後は先生にお叱りを受けて近日中試射してみますね。
 やはり村を取るにしても弓の形状がどうなるかはある程度その方面の知識がないとできないかとは思います。詳細まで知ってやるならば参考として惰性力学や材料や構造の力学をやはり学ばれることが望ましいかと思います。(でもしっかりと物を見られれば高校生ぐらいでも可能な気はしますね。)合成弓に対してはかなり一般的に不明な点が多いのでやはり私も怖くてできないですね。
これらを含めてもわかりやすく道民さんのいわれるその参考書にも普及的に書かれているといいですね。(多分発売されたら買いますね。)
村を研究される方が増えるといいですね。
長文失礼しました。(^^)

20:射楽斎Uさん
紫弓さん、嬉しいです。
竹弓は強さにもよりますが、550g〜700gくらいあります。
仮に22kgの弓で、自重が680gあるとしますと、10〜15%約100gくらいは贅肉を削れます。
削る場所は、大きく動いてかつ弓力に響かないところ…すなわち、弓の上下の稼動域を細めます。
さらに、内竹の面取りをします。
左右のくせは、削りながら調子を見ます。
「村」は弓力を落とさずいかに冴えを出すかにあります。
基本的には、ほとんど弓力は落ちません。
わたしは、カッターナイフの刃を1ケース(6〜10枚)買ってきて、垂直に立ててこそげています。
最後は、紙やすりで仕上げます。
紫弓さんは、笄の出た弓の調整をしたようですね。
私も、経験があります。
ある意味で思い切って削れます。
とても勉強になります。
HPの件はカーボン内臓弓などではないですか。
カーボン内臓弓は、私も経験がありません。
少なくとも、竹弓に関しては、弓に聴きながら、わからなければ数日中断してでも、じっくり考え抜きながら、あらゆることを考えて削ってゆくのがいいのです。
弓は、1張りごとに違いますから「こうするんだよ」とはいえません。
だから、自分で探る以外ないのです。
誰かに教わろうなんて考えないでください。
弓に聴くのです。
「弓道」と同じですね。

21:NOBさん [url]
デビさん、お久しぶりです。

私は高校時代は握り皮の切れ端三種類をつないで貼っていたことがあります。
地元でも「三色」の握りは有名でした。
捨てるのがもったいなかったもので…

22:デビさん
>射楽斎Uさん、紫弓さん
なるほど、習うより慣れよ。というか、自分で編み出して行くという考えですね。話を聞くだけでも楽しそう、何かドキドキします。なかなか難しい。私もおいおい…。

>NOBさん
お久しぶりっす、三色って。
他のスレッドでは金の弓・金の矢と、弓具って意外に歌舞伎物アイテムと化してきてますなぁ。派手だぁ。

23:るんさん
あらら、書いてる間にデビさんの22がきちゃった。

>17シイタケさん
私も嬉しいです(^_^)
お互い勉強していきましょうよ!

>20射楽斎Uさん
>弓に聴くのです。
流石ですね。とても射楽斎Uさんのようには表現できません。

>デビさん
>竹弓が高額
そうですね、高値安定というところでしょうか。古いか、壊れたのどっかにありませんか〜?デビさんには、是非ビシバシやって欲しいですね(笑)

道具の皮・肉・骨とでもいうのでしょうか、フィーリング、センスとでもいうのでしょうか・・。例えはよくありませんが、同じものを見て絵を描いても、人それぞれ違いますし、外してはならないポイントはありますが、方法とても同じにはならないと思います。(冷たいんじゃないですよ〜)ただ、良いというものは、とてもバランスが良いと感じます。

>紫弓さん
ほとんど修理モード?(失礼)ですね。
かなり枯れているようですから、程好くできたら、
塗り弓というのも面白いかも知れませんね。
(あ、お好きでないかも?)

24:紫弓さん
いやーついつい熱入るもので書ききれませんでしたねー。
弓は大体四十グラムぐらい削りましたね。面白いことに丸村と角村に部位ごとに分かれてしまいましたが、、。暫く様子を見て段々整えていこうかと思います。
ちなみに大分枯れていたのであと五年くらいしたら塗りはやるかと思いますね。できたら金蒔絵とか花を一杯に、、。(笑)


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