たびをはくことについて (投稿17件)[1〜17]
- 1:ばるたんさん (2003/12/28(Sun)21:40:47, ID:??? [7022])
- 足袋を履くことを批判する方がいらっしゃいますが、そんなに不自然でしょうか?
私はそうは思わないのです。
武士の起源について、「職能論」という考え方があるそうです。
武士というのは、本来、弓馬という芸によって他と区分される社会的存在であり、
そうした武芸を家業とする特定の家柄の出身者であったとする説です。
これに従えば、武士の故郷は東国ではなく、都の貴族社会となることになります。
そうすると武士の正装とは宮中における武官の正装となると思うのです。
武官の正装をみてみると、足袋もしくはその元とされるものを少なくとも奈良時代
から身に付けていることがあきらかです。となれば、射礼をするような場面において
足袋を履くことは当然なのではないでしょうか?
足袋を履くことについて、江戸時代は主君の許しが必要だったと思います。確か
「竜馬がゆく」の中で坂本竜馬は足袋を履けない身分であったと思うのですが。
足袋を履かない流派というのは、履けない身分のものが多いということにも繋がる
のではないでしょうか?徒歩弓について足軽弓という表現もありますし。
これについての意見をお聞かせ願えれば幸いです。
- 2:ゆんさん (2003/12/28(Sun)21:59:49, ID:??? [7026])
- 皆さんは学校(職場でも)の制服が決ってたら従いますよね?
基本は同じだと思います。 ただ疑問なのは、流派によって、そう定めて(足袋を履かない)いるのならば、流派外の人間が口だししてはいけないと思うのですが、、、
このスレの質問がが個人の場合なら話は異なりますけどね
- 3:山神さん (2003/12/28(Sun)22:31:25, ID:??? [7031])
- 足袋は必ず履かなければならないものだと思ってました(履かない流派の存在を知らなかった)
- 4:えむさん (2003/12/28(Sun)22:32:23, ID:??? [7032])
- 私は足袋をはく理由は、胴づくりをしっかりするためと聞きました。というのも、裸足より足袋の方がすべるため、それを意識して胴づくりがしっかりできるのだそうです。
- 5:斜面射手さん (2003/12/28(Sun)22:39:05, ID:??? [7034])
- はだしの方が足元が安定するのは当然のこと。
連盟創設時に足袋会社の社長さんが絡んでいたため
足袋着用が義務になったそうですよ。
まぁ、絶対裸足よりは足袋があった方が助かる時期も
ありますけどね。公共の道場は足袋着用が義務付け
られているので、そこを使わせていただくぶんには
ルールに従わなければなりませんね。
- 6:ミルミルさん (2003/12/28(Sun)22:40:46, ID:??? [7035])
- 滑りやすいから力を操作するという技術は高くなるでしょうが実際に道場で安定するのは裸足。 滑らないし、むしろ吸い付く。 よく考えたら足袋も靴下も変わらないような、、、。
- 7:にっしーさん (2003/12/28(Sun)22:59:18, ID:??? [7036])
- 確かに、足袋を履かない日置流で弓を学ぶ人は足袋を履く決まりは不思議に思うでしょうね。
昔の時代がどんな決まりがあったか私も良く知りませんが、現代の弓道は昔の伝統も残しつつ少しづつ現代にあわせて変化をしているのは事実です。
現代弓道は、全弓連が決まりをルールを作ってきたわけですから、流派弓道をする以前に全弓連という組織で私達は弓を学んでいるのですから、ルールは守るべきだと思います。
もし、それがおかしなルールならいずれ変わるでしょう。
私は、どちらかが正しくてどちらかが間違っているとは思いません。
足袋を履かない事を良しとする場では足袋を履かない方が良いでしょうし、足袋を履くことを良しとする場では、足袋を履いた方が良いと思います。
ただ、このルールを作った全弓連はすべての流派が集まって出来た組織であり、流派が足袋を履かない流派であろうと、全弓連が主として行う場では履くことが必然だと思います。
- 8:日置さん (2003/12/28(Sun)23:15:29, ID:??? [7039])
- 場所によって、きちんと履きますよ。 私は。 日置流全てが履かないみたいな言い方(良し悪し関わらず)はやめてください。 また、流派流派であり、全弓連が全てみたいな言い方も控えてください。 私(私の所)はルールは破っていないのですから。 流派以外の方にはわかるわけがないのですからね。
- 9:にっしーさん (2003/12/28(Sun)23:35:31, ID:??? [7040])
- これは失礼しました。
>確かに、足袋を履かない日置流で弓を学ぶ人は足袋を履く決まりは不思議に思うでしょうね。
この表現は少し良くなかっですね。
私と同じ道場には、日置流印西派の人もいますので、
すべての人がそうだとは思っていません。
私のような、全弓連の元で始めた人間でも不思議に思ったものですから、そのような流派で始めた人は疑問に持つ人も中にはいるであろうと思いました。
言葉足らずで、不愉快な思いをされた皆様へお詫び致します。
- 10:だめ学生さん (2003/12/29(Mon)00:26:19, ID:??? [7044])
- 私の大学は本多流ですが本多流でも本来は裸足だそう
です。部の方でも裸足が推奨されています。
個人的には裸足のほうが滑りにくいですし、足の裏で床をしっかりと捕まえる感じがあって好きです。
さてばるたんさんは文化史的な面から足袋について論
じています。何らかの資料をご覧になったのだと思い
ますが、私の身の回りにある資料からだと反対のこと
が言えます。
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Icho/9109/
>装束着用の際には現在では白い足袋をはくのが普通です。本来は束帯のときには襪(しとうず)という指の割れていない足袋を用い、指貫を着用する場合には素足が決まりでした。江戸時代までこのしきたりは宮中では厳格に守られていたようで、高齢者が天皇からの「襪御免の勅許」を受けて初めて履け、しかも一度御免蒙ると脱ぐことが出来ないと言うものでした。
(引用終わる)
確かに束帯では襪をはきますが、それ以外では素足が
普通と聞きました。また直垂のときは素足が正式(上
記HP)だそうです。(実際NHKの大河を見てもそ
うでしたし)
江戸時代も普段は素足で、冬に許しを得たときだけ足袋を履けると、以前「日本人の質問」だかで言っていました。
以上のことからばるたんさんの
>武士の正装とは宮中における武官の正装
>射礼を…足袋を履くことは当然
という意見には、疑問を感じてしまいます。
続きます。
- 11:錬士さん (2003/12/29(Mon)00:32:06, ID:??? [7045])
- 批判するなら別に相手にしなければ良いのです(その流派が悪いとかではなくて) 決まりも守れない者に流派を名乗る資格無しと考えてますし、本当の流派の方々ならそんな子供じみた事はしないでしょうね。 でも、流派を名乗れるのは極一部の方だけだと思うのですがね。 言い方としては、正面と斜面だけでいいと思いますけどね。
- 12:だめ学生さん (2003/12/29(Mon)00:54:18, ID:??? [7047])
- 続き
なんか変な所が青くなってしまいました。
さて
>足袋を履かない流派というのは、履けない身分の
ものが多いということにも繋がるのではないでしょ
うか?
「日置流には下級武士が多かった」ということだと
思いますが、でも将軍大名も日置流で引いてた
ことを考えるとちょっと”?”です。
またよく引用される話ですが、小笠原流の
大家斉藤直芳氏も素足で行射していることからも、
ちょっと”?”です。
最後に、昔の弓道誌で読んだ話ですが、千葉会長が
範士の研修会か何かで、「最上級の礼で行射せよ」
と仰ったところ、日置当流免許皆伝の範士は素足で
巻藁射礼をしたそうです。曰く、「昔は主君の前で行射するには、防寒のための足袋など履かず、素足で行うのこそが最上級の礼であったから」(うろ覚えなので多少異なっているかもしれません)だそうです。
ルールに従うのは当然のことですが、そのルールの
妥当性について考えてみるのも重要と思います。
私としては全弓連の足袋着用義務のルールはあまり
妥当とは思えません。
裸足にメリットがあることと、昔から必ずしも足袋
は必須ではなかったことからです。
長文失礼しました。
- 13:夏みかんさん (2003/12/29(Mon)01:00:28, ID:??? [7049])
- 現在じゃないんですか? 昔の事を勉強するのは大切な事ですけど、それを現在に当てはめて考えるのはどうでしょうか? 流派の方々には大事な事なのはわかりますけど。
- 14:半平太さん (2003/12/29(Mon)01:04:34, ID:??? [7050])
- 現在の、ということで。
はだしで現在の全弓連の体配は出来るのでしょうか?
足が引っ掛かってとてもやりにくいと思います。
確かに足踏みは安定しますが、とても歩きにくいと思います。はだしで踵を上げずに歩けるひとはいますか?
- 15:爛々さん (2003/12/29(Mon)01:18:48, ID:??? [7051])
- どうでもイイ話。 足袋履こうが裸足だろうが自分には関係ないですから。
- 16:ばるたんさん (2003/12/29(Mon)11:35:46, ID:??? [7059])
- ご意見を伺わせていただき、ありがとうございます。足袋は日本人の象徴的なものでもあります
ので以前から気になってたのです。ハングルでは「チョッパリ」という日本人蔑視語もありますし。
私としては、この発言について、流派を否定する意図は全くありません。個人的には、各流派に
ついて興味はありますし、いずれは何処かに入門したいと思っています。ただ、「足袋着用」に
ついて業者との癒着を匂わす言葉を目にし、疑問を持っていました。
それでこのような機会を設けていただいた次第であります。
本多流が本来足袋を履かないことは存じませんでした。、「本多流弓術書」の中では、流祖の
裸形写真以外の写真では全て足袋を着用のように見えるので、着用するものと思っていました。
また、「現代弓道講座」における小笠原流の斉藤直芳氏の写真は野立ちのように見えるんです。
「弓道」誌新年号の小笠原流百々手式の写真においても、白足袋を着用しています(この写真は
問題点のある写真だそうですが)。
野立ちでの射であれば足袋を履かないことについても理解できるのです。現在のように、射場が
屋内である場合、殿上に類すると捉えて足袋の着用となったのではないかと思ったのです。
恥ずかしながら、普段は素足で冬にだけ履けるということも存知ませんでした。
ありがとうございます。
- 17:だめ学生さん (2003/12/30(Tue)02:26:57, ID:??? [7101])
- >ばるたんさん
「本多流弓術書」、「現代弓道講座」とも自宅に無いので、大学に行ったときに読み返してみます。
大学には色々と古い本があったので、手がかりになるような写真・記述がないか探して見ます。
現在の足袋着用についての話題も面白くて良いの
ですが、文化史的な話題の方も出てきてほしいかなと・・。本題ですしね。
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