当代柴田勘十郎の裏反りについて (投稿6件)[1〜6]
- 1:弓引き@田舎さん (2003/12/21(Sun)02:11:34, ID:??? [6616])
- 先日、柴田勘十郎の長銘を購入致しました。
当代の勘十郎氏は裏反りの無い弓を打っていると聞いていたのですが、その通りの弓でした。
恐らく張り殺し状態にして居るからだと思いますが、当代の勘十郎弓は全般的に裏反りがないものなのでしょうか?
(裏反りは最低20p程度は欲しいです。)
皆さんの意見をお伺いしたいと思います。
- 2:弦煙さん (2003/12/25(Thu)23:34:50, ID:??? [6855])
- 張り殺しにしていて裏反りが無いのと、最初から裏反りが少ない弓を打つのとでは全然違うと思いますが・・・。
一般に適正なのは15〜20cmぐらいに保つのが良いと思います。勿論外したままならもう少し出たほうがいいと思いますけど。
- 3:弓引き@田舎さん (2003/12/26(Fri)17:40:41, ID:??? [6899])
- 弦煙さんコメント有り難うございます。
>張り殺しにしていて・・・
裏反りを無くして(張り殺し)販売することについてはどういう感想をお持ちでしょうか?
裏反りを無くすことは射手の自由と思いますが、販売するときは20〜30pくらい裏反りは欲しいと思っています。
>最初から裏反りが少ない弓を打つのとでは全然違うと思いますが・・・。
自分が見聞きした中では、当代の勘十郎さんの弓は殆ど裏反りが無い弓ばかりでした。(店頭販売のものばかり見ましたのでしょうがないのかも知れませんが・・・。)
また一方で、裏反りが抜けにくい弓もありますね。数ヶ月張りっぱなしでも、20p程度は維持していますし、元の裏反りに戻るのも非常に早い。
当代の勘十郎さんは敢えて裏反りの抜けやすい弓を打っているのでしょうか?
それが良いことなのか悪いことなのかは自分では判断しかねますが、弦煙さんや、これを見ている方々の意見をうかがいたいと存じます。
- 4:道民さん (2003/12/26(Fri)17:51:35, ID:??? [6901])
- 当代の弓は両端を握り付近に比べ極端に細くするようにしているとご本人に聞きました。そのとおりだとすると裏反りまで深くすると、反発力が強すぎて、手に負えない暴れ弓になってしまうのではないでしょうか?
- 5:弓引き@田舎さん (2003/12/30(Tue)00:37:05, ID:??? [7099])
- >両端を握り付近に比べ極端に細くするようにしている
確認しましたところ、その様に感じました。
では何故、握りと両端の差を無くして裏反りを取らないのでしょうか?
我々がいくら考えても答えが出ない事なんでしょうが・・・。
色々と柴田さんのお考えがあるのでしょうね。
それにしても熱烈なファンの多い弓ですよね。
私もそれに流されてついつい買ってしまった内の一人なんですが・・・。
- 6:紫弓さん (2003/12/30(Tue)05:18:23, ID:??? [7105])
- 京弓と言うのを頭にいれて考えます。京弓は下成りが強いため弓の釣り合い(偏芯荷重だったかな)が高くなります。そしてその条件で胴が入ったままだと手の内にかかる力の単位ベクトル(方向)が違い、弓は俗に暴れざるを得ません。
そして両端を細くする事によって先の偏芯荷重の位置を更にずらし弓の反発力を促しています。すぐに裏反りが戻るのは一因になると思います。これも胴が入っているより入っていない方が都合が良い筈です。
私が力学系で分かるのはこんなとこですね。(^_^)
あととは裏反りについては村がどれくらい取られているかが問題に成るかも知れません。もともとの強弓を村取りをすると裏反りが低くなります弓力も弱くなりますが、、。これは確認しないと弓成りでか村取りでかは分からないです。(^_^)
友人に見せて貰いましたが成程と考えさせられました。素晴らしく強弓にできやすく貫徹力を求めやすくできている思いました。私もいつか買おうかと考える一張りです。あの成りだけに引き方を変える必要はあるかもしれませんが。(^_^)
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