【ボカ】創刊号に比べて次の改善が行われていました。
・ 今号から値下げ(\1,200 → \1,000)
・ ページ数も大幅増(38ページ → 106ページ)!
・挿絵が増え、カラー写真も増!
編集として名を連ねる守田さん、松尾さんが奔走してページを埋めている感もあるがな…
読み物として面白かったのは以下2つ。
1つめ「イベント火矢の改良」は普段使わない火矢についての試みの話であり、「通常の矢尺まで引くと油火矢は必ず消える」などの発見あり。
2つめ「海外研修(弓道班)に参加して」は国際武道大学 松尾准教授の生徒さん記載で、ヨーロッパの弓道への海外研修の話でした。「母国語プラス英語が世界の常識なのだ」などの感想は、弓道国際化における日本人弓道家の基本思想に組み入れるべき内容かもしれません。
また、松尾准教授が、WEBでも引率の目線で同研修の話を記載されていますので併せて読むと面白いです。