弓道概論
■書籍情報
著者
魚住文衛
発行
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定価
非売品
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■レビュー
【ボカ】
弓道誌に連載されたものを1冊にまとめたもの。
■もくじ
現代弓道発展の経緯と将来の展望
過去を顧みて
現状を顧みて
真、善、美の追求について
優美と崇高の感覚について
将来の展望
弓道の理念について
礼記射儀について
体配と射礼
礼の心が大切
射手と介添えの調和
事前の打合わせ
射法概論
射法八節(その一) 足踏み
蜘蛛の尺(くものかね)
闇夜の規(あんやのかね)
足踏みの広狭について
遠的の足踏みについて
足踏みを肩幅に、という教義について
射法八節(その二) 胴造り
精神面の教義
技術面の教義
五胴
跪射(つくばい)の胴造り
射法八節(その三) 弓構え
取り懸け
受懸(うけがけ)
載せ筈(のせはず)
懸けのしん浅深と利害得失について
纏い懸(まといがけ)
手の内の整え方
弓懐(きゅうかい)
澄し
物見、顔持、頭持
狙いかたについての弓と小銃の比較
弓の構え方
射法八節(その四) 打起し
正面打起し
斜面打起し
天突地突
射法八節(その五) 引分け
矢は両肩と平行し、水平に
体の中心の動きを主として引分けを行うこと
引分けは両拳を柔らかく
引き分けるときの右手拇指の形について
父母大三
半捻半弱
縦横十文字の働きが必要
手の内の働き
上下開閉
弓の剛弱所を押すこと
手の内の吾加
五箇の手の内
両手の指の作用
息合
引分けの速度と息合い
瞬きをするな
射法八節(その六) 会
矢束
勝手の肘形
肘をしめるということ
五重十文字
詰合い、伸合い
寝々小法師(ねんねこぼうし)
懸ほどき
三病五緩
射法八節(その七) 離れ
離れの意義
離れの形態と内容
軽妙な離れの根源
小離れ
中離れ
大離れ
四つの離れ
雨露利の離れ
舟竿の離れ
四部の離れ(しべのはなれ)
鸚鵡の離れ(おうむのはなれ)
梨割りの離れ
修行段階別に見られる離れの区別
爪弾き(つまはじき)
病癖の離れ
射法八節(その八) 残身・残心
付録
円覚経
教歌
2006-10-13公開
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