口割り、会 、弓手について (投稿5件)[1〜5]
- 1:ぽぷりんさん (17-02-12 22:36, ID:S3ATnLk [39291])
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- たくさん質問したいことがあります。
高校一年の女子で初心者です。
@ 口割りについてなのですが 他の人の口割りの位置は 上唇なのですが、自分はどうしても口割りの位置が上唇と下唇の間になってしまいます(友達に見てもらってます。
口割りはどこに合わせればいいのでしょうか?
A 会についてなのですが、友達に10.9.8と10からカウントダウンしてもらうと、7秒弱までは待つのですが、立ちになるとか頑張っても4から5秒で離してしまいます。ひどいと1秒くらい。
それでも当たってしまいます、 いつも、引き分けで会の位置に来るよりも先に狙いがあってしまい、自分では会に入ってると思っていても、他の人から見るとまだ引き分けで 結局会がないです。
早気をどうすれば直せますか?
B 弓手の手の内のことなのですが
弓返りすると必ず弓が落ちて、とうをもってしまい、弓手が動いてしまいます。
小指をしめると今度は90度から180度しか回らないのですが、弓は落ちていません。
でも弓は回った方がいいのでしょうか?
矢のスピードとか 狙いも変わってしまうのでしょうか?
初心者でわからないことがいっぱいなので教えてくださると嬉しいです。
長文失礼しました。
- 2:いさん (17-02-13 10:52, ID:U78s/co [39292])
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- >@ 口割りについてなのですが
ほとんどの人は、鼻の下から下唇の間のどこか。引き方で変わりますし、骨格で変わります。首が長いと下唇よりも下にすると安定したり。
>A 会についてなのですが
猫背気味の姿勢で引いている感じを受けます。胸がひきつけを邪魔しているのであれば、引き方の工夫については過去ログを探してみてください。
>B 弓手の手の内のことなのですが
弓を引き絞った状態を一定に保って、そこに自分の体をはめ込むイメージで考えてみるとわかると思いますが、姿勢が変わると関節の角度とかが全部変わります。各関節の角度が変われば、どの筋肉に力を入れやすく、どの筋肉に力を入れにくいのかが変化してしまう。
さらに各筋肉は相互に作用してますので、正しい手の内の働きを求めるのであれば、姿勢が適切なものであり、全身の筋肉の働きが適当なものでないといけません。
なので初心者の内からあまりに精度を求めてもしょうがない。
- 3:天龍さん (17-02-15 19:11, ID:uP1yhHU [39293])
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- 口割りは「口の線より下がらないように」と教本に書かれていますので、今やっている上下唇の間で丁度良いのではないでしょうか。
早気にはならないように気をつけたいです。引き分け動作の続きで離してポンポン中ててよいならこれほど楽なことはありません。しかしこれでは弓道にならないので、誰でも気合の発動で離れを出すという難しいことに挑まざるを得ないのです。
息を詰めてピターと停止した状態からいきなり離れを出すことは出来ません。必ず呼吸はしています。呼吸という限りは一度は息を吐き出さなければなりません。その時縮まないように堪え切れるのが会の形です。何回呼吸をするかは人それぞれですが、決めたところで躊躇なく離れにもってゆきます。
何秒持てたから良かったという考えではありません。
手の内は、初心者の時形をうるさく言われたので、大事な掌根(小指の付け根)が弓にビターと付いていないことが多いのです。大三で弓を照らす方向に手の平の角度を決めて、手の内の皮を全て巻き込むようなソフトな手の内を心掛けると良いと思います。
すぐにできる必要はありません。
- 4:鷹司カオルさん (17-02-16 14:25, ID:46Xq0.I [39294])
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- @口割り:「口の線より下がらないように」とありますので私は「口の線〜鼻までの間」としております。
A会では数を数えても何ら会として有益にはなりません。ですから次のBのことを心がけてその充実に励んでおります。
B会の充実
⑴胸を開くこと・・・イメージとしては、時代劇によくあるような左右のふすまを両方へ胸で開けて入っていくような気持ちです。ですから離れで上体が少し前に出ます。その分は弓倒しで元に戻ります。
⑵弓手の感じとしては、三指は弓に反時計(開く方向)回りの捻りをかけます。それと同時に、意識としては「握る意識を」育てます。実際は力としては開きにかかっているのですが意識的には次の「離れに備えて握り」を用意しているのですし、離れの気合いで弓を握ります。・・・このへんのことは弓の素引きや徒手でその要領を掴んでください。
会の段階で実際に弓に働いている三指の力は水平方向ですから、離れで弓や手の内が下がってしまうことはありません。離れではその気合とともに弓の力を感じてその力に対抗している「開こうとしていいる力がまずもって働き」、その動き・振動に連れて三指が弓を握りますから弓は全く落ちません。
初めは難しいかもしれませんが是非要領を得るよう頑張ってください。
- 5:鷹司カオルさん (17-02-16 14:34, ID:46Xq0.I [39295])
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- すみません、前便での化け文字の&#9332はカッコ1、&#9333はカッコ2でした。
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