会での感覚 (投稿5件)[1〜5]



1:アルパカさん
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このあいだ離れについて質問しました。

顧問の先生に教えていただいた
会で張り続け、押手で押して離す
というアドバイスの「会で張り続ける」という部分が感覚的な意味でわかりません。

会での張りや伸びに力は必要ですか?
そして、正しく引いてきたとき、会ではどんな感覚なのですか?

2:Y.K.さん
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この様子だとまだ矢が的の下に落ちているようですね。

本来はできるようになるまで顧問の先生にずっと稽古をつけてもらわないといけないんです。あれから一週間ですが、もしかして先生もさじを投げてしまったのでしょうか?



これは自分の方法であり先生の指導方針とはちがうかもしれないので、かる〜く読み流して頂ければ。以下のことを実行する前に顧問の先生からもう一度よく教わってください。本来は現場指導が一番なんです。

会の張りや伸びにある程度の力は必要だと思います。さすがに力の維持はすれども脱力はしないのではないでしょうか。
弓道教本第一巻114ページの引き分けに関する記述で「体を弓の中に割って入る気持ちが必要である」とあります。例えば、古くて重たくなった引き戸とかふすまの隙間に指をつっこんで左右に力を入れてこじ開けるときの感じだと思います。
こんな感じで引き分けしたら会に入ったときも同様に、的方向に押しつつ裏的方向に弦を引きながら両肩の線と矢を近づけ続ける意識で弓と体を左右に開き続けるんです。張り合いがうまくいくとこんな感じでしょうか。最初の内は、角見を効かせてこぶし一つ前に出すように押したほうがいいかもしれません。両肩の線を矢に近づけるという記述は巻末の射法八節図にも書いていますよ。

ただ、割り込みがすぎると矢こぼれしそうで怖いと思いますし矢を近づける意識が強すぎると猫背になるかもしれませんからほどほどが肝心ですし、馬手が右肩の前に付きやすいので馬手が肩の上に乗るように胴造りや大三の位置に注意しなくてはなりません。


まず最初に足踏み狭くて引きづらくなっていないか、物見で首から上が変な方向に倒れたりアゴが浮いていないか、弓手手首は真っ直ぐか、馬手親指と弦の直角は崩れていないかの確認を先にやった方がよいでしょう。

3:アルパカさん
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ありがとうございますっ!

引き戸、ふすまのイメージすごいわかりやすかったです。
今日も部活があるのでさっそくやってみます!!

私は今まで力一杯的の方向に押していたのだと思います。勝手も力んでしまっていました。
また質問になってしまうのですが、
極端に言ってしまえば、会では張りを維持できるくらいの力加減でいいということですか?

4:Y.K.さん
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>>3
>極端に言ってしまえば、会では張りを維持できるくらいの力加減でいいということですか?

こればっかりは本当に顧問の先生に聞かないとダメです。会ではどんどん力を強くするべきとか、無理せず弓力を受けるだけでよいとか、このへんは指導者によって違うからです。
実は自分も勉強不足ゆえはっきり回答できないので…悪しからず。

5:アルパカさん
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わかりました!
ありがとうございますっ!
しっかり顧問の先生に聞いてみます。


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